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先日、神社の奉納相撲大会に出場しました。
普段から相撲をとる機会なんてないこともあり、
5戦全敗でした・・・。

ところで質問なのですが、
取組の最中、「まわしを取れ!」と
周りから声援がとんでいました。
私は相撲はとにかく相手を押して前に出て・・・
というかんじだと思っていたので、
「まわしを取る」というのは、
そんなに有利になることなのかな?と思いました。

教えてください。
相撲は相手のまわしを取った方が有利になるのでしょうか?
それとも相手の体格などによる?

ちなみに私は身長170くらい、
体重は70くらいです。

A 回答 (3件)

ある程度の体力差はありますが、実際にはテクニックのあるほうが有利です。


「回しを取れ」という声は一般的な相撲のとり方で、貴方だからではないでしょう。

他の回答にあるように、神事である相撲では四つに組むのが基本形になります。
昔の奉納相撲や子供相撲では組んだ所から始める事も少なくありませんでした。
股素人では張り手も危険になることもありますからね。
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奉納相撲では、まわしを取るのが基本になります。

有利、不利に関係なく、がっぷり四つに組むというのを、神様がお好みなのですね。

また、まわしを取ることで必勝形になる力士、すべてとは言いませんが、少なくないですよ。一度、大相撲をテレビ観戦してみれば、了解できると思われます。

でも、本来の基本は、既に、ご回答ありますが、まわし取りません。で、貴方が右利きならば、「左を差して、右でおっつける」というのが最初の一歩になります。

左を差すとは、左の上腕部まで、なるべく深く、相手の右脇下に差し入れることでして、右のおっつけとは、下手まわしを取りにくる相手の肘から前腕にかけてを、下から挟みつけるように絞ることなのです。

連続動作を示しますと、立ち合いで、まず、右手を相手のアゴに伸ばして、突進を制御します。この右手で止めるという動きをやめて、顔面への「張り手」を使いますと、以下の一連動作は、「張り差し」と表現されます。現横綱の「張り」は、評判がよろしくないようです。

いずれにせよ、右の上肢が伸びてから、次いで、左足を前に送りつつ左腕を相手の脇にこじ入れます。で、なるべく肘を上げていきます。この動作を「差し手を返す」と言います。この動作で、相手の体が浮きます。と同時に、右ではおっつけがなされて、左斜め方向に向けて、相手を押します。右方向とか真正面に押しますと、小手投げとか、左かいな(腕)の返しが甘いと、上手まわしを取られてしまい上手投げをくらいます。左斜め前方向への押しが首尾よく決まれば、この一連動作が「左差し、右おっつけによる、押し出し」となります。決まらなければ、おっつけていた右で上手を取って「上手出し投げ」とか「上手投げ」を試みるというのが通常の作戦パターンです。

右利きの人は、左差しになるというのが相撲観戦初級者の予備知識としては、ポイントでしょうか。

以上、相撲の基礎知識を申し上げました。
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通常、まわしを取りに行くのはよくないこととされています。

相手の胸板に頭をつけ両手を相手の脇腹に宛ててひたすら押すのがよいとされています。特にからだがそんなに大きくないときは尚更です。貴方の考え方は正しいのです。
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