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二酸化炭素とプロパンガスは、比重が約1.5で同じくらいなのに、なぜプロパンガスは下に溜まって、二酸化炭素は溜まらないのですか?

A 回答 (5件)

同じ温度なら、同じように溜まりますよ。



二酸化炭素は、物が燃えたときに発生しますよね。
温まって、上昇して拡散してしまいます。
プロパンは、燃える前で温度低いですから、下に溜まります。
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こんにちは。


いえ、溜りますよ。空気に二酸化炭素が含まれている事を誤解されているのではないでしょうか?

つまり空気中で激しく撹拌されるような条件がなければ下に溜ります。

よく山でガスが発生して遭難する事がありますが、あれは山や沼などから発生した二酸化炭素がくぼ地等に溜って酸素の非常に少ない空気ができてしまう事によります。

プロパンはよく爆発事故をおこすので知られているという事もあるでしょうね。

この回答への補足

さっそくの返信ありがとうございます。

新たな疑問なのですが、室内の空気でも二酸化炭素が溜まるということはあり得るのでしょうか。
山でガスが発生して・・・というのは、二酸化炭素濃度が高い状況に限ったことと解釈していいのですか?

補足日時:2003/08/27 20:43
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6o6vさん、こんにちは。



>室内の空気でも二酸化炭素が溜まるということはあり得るのでしょうか。

ご質問を読んで、「確かにそうだなあ。二酸化炭素がいっぱいたまると
我々は窒息してしまうのでは??」
と疑問に思ったので、調べてみました。

「二酸化炭素は重いのに」という面白いページがありましたよ。
これによると、二酸化炭素の濃度が、地表で高くなることはない。
それは、気体は、固体の粒子と違って、常に運動しているからである、とのことです。
15℃くらいでは、音速に近いスピードで運動しているらしいですね。
それによって、二酸化炭素が発生しても、すぐさま空気中に拡散されてしまうから
下にたまらないのだそうです。
ご参考になればうれしいです。

参考URL:http://www.union-net.or.jp/cu-cap/nisankatanso.htm
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二酸化炭素は普通にたまりますよぉ。


理科の実験で「下方置換」を利用して二酸化炭素を集めるのを見たことありませんか?

溜まる様子を確認するには
ドライアイスを入れ、しばらく放置したビーカーと
中に火のついたろうそくを立てたビーカーを用意してやります。

そしてドライアイスをいれたビーカーからなにかを注ぐ様に、
ろうそくのビーカーにいれると、火が消える様子を見ることができます。

これは、ろうそくのビーカーに注がれた二酸化炭素により、
なかの空気が押し出される為におこります。
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こんばんは。

お二方からすでに回答がありましたが、条件付で室内でも溜る場合があります。
つまり熱源があるとか、対流や換気、空調などで空気の流れが生じている場合には、撹拌されるので、上にもちあげられます。
すると、拡散作用で回りの空気とまざってしまいます。
しかし対流や気流がない、熱源もない等、上に持ち上げられる条件がない場合は本当に下に溜ります。
先に例示した、山でのガスが溜る場合、ご質問の様に非常に高い濃度で溜ります。
No4さんの下方置換も同じですね。この場合、二酸化炭素の温度は回りと同じか低い事が多いです。
また少々温度が高くてもその浮力で空気との比重の差を破れない程度だと、対流がなければ下に溜ります。
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