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学校の理科のワークの問題です。 問題の内容を見るとどちらかというと
数学のような問題だったのでカテゴリを数学にしました。 違ったらすみません。

写真に写っている太陽の直径は金星の直径の33倍であった。太陽、金星、

地球は一直線上にあり、太陽から地球までの距離を1としたときの

太陽から金星までの距離を0.7としたとき、実際の太陽の直径は金星の直径の約何倍か。

答えは110倍です。

回答よろしくお願いします!(>_<)

A 回答 (3件)

33÷(1-0.7)=110

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/05 21:46

この問題で重要なのは「実際の太陽の直径は金星の直径の約何倍か?」というところです。



問題で与えられているのは、地球から見たときの大きさです。なので答えを出すには、まず太陽と金星の実際の大きさを出す必要があります。

ではどうやって出すか?

まず、それぞれの地球からの距離を考える。

太陽→1  金星→1-0.7=0.3

次に、地球から見たとき太陽は金星の33倍なのであるから、それぞれの地球から見たときの大きさを

太陽→33  金星→1

             とおくことができる。

ここでやっと実際の太陽と金星の大きさが出る(少し説明を省略すると)

太陽は地球から1の距離離れて33の大きさであるから
33×1=33

金星は地球から0.3の距離離れて1の大きさであるから
1×0.3=0.3

最後に「実際の太陽の大きさ」を「実際の金星の大きさ」で割ればよい
33÷0.3=110

参考になりましたか?
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この回答へのお礼

1つ1つ手順を分かりやすく教えていただきありがとうございます。
ただ一つなぜ距離と大きさをかけるのかが良くわかりませんでした。

お手数かけますがよろしければそこの説明よろしくお願いします。

お礼日時:2011/01/05 21:45

 図のような関係で、Aが地球から見た金星の太陽の位置での大きさ、Bが太陽の大きさです。



 A は地球から太陽までの距離 1 と 地球から金星までの距離 0.3 の割合から、金星の直径の 1/0.3 倍になっており、BはAの33倍なので、太陽の直径Bは金星の直径の (1/0.3)×33倍になります。
「理科 太陽と金星の関係の問題」の回答画像3
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この回答へのお礼

図を使った丁寧な説明をしてくださって本当にありがとうございます。
非常に分かりやすかったです。
もやもやしていたのが消えてすっきりしました!!

お礼日時:2011/01/05 21:40

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