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外-RC躯体-断熱材-防湿層-仕上げ材-室内  ですか?

標準的な施工方法を教えてください。
また防湿層をどう施工すればよいのかわからないので、
収まり図などわかりやすいHPあれば助かります。

A 回答 (2件)

標準的な納まりは、


(外から)仕上げ+躯体+断熱材+GL(若しくはLGS)でPB張りの仕上げ(室内)

防湿層ってのが何を指すのかがわかりませんけど、木造とは違いPBを張る前にビニールを下地に張ったりはしません。(でもこれは、対シックハウス用)
打ち放しで仕上げたいのなら、外壁面に撥水剤を塗布することで対処することになるでしょう。

例えば、
http://www.ykkap.co.jp/
これは、アルミサッシメーカーですが、
建築関係者→ビル建材→2DCAD→RC
まで進んで引違い窓などから詳細図のpdfをクリックすると断面図から納まりが解ると思います。

本では、「建築知識」08年6月号には、木・S・RCの納まり図特集があります。バックナンバーで購入できると思います。(CADデータ付)
参考になると考えます。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/03 11:49

質問者さんは一般の方ですか。

建築関係の方ですか?
質問者さんがどいう立場の方で答え方が違うのではと思います。
RC躯体  これは鉄筋コンクリ-ト造りになりますよね。このままだと外気からの影響を受け結露等が発生します。したがって
断熱材をいれます。昔は断熱材をうちこみました。現在は現場発泡ウレタンを吹つけるのがふつうです。
防湿層  木造、鉄骨造  アスフアルトフ-フイング、防湿シ-ト タイベック等をはります。
鉄筋コンクリ-ト造り
部位があります。外壁部分  屋上スラブ部分 があります。これらが外部分に接触している部分です。
外壁面は外部が塗装・タイル等垂直面 で雨をにがします。サッシ周り、打継ぎ目地部分等をコ-キングします。
これで雨水がはいるのを防いでいます。屋上部は防水そして雨水を防いでいます。
外壁を例にとれば RC W200等内側にウレタン吹き付け この上にPB12.5mm GL工法の上クロスはりとか
塗装仕上げ、叉はLGS 下地の上 PB12.5mm張り、塗装仕上げとかクロスはりとかとなっていると思います。
断面は自分でかいてみたらいかがでしょうか。
まずRC 壁の厚みを書きます。次にウレタン吹付け 25mmとかかきます。次にPB12.5mmを30mmうかした位置に書きます。
この浮いた部分がGL ボンド 部分です。LGSの場合は直にウレタン吹付けにせっしてかきます。
GLボンド部分  PB 12.5mm*1.5=18.75mm PB12.5 31.25→30mm
ウレタン吹付け 25mm の場合 発泡で脹れるので壁から35mm  脹れ10mm クリヤみて書くのが普通です。
(これは施工図) 設計図は寸法通りかかれることが多いと思います。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/03 11:48

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