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先日のアジアカップのカタール戦の3点目のシーンですが、
パスを受けた本田が倒されて、シュートする岡崎がタックルを受ける、遠藤がアフターで削られる、香川にエリア内でスライディング受ける。
という激しいプレーの後にゴールが生まれました。
私も日本人ですから、どのシーンにも興奮してしまいましたが、本田岡崎は取られなくても、さすがに遠藤のアフターはカードに値するプレーだったと思います。しかし審判はアドバンテージを示していませんでしたよね。
さらに香川のシーンは伊野波が決めていなければPKだったと思うのですが、PKになりそうなときは審判はアドバンテージは示さないのでしょうか?
また、香川へのスライディングも悪質だったと思うのですが、以前は流したプレーにもカードが出ていた気がするのですが、現在はそういったことがないのでしょうか?
審判を含めてサッカーですが、皆さんが審判ならどういう判定をしましたか?

A 回答 (4件)

まず、主審がアドバンテージを適用するときは両手を前に出すようなポーズをするのが普通ですが、こういったジェスチャーはあくまで補助的なものですし、状況によってはそんな余裕がない場合もあります。

ですので、ジェスチャーがない=アドバンテージではない、ということでは必ずしもありません。

あの一連のプレーを振り返ってみますと、

<本田へのチャージ>反則っぽいですが、微妙なとこなので主審の判断次第だと思います。
<岡崎へのタックル>まずまず正当なシュートブロックに見えます。
<遠藤へのチャージ>悪質なチャージなので警告が当然だと思います。
<香川へのタックル>決定機を阻止する反則ですが、アドバンテージ中に得点が入ったので、反則者に警告を与えるべきです。

香川へのタックルは決定機を止めたので本来なら退場だ、と言う人がよくいますが、今回のようにその後の流れで得点になった場合は、違反者には警告を与えるのみで退場にはなりません。決定機阻止による退場というのは『得点を阻止した』という結果が重要であり、阻止しようとしたけど入っちゃったという場合は、決定機阻止の理由で退場にはできないのですね。

ですので今回のケースは、伊野波のゴールを認めた上で、遠藤へチャージした選手と香川へタックルした選手にそれぞれ警告を与えてから試合再開、というのが正しい処置だと思います。

昔はいざしらず、現在の判定の基準からすると、どちらのプレーにも警告を出さなかったというのは完全に主審の手落ちと言っていいでしょうね。なぜカードを出さなかったのか理由は分かりませんが、きわどいプレーが連続して起こり、さらには試合を決定づけるような劇的なゴールまで決まってしまったので、主審自身がパニクってしまったんじゃないかと私は思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/13 01:28

この試合の審判は一貫してアドバンテージを前半から良く取っていた。


また、その際すべてのシーンで審判はアドバンテージを示す動作をしたわけではない。
だからこのシーンでもアドバンテージは取っていただろうし、そもそもこの審判はずっと普通に日本のファウルを取っていたから、当然このシーンでもファウル自体は取っていて、流れが止まれば必要な選手にイエローを出したと思う。
ただ、問題はゴールになったということで、人によってはゴール後はよほど悪質でない限りカードを出さない人もいる。またそもそもイエローの基準はそれぞれなので、遠藤へのファウルがカード対象かは審判に聞かないとわからない。欧州なら普通にノーカードなどざらだし、長友あたりはそれまでファウルを取られるたびに苦笑いしてたが、この審判はあまり神経質なファウルではなかったのでやりやすいのではないかと思った。
香川のはさすがにイエロー以上が妥当だが、ゴール後なので出しにくい。出さない人は出さないだろう。実際イエローっぽいファウルが流されたあとにゴールを決めてもカードを出さない人が多いので、そこまで目くじら立てるような内容ではないと思う。たとえばGKが相手選手の足を引っ掛けて倒してしまったあとのこぼれたボールを別の選手が押し込んだら、たいていノーカード、押し込めなかったらレッド+PKとかよくあること。


実際のところ日本の選手はゴール後にカード出せと審判に抗議していない。おそらくそれどころじゃなかったのだろうが、選手が必要と感じていない状況で、審判の判断がルール上問題ないならそれを間違いだということは難しい。
この件で騒いでいるのはサポだけで、少しでも相手チームにダメージを与えてほしい、という願望の表れではないかと思う。
私はできればカードは出さないほうがいいと思うので、出さないで問題ないと感じる。ただ同様の理由で、吉田のイエローも出さないほうが良かったとも思う。確かにイエローものだが、イエローだからとカードを出す必要はない。
全体的にはフェアだったが、ロスタイムのジャッジ基準のぶれと、2枚目をあっさり出すあたり、アジアの審判だなと思った。まあJ2の審判と比べるとはるかにましなので、割といいジャッジじゃないかと思う。中東の笛というには日本へのファウルをよく取り過ぎていたから、いいところも悪いところもこの人の実力だろう。
なお、本件には関係ないが、私が許せないのはこの試合で審判のジャッジに苦戦したという人がいること。日本が苦戦したのはカタールががんばったからで、審判のせいじゃない。もっとカタールのがんばりを評価しても良いんじゃないかと思う。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/13 01:29

香川が倒されたシーンについては、アドバンテージを示した上で伊野波のゴール。


その後、イエローカードでしょう(レッドでもおかしくはありませんが)

結果的にゴールになったからいいですが、ちゃんとしたジャッジであれば遠藤へのタックルで笛が吹かれてても
おかしくはなかったかもしれませんね。
実際、何人か足は止まってるようにも見えますしね。

アウェーなのが幸いしたとも言えますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/13 01:26

>本田岡崎は取られなくても、さすがに遠藤のアフターはカードに値するプレーだったと思います。

しかし審判はアドバンテージを示していませんでしたよね。
結果としては良かったと自分は思っています。
あんなに素晴らしい長谷部のスルーパスと香川のトラップが見れたので。

>どういう判定をしましたか?
得点を認めた上でレッドカードだと思います。

私の記憶が正しければ、今回の主審は昔は公平なジャッジをしてたと思います。
変化があったのは、2004年に中国で行われた アジアカップ、日本対ヨルダン戦です。
PK戦になり中村と三都主が芝生で滑って外しました。
その後に、宮本が芝生のことで抗議して、主審はゴールエンドを変更しました。
結果、川口の好セーブで勝ちました。
これ以来、この主審は日本に対して厳しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/13 01:26

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