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TPPは現在も交渉中ですがそのような問題も大学入試の小論文で出題されるのでしょうか?

A 回答 (2件)

気になるでしょうね。

小論文の問題予想にTPPを入れないとしたら、大失態です。

しかし「TPPについて述べよ」という出題は出ません。100%出ない。だって、日本がどう対応するかがハッキリしていない。TPP不参加か参加か? それすら分らないのに、どう出題しますか? 大学の先生たちも、模範となる回答を作れない。

では、TPPについてスルーしていいか? 駄目です。基礎的な知識は仕込んでおく。例えば、「貿易の自由化または経済圏構想について述べよ」という問題は出る可能性が高い。なぜなら、世界が貿易自由化、国境を越えた自由貿易や共通の貨幣へと向かう方向にあるからです。その回答でTPPに触れなかったら30点減点。

私の目の前のボードには『50ユーロ』紙幣がピンで留めてあります。約6000円ですね。ヨーロッパでは50ユーロは、イギリスでもイタリアでも50ユーロ。
そうした経済圏構想がアジアでも現実に移行し始めています。そして、環太平洋圏では、TPPです。英語の略称ですから、正式名称と日本訳は知っておく必要があります。
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環太平洋戦略的経済連携協定(かんたいへいようせんりゃくてきけいざいれんけいきょうてい、TPP、Trans-Pacific Partnership、またはTrans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)は、元々2006年5月にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国加盟で発効した経済連携協定。これらの国々が太平洋を囲む関係であった事からこの名が付けられ、環太平洋間での経済協定として始まった。加盟国間の経済制度、即ち、サービス、人の移動、基準認証などに於ける整合性を図り、貿易関税については例外品目を認めない形の関税撤廃をめざしている[1]。環太平洋経済協定、環太平洋連携協定、環太平洋パートナーシップ協定とも呼ばれる[2]が、小国同士の戦略的提携によりマーケットでのプレゼンスを上げる事が、TPPの発足時の目的である。
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さらに、この構想は膨らみつつある。これくらい知っておけば十分ですね。

1、世界経済の貿易自由化や経済圏構想について正しく述べる。ウィキペディアで十分。
2、EUやTPPの知識を披露する。
3、経済圏構想の利点と問題点を述べる
4、自分の意見を言う。

 間違ってもいい。4では、自分の考えをズバリ言う。今の日本で貿易の自由化をするなら、農漁業は成り立たない。数年かかっても足腰の強い国民経済を築くことが先決だ。TPPは乗り遅れても構わない。
 ズバリ言う。あやふやな間違いを避けた答案より、間違いでもいいから明快であること。それでいいんです。「それ間違ってるよ」と言われたら「どこが?」そして、議論が始まる。

 正解ではなくてもいい。議論の発端を作る。これが、小論文の得点のポイントです。

 がんばってください。『狸の小論文』より。

参考URL:http://blog.goo.ne.jp/wordsplanet
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いくらか「はぐらかした」回答になりますが,


1.小論文の問題は,何ヶ月も前に作成されているはずです。その時点で世間に知れ渡っていた事象でなければ,原理的に出題されないでしょう。
2.結果がどうなるかわからない事象は,入試実施日から採点日までに急変化する可能性もあり,原理的に採点不能になりますから,出題しないでしょう。
思考実験では,こういえます。

ところで,TPPとは,環太平洋戦略的経済連携協定/Trans-Pacific Partnershipのつもりですか? 自分だけわかっているような文章は書かないほうがいいです,小論文答案では。
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この回答へのお礼

あなたの考えを書けのような形式もないでしょうか?

TPPと略をしない方がいいということですか?

質問ばかりすみません

お礼日時:2011/02/16 16:20

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