プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

イオン交換クロマトグラフィー;至急解答おねがいします。
いま、ある酵素を精製しているのですが、陰イオン交換カラムから溶出後の失活が目立ち、先生から、「移動相に対イオンをいれなさい」との助言を得ました。原理的な理由がわからないので教えてください。明日には実行したいのですが、先生も出先で連絡がとれないので困ってます。ネットで調べても参考になる情報がみつからないのですが、これは一般的なことなのでしょうか?どうかよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

普通はスルーなのですが、急いでいるようなので。

   

   私は酵素の事はわかりません。

陰イオンのクロマトを行う目的は?精製、分離解析、定量?、オープンカラムなのか装置による分析カラム、分取、固相?

その酵素の失活とはどうなると起こるのか(pHとか関係しない?)?

もう少し弱いカラムではだめなのか?

イオン対の事が(理屈が)判っているのか、あるいはイオン対の種類についての質問なのか?

抽象的過ぎて答えようがありません。(イオンペアで検索は?)

この回答への補足

対イオンを一般的に”イオンペア”と呼ぶことを知りませんでした。いまからやってみます。
酵素の精製を行っています。あれから自分なりに考えて、陰イオン交換なので、カラムの担体から溶離したとき、酵素は通常より多く(?)陰イオンを帯びた状態だから、カチオンを加えろ、ということなのかな・・・と。
ことばの使い方下手ですみません。
でもネットで探してもやっぱりでてこないので、せめて一般的に使われる手法なのかさえわかれば・・・
いや、先生も思いつきで言ったわけではないと思うのですが・・・

補足日時:2011/02/20 11:32
    • good
    • 0

使っている陰イオン交換樹脂は最初何型ですか.(通常はCl型だと思いますが…) そして,最初は酵素を精製する効果があったのでしょうか

えると)精製する酵素に共存する他の陰イオンがあると,イオン交換樹脂はCl型から,酵素に共存する陰イオンと交換されてしまい,結果として精製能力が低下したのだと思います. その場合,イオン交換樹脂にNaCl水溶液(蒸留水に溶解)をゆっくり通液すれば,解決するのではないでしょうか(あるいは精製する酵素の水溶液にNaClを添加してもよいかもしれません) NaClの濃度は1規定程度でよいと思います.また,イオン交換樹脂のメーカーに確認するのが一番です.きっとていねいに説明してくれるはずです. 参考になりましたか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!