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こんばんは。現在住んでいる賃貸住宅を借りる際にお世話になった不動産会社(および従業員)による私の個人情報の取り扱いについてご教示ください

実は先日見知らぬ不動産会社からダイレクトメールが来て、内容確認してみると上記不動産会社から退職(本人は円満退社と言っていますが、まぁそんなことはどうでもいいのですが)した元社員が独立して不動産会社を興したとありました。
ダイレクトメールには「将来○○様(私の名前)のお役に立てればと思います」的な事がかいてあったのですが、冷静になって考えてみるとこの元社員の会社が私の住所等の情報を持っている事はおかしくありませんか?

私の個人情報は現在の賃貸を契約する際にその不動産会社に渡したことは確かですし、それを元にお知らせを送付してくることは同意しています。
しかしいくら元社員といえども全く別の会社に私の個人情報が渡っているというのは個人情報保護の観点からもおかしくないですか?(法律に疎いのでよく分からないのですが、個人情報の不正取得又は不正利用に当たるのではないかと思うのですが、、、)

今回私の個人情報を正規の方法以外で取得した元社員に問題があるのか? それとも私の個人情報をきちんと管理出来なかった不動産会社に問題があるのか? いったいどちらに非があるものでしょうか?
またどちらか、又は両者に非があるとすると、私はその相手に対してどのような手段を講じるのが妥当でしょうか。


以上よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

   


 質問者さんの賃貸借契約に携わった会社(以下、A社とする) と 、ここから独立して設立した不動産会社(以下、B社とする) の間に個人情報の承継に係わる一定の取り決め等があったのか、或いは無かったのか、これらは定かではありませんが、仮にA社が持つ個人情報をB社にも使用させる事を承諾していたとしても、ここには「個人情報の保護に関する法律」の第16条の2項によって、B社は 本人の同意 を得る必要がある為、不正利用に該当していると思われ、一方のA社は同法第23条等々の制限を受けます。

 また、A社には同法第20条によって個人情報データ漏洩防止に努める義務が生じますので、B社が情報を取得した状況に際し、データの安全管理に落ち度が認められれば、これはA社の責任と言えますが、万一、B社が元A社の社員である立場利用し、用意周到にデータを盗み出していた場合には、B社の一方的な悪意による情報取得であって、A社は被害者の立場である可能性も考えられます。

 従いまして、質問者さんの対応としては、取り敢えずは今回の件をA社に伝える事にあると思われ、この際、A社がB社に対し個人情報を提供した事実がないのであれば、A社としては一定の行動に出る可能性があります。
 
 そして、B社に対しては個人の情報を与えていない旨と同時に「個人情報の保護に関する法律」の個人情報取扱業者としての義務を遵守する様に堂々と訴え、更にはデータの消去を求めも構いません。(法第26条)
 
  

参考URL:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H15/H15HO057.html
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この回答へのお礼

こんにちは! 早速のご回答ありがとうございます。 質問の仕方が拙かった為判り辛かったかもしれませんが、きちんと拾って頂いた上で丁寧にご回答頂き感謝しています。

やはり今回の私の個人情報がB社に渡っていた事についてはA,B社どちらかの非になるわけですね。 まずはアドバイス頂いた通りA社に問い合わせをかけてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/24 13:01

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