No.2ベストアンサー
- 回答日時:
別物です。
倒置法は、元の順番をひっくり返し、言いたいことを先に持ってくる技法です。ということは、文の途中が下に来る、ということです。文の途中が体言で切れることはありませんから、文末つまり下に来た「途中の部分」は体言ではありません。
例:スーパーに買い物に行ってきたわよ。
↓
買い物に行ってきたわよ、スーパーに。
これが原則なので、例外的に体言で終わることになっても、体言止めとは呼びません。
例:明日買い物に行くのよ。
↓
買い物に行くのよ、明日。
体言止めは、体言の後ろの助詞などを省略することで体言を目立たせる技法です。
両方が同時に使われている例も作れないこともありませんが、
ちょっと、見た、あの人!?
こんな場合は「両方使ってものすごく強調してるんだ」と思ってください。
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