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朝日も夕日と同じような距離にあると思うのですが夕焼けのように空が真っ赤になることはありませんよね?
なぜなんですか?
夕焼けはなぜ赤い?の過去ログを読みましたが、頭がくらくらしてしまうような頭脳レベルなので宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

 同じような色をしていても、人間の目が昼間の明るさ(青空)になれているか、なれていないか、でかわってくると思います。

青空がだんだん暗くなっていくと赤いのが強調されますが、夜明けまえは、とにかく、明るさを先に感じてしまう。

 あと、考えられるのは、東の空はそれまで暖められていたところで、西の空は冷えていたところ。水蒸気やその他、光を分散する要因が東の空には多いせいかもしれません。
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「朝焼けは夕焼けのように空が真っ赤になることはありませんよね?」


 朝日のでる直前後までは空は真っ赤になっていると思います。たた,長続きしない理由は太陽が昇り、明るくなっていくので,その明るさで消されてしまうからではないかと思います。逆に夕方は太陽が沈んでいくから,暗くなり,その赤さがひときわ,赤く感じるのではないでしょうか。太陽の射す部屋で電気や蛍光灯をつけても明るく感じないですね。太陽が沈んで行くときつけるとには明るく感じるのと同じではないでしょうか。物理や天文,の専門ではありませんが,そう考えるのですが,いかがでしょうか。夕焼けは「晴」朝焼けは「雨」ときいていますが,地方によっては違う事もあるのですね。日本列島の北向きの地方(」),東向きの地方(-)では違うのでしょうか。 
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先ほどの私の回答を少し修正させて下さい。


u13さんの回答をみてはたと思いつくことがありました。
基本的には、朝焼けでも非常にきれいな光景はあるのは事実なので、断言は出来ませんが、いわゆる冬型の蜃気楼が出来るような条件だと地球の裏側まで光が回り込んで、朝よりも夕方の方が通過する距離が長くなる可能性がありますね。
つまり、上空に冷たい空気がある時に、太陽光によって地表が暖められると、上空の空気と地表付近の空気で屈折率の異なる境界が出来ることがあります。
そうすると、この境界面で反射して本来地平線の向こう側で見えない筈の像が見える蜃気楼という現象が起きることがあります。
この現象は砂漠で起きる蜃気楼現象と同じと考えてかまいません。

この条件が満たされると、その境界面は鏡と同じで光が回り込んで見えますが、この回り込みの光の距離は当然より長くなりますので、更に赤く見えるはずです。
ちょっと盲点でした。本当にその原理が働いているかどうかはわかりませんけど可能性はありますね。
上空が暖かく、地表が冷たいときには春型の蜃気楼という形が生じますので、逆に朝に春型の蜃気楼が生じてきれいな朝焼けになる可能性もあるんですが。
あとは、自然現象としてどちらがよく起きるのかによりますね。そうなると私にもちょっとわかりません。

おもしろいですね。いい質問をありがとうございます。
あと、ヒントを与えてくれたu13さんにも感謝します。

では。
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朝と夕方では大気の温度勾配が違うので大気による光の屈折が異なり


太陽の光が届く距離が違う可能性があります。(未確認ですが。)

あと、stanakaさんの訂正についてですが、「夕焼けは晴れ」の方が
正しいと思います。理由は、夕焼けの時は観測者の上には雲がある
けれど 西の彼方には雲がなく、そこから入射した太陽光が観測者の
上空の雲を下から照らす。つまり、西の方は晴れているのでその晴れ間が
明日はこちらにやってくる。ためだと思います。

朝まで遊んでしまうと、お天道様に申し訳なくて外が見られないので
朝焼けにはあまり遭遇しない、u13でした。
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 またしても回答ではありませんが。



> 朝まで勉強をしている人なら、
> 朝日も夕日のように赤くなることを知っています。

 すみません、痛いです(笑)。朝まで勉強したことは無いわけではありませんが・・・。

 それから、下で書いたことわざ、どうもおかしいと思ったら、逆でした。「夕焼けは雨、朝焼けは晴れ。」です。

 夕焼けの場合は西側に光を散乱させる湿った空気(大気中の水滴)がある可能性が高く、次の日にはその空気が西方から移動してきます。朝焼けの場合は逆で、東方に湿った空気が有ると思われるので、徐々に天候が回復するのだと思います。

 ・・・、関係ない話ですみません。
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物理的には、朝日も夕日も違いはありません。


過去のログでもわかりにくかったという事で、出来るだけわかりやすく説明しますね。
「大気」は小さな粒子の集まりなので光を散乱します。
ここで散乱とは、元々の光の方向と違う方向に光が放射されるということです。
このときに、赤い光はほとんど散乱されないけど、青い光は強く散乱されるという性質があるんですね。

で、人間の目には目に入ってきた光が見えます。そう考えると青い空から光がやってこないといけないわけです。
でも、その光はどこから来たのでしょうか。そう元は太陽の光が大気に当たって、それが散乱して本来自分のところに進んできていなかった光がやってくるわけです。
散乱は特に青い光が散乱されるために青く見えるわけです。

では、赤はどうなったのでしょうか。赤はそのまま地表に降り注ぎます。
太陽を見たとき、太陽は赤っぽく見えます。この一つの理由は太陽の光が直接自分の方向に進んでくる途中で、大気によって「青い成分」が散乱されて、それらは他の方向に進んでしまうため、赤い成分生き残るためです。
(太陽の高さが高いときにはまだそれでもかなり青い成分は到着します)

さて、太陽が地平線、水平線近くにいるときはどうなるでしょうか。このとき、太陽の光が自分のところに来るまでには、長い長い大気の中を通ってこなければなりません。
(太陽が真上にあるときより、斜めの方が大気を通る距離は長くなりますよね?)
そうなると、昼間の時よりももっと青い成分が散乱で失われてしまい、赤い成分だけが強くやってくるわけです。

これが朝焼け、夕焼けになるわけです。だから朝でも夕方でも同じです。

朝焼けにしても夕焼けにしても、途中に雲とか濃い水蒸気などがあると、うまくこの青のみ散乱して赤が直進するという散乱がおきません。(粒子の大きさによって変わってしまうためです)
そのためいつでも見事な朝/夕焼けをみることが出来るわけではありません。

更に、これが起きるのは日の出と日の入りの瞬間のみなので朝焼けの方はまだ暗いうちから待ちかまえていないと見ることが出来ません。
一方夕焼けは大抵起きているのでいつでも見れます。
この違いが、なかなかきれいな朝焼けを見れない理由だと思われます。

写真家の方などが、苦労して撮影したそれは見事な朝焼けの写真などもありますので機会があれば見てみて下さいね。

では。
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朝日もちゃんと、赤くなることがあります。



夕日と間違えるような朝日。

ちなみに昼間、空が青いのは、宇宙の色ではありません。
赤くなるか、青くなるかは、太陽光がどういう角度で大気にあたるかって言う屈折率の問題だと思います。屈折を左右させる湿度や温度、気圧、ちりほこり、などなど、も関係あるでしょう。朝と夕方とでは気温や湿度が違うので確率は同じではありません。

朝まで勉強をしている人なら、朝日も夕日のように赤くなることを知っています。
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良くは分からないんですが(汗)、大気の上層/下層の気温差(夕方は、下層の方が暖かい。

明け方はその逆?)による屈折率の違いとか、大気中のチリの量(明け方の方が空気が澄んでいる)とかが夕焼け/朝焼けの見え方に影響しているのかも…
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 回答じゃないですけど・・・.



 理屈から言えば,同じくらいの確率で起こるはずですよね.『朝焼け』という言葉はあります.だって,『夕焼けは晴れ,朝焼けは雨.』って言うことわざがあるじゃないですか.
 夕焼けと違って朝焼けの起こるころ,おきている人はほとんどいませんから,朝焼けのイメージが文化的下敷きとして小さいだけではないんでしょうか?.

# 本当に感動するような真っ赤に染まる夕焼けは,
# 僕は数回しか見たことありません.

 以上,ただの感想でしたが,しゃべりたくなってしまったので・・・.ご迷惑をおかけしました.
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