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昨年、定期検査等でPSA検査を2回行い、いずれも5%台でした。
そこで、泌尿器科で受診し、触診・MRI検査のいずれでもがんの疑い有り、との診断でした。
2週間後に2泊3日の生体検査入院をしましたが、結果は、がんとは判定されず、自覚症状の問診でも前立腺肥大とも診断されませんでした。
私自身、特に自覚症状や排尿状態も気になる点はありません。
よって、現時点での病院の判断は、今後は6か月おきに経過観察しましょう、との結論でした。

質問ですが、
(1)PSA数値・触診・MRI共にがんの疑い有り、と診断されながらも、生検ではがんとは診断されない 事は、たまたま針ががん細胞を捕えきれなかったという事でしょうか?

(2)改めて生検を受ける場合、時間(日数)を空ける必要があるのでしょうか。
 あるとすれば、どの程度でしょうか。

現在の状態では、自分自身の気持がスッキリしませんので、質問させて頂きました。

A 回答 (1件)

(1)必ずしもそうともいえません。


PSAの数値だけで癌が診断できるわけではなく、ほかの疾患でもPSA値が上昇することはよくあります。
またMRIも厳密に癌のみを描出するわけではなく、解釈によって結果は異なる検査です。
MRIで確実に癌が診断できるような大きさであれば、生検で癌は診断できるでしょう。
今回は生検で癌が出なかったのは、「たまたま針ががん細胞を捕えきれなかった」と考えることも出来ますが、一方で、仮に癌であったとしても、生検でとらえられないくらい小さな癌であるともいえます。

(2)(1)のように考えると、6カ月おきのPSA検査値の推移を見ながら再生検の機会を判断すればよいと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答、心より感謝申し上げます。
確かにPSA・触診・MRI・生検など、個々の検査結果では完全に断定出来るものではありませんが、定期健診でのPSA指標で精密検査を要す、と診断され、その後 触診・MRIと2種類の検査でも‘がんの疑い’と診断され、医師も私も、まずがんに間違いなし、と思っていたところでの針生検の結果でしたので疑問に思ってる次第です。
ご回答の通り、医師と相談しながら定期観察を続けて参りたいと思います。
ご助言、ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/26 22:42

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