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ヘンな疑問ですが…。

太陽というのは、時速10万キロという速度で公転している地球を
つなぎとめておくだけの引力があるわけですが…。

この太陽の引力は、きっと人間の体にも影響していて、
たとえば昼間の太陽が頭上にある時だったら体も上に引っ張られているだろうし、
逆に真夜中は地球の引力にプラスして私たちの体を地面に押し付けているだろうと
考えるのです。

それって、きっと微々たる数値だとは思うのですが、
たとえば60キログラムの体重の人だったら
何グラム(0.00…何グラムかな?)
ぐらいの違いがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

No2です。

質問の内容は、太陽の重力が我々個体に与える影響でしたね。

ごめんなさい。私の勘違いで地球公転による遠心力について書いてしまったようです。

太陽の重力による繋ぎ止めは、地球のみならず遠く海王星や冥王星、その外のカイパーベルトも繋いで
いるわけです。

地球上では、太陽の重力の影響は、地球の重力にかき消されていますが、厳密にはわずかながら必ずありますよ。通常の満潮の潮位と大潮の潮位の差が、太陽の重力の影響ですから。

太陽の重力の影響は正午(南中)が一番強い事になりますね。ロケットの打ち上げも正午が良いのかも。

人工衛星は正しい軌道を正しく周回していれば、永遠に使えるものですが、実際には地球の重力のむら、月の重力、おそらくは太陽の重力、などの合算された力の影響で軌道からはずれ、修正のために燃料噴射
をし続け、燃料が無くなった時点で寿命が尽きるのです。
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決して変な疑問ではありませんぞ!



私たちはこの地球上で、先祖代々から、生まれてこの方、地球の重力の影響下で暮らしていますので、
その事に慣れ親しみ、宇宙からの重力影響は何も感じないのです。地球の重力が強すぎるのです。

地球の公転は自転と比べ、公転速度は速いのですが、公転は365日かけて一周しているので、その中の1日をとって見ると、ほとんど直線運動ですよね。夜と昼の比較論は1日の中の現象です。

地球の自転による北と南の地域で質量の差はあって、たとえば、はかりメーカーなどは北海道向けと
沖縄向けとでは出荷時の設定が違うので、対応で苦労しているようですが、公転による夜と昼の質量の違いは、小さすぎて、ほとんどゼロに近いのです。
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こんにちは



>ヘンな疑問ですが…。
全然変な疑問ではないですよ。

太陽の引力は地球の中心では、地球の公転による遠心力でキャンセルされます。
しかし、地表ではご質問にある通り、太陽に面した側は太陽の引力で上に引っ張られます。
真夜中の場合は、地球の中心よりも外側にいるので、地球の公転による遠心力によって、やはり上に引っ張られます(ちょっと変な感じがするかもしれませんが)。
潮汐力(ちょうせきりょく)と呼ばれる現象です。

実際には、月の方が太陽よりも、もっと大きな影響を与えます。

>それって、きっと微々たる数値だとは思うのですが、
太陽の影響が約3mg、月の影響が約6.6mgです。
確かに微々たる数値ですが、この力のために潮の満ち引きが起こります。
また、太陽の影響が無視できないため、太陽と月が並んだときに潮汐力が大きくなり、地球からみて直角の位置にいると潮汐力が小さくなります。大潮・小潮があるのはこのためです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%AE%E6%B1%90
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/chose …
http://www14.atwiki.jp/yokkun/pages/21.html
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この回答へのお礼

ほほーーーー!
太陽の影響が約3mg、月の影響が約6.6mgですか!!

潮汐力については、なんとなく知っていましたが、
こうして改めて知ってみるととても不思議な感じがします。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/05 21:53

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