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私は将来的に憲法改正と同時に議院内閣制から半大統領制あるいは大統領制に移行するべきだと思っているのですがどちらの体制がより日本にあうでしょうか?

A 回答 (4件)

政治(あるいは統治)の決定プロセスが複雑で最終責任の所在があいまいな現状をイライラしながら眺めていると、政治へのリーダシップの必要性を感じます。

ご質問もそのようなお気持ちから発しているのではないかと思います。
しかし、比較的大統領制に近いといわれる自治体(都道府県、市町村)の政治の実情を見ると、結局は民意とか大勢とか世論とかの「空気」に流されており、首長のリーダーシップと権限が十分に生かされているとは思えません。国政にこれを採用しても同じことになりそうで、どうも制度ありきではうまくいかないのではないかと思います。
有史以来この国でよその国の制度を採りいれる際には、その時代に必要と思われるものだけを採りいれてきました。それが今日の日本を成り立たせており、結果的に良かったと思います(大きな道草はありましたが)。もし、それらのすべてをそっくりまねていたら今日の日本はなかったでしょう。
決定プロセスの透明化(簡素化も?)は時代の趨勢ですから、それをどのように実現するかという目的意識を明確にし、大統領制(その一部でも)も選択肢として、とりあえず良いと思ったことからやってみる(試行する)という合意が必要です(憲法改正もあり得るということも含めて)。
自己完結型を好み失敗を許容しない風潮が強いため、「試行する=トライアル」に対する抵抗感が強そうですので、そのためにはまずはこれを取り除く努力から始めなければいけないようです。
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日本には天皇陛下がおられますので国家主席を選挙で選ぶのいうのはあまりなじまなさそうですね。



というか、質問者様は首相公選制にしたいということなのでしょうか?それならまだわかりますが。
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日本は集団主義で、それに伴い


ボトムアップをする国です。

それに対して、米国などはトップダウン
の国です。中国もそうですね。一部の特権階級が
決定し、国民は従うだけです。

だから、大統領制は米国には適合しますが
日本には合わないと思います。

日本は皆が同意しないとなかなか動きません。
個人が独裁的に専断実行するのは難しい国です。
この制度の欠陥は、急激な変化に対応しにくい
ということです。時間が掛かります。
反面、急激に変化しにくい、安定しやすい、悪い方向に
変化しずらい、ということでもあります。

現在は、急激な変化に対応しにくい、という欠陥が目立ちますが
長い目でみたらどうでしょう。
制度の為に人間があるのではありません。
人間の為に制度があるのです。
日本人に適合しない制度を導入しても、上手く行くとは
思えませんが。

日本人は一般国民のレベルの高さで、ここまでやって来れた国です。
米国は一般国民のレベルが低く、一部エリートの質が高い
ので大統領制にしたのです。
雑多な人種、文化で構成されている国柄だから
大統領制が適合するのだ、と思います。
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議院内閣制ですね。

まー。首相の権限は強化してもいいと、思いますが。

・半大統領制あるいは大統領制に移行するべきだと

皇室を廃止し、共和国とする必要はないと思います。
まー、かって中曽根元首相の提唱した首相公選制ぐらいなら
ともかく。

この回答への補足

皇室を廃止するつもりはないです。元々、武家政権時代の征夷大将軍も天皇から任命されてなるものだったように新制度のトップがどれだけの権限を持つにしても天皇によって任命されるようにするべきだと思います。なので、首相公選制で選ばれた首相を大統領的ポジションにするのが良いと個人的には思います。

補足日時:2011/03/10 00:32
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