人生のプチ美学を教えてください!!

こんにちは。
DTPオペとして、働きはじめた者です。

職場の方と話していると、写植やレタッチの時代の話が出てくることがあるのですが、
どのように手を動かして仕事をされていたのか、全く想像がつきません。
DTPをしている以上、話題に乗れるくらいの基礎知識を持っていたいので、
自分で調べてみなくてはと思っています。


そこで質問なのですが、アナログでの写植~刷版行程の概要や実際の仕事内容について、学べる本やサイトなどありましたら教えてください。
当時の専門ガイド、というよりも、現在と比較して以前はこうでした、という内容ですと嬉しいです。


ほか、なにか理解のヒントになるものがありましたら教えてほしいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

●写真植字機


 http://ameblo.jp/darukyo/theme-10018176415.html
 ブログです。写真植字機の他、写植の書体・写植の組版ルールのテーマもあります。
●写植機の写真
 http://www5d.biglobe.ne.jp/~beans/contents%20PAV …
 1  2  写真の順番です。まず1、2の右上に移っているマガジンドラムを外し(9,10)
 3  4  暗室で印画紙を丸く巻いてセットします。10の写真に数字が見えるのは印画紙の
 5  6  始点からの距離です。印画紙高いので、歯切れもセットして使いました。そして、
 7  8  1,2のようにセットします。11,12の文字盤で書体を選び(メイン・サブプレート)、8
 9 10  のようにセットします。11の文字盤右上と左下が白くなっていますが、穴が開いて
11 12  いて機械側の凸とはまるようになっています。3で文字の大きさを決定するレンズ
13 14  を選び(写真は16級)文字を固定し、下から光をあて、レンズを通して、大きくなった
       り小さくなった文字を、印画紙に一文字づつ焼き付けていきます。一度打つとやり
       直しが利かないので、大きさは決めてから打ちます。8の原稿台に乗っているのが
       級数表で透明フィルムに大きさごとの枠が印刷されており、見本となる文字にあて
       何級かはかりました。出来上がれば、マガジンをもって、暗室に入り、印画紙を現
       像。急いでいるときはドライヤーで乾かし、青い目盛りのついた版下に貼り付けて
       いきました。
●デザインの世界|特別企画|グラフィックデザインのデジタル革命
 http://www4.osk.3web.ne.jp/~works501/file/3df_01 …
 写植の時代からmacに変わった急変の過程が紹介されています。DTP化にともない、デザイナーの机やオフィスから消えた デザイン用具類などを丁寧に調べれば、どのように手を動かしたのかわかるかもしれませんね。

写植機はほぼ写研とモリサワで、リョービもあったらしいです。
少しでもイメージできれば幸いです。
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過去アナログ製版やってオフセット印刷現場経験後 今はDTPオペをやってます



現在でもアナログ製版やってる会社あるので、見学させてくれると分り易かと

本は

http://books.google.co.jp/books?id=NPjyqPSpNGkC& …

この
「新版製版・印刷はやわかり図鑑」 著者: 大塩治雄,玉虫幸雄
どうでしょ 
urlいれるとオンライン立ち読みできます 

手動写植なら モリサワでしょ・・・研修うけました
http://www.morisawa.co.jp/font/techo/mojigumi/05 …
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何か冊子があれば少しくらいは知ることができるかもしれませんが、あるかどうか。


どちらかといえば書店ではなくて古本屋、図書館のほうが可能性がありますね。
あるいは国会図書館なら間違いなくあります。

アナログ製版は一言で言って「すべて白黒(グレースケール)の世界」です。
カラー写真も、PhotoshopのCMYKチャンネルのグレー画像からそれぞれの色を想像して調整するような感じです。
カラーで見れるのは色校正が最初です。つまり、自分の作業が全て終わった後。
それまでは作業者の想像力に頼るしかない、まさに職人の仕事です。
それが、デジタル処理でモニター上にカラーで表示されるようなシステムが出回って
一気に存在意味がなくなりました。カラーレタッチマンの末路は悲惨でした。

写植と版下に関しては、少々違いますが、まあ新聞紙の文字を切り抜いて脅迫状を作るようなものです(笑)。
文字を印字した印画紙を切って紙に貼って原稿にしていました。

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長々と書けばキリがありませんから、あとは冊子を探してみてください。

あ、私はデザイナーになりたての頃に研修で半年ほど製版の仕事をしていました。
アナログからデジタルに移りつつあった時期でしたから、両方を経験しています。
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デザイン面でいうと、ガリバーだった石井明朝体がなくなったのが大きいかと。


写植機の最大手が石井、次にモリサワ、小さくモトヤという会社がありました。

この辺をキーにして探すと、丁寧に記録を残していた印刷会社さんのサイトが見つかると思いますよ。

あと、私なら、古本も当たってみます。当時の生の声はネットにはありません。

それと、写植以外なら、OASYS、ニコラキーボードも、調べてみると、話題に乗れるかと。
専用機ワープロのパソコン版で、唯一、Windows7に対応し、生き残っている仕組みです。
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本は、大きな本屋に行けばまだまだ手に入りますよ。



 写植

今ならキーボードで文字を打って、その時に大きさを指定したり拡大縮小をすればいいだけですが


昔は、写植機という漢字1文字のタイプライターみたいな物があって、それで文字を並べて打ち込んだ物をリスフィルムで撮影してフィルムを起こして、拡大縮小プリントをつくります。
それをプリントして文字を並べてレイアウトをして、最終的に印刷の版を作りました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

写植機がDTPの役割を果たしていたということでしょうか。
大きな本屋さんで、実際に本を探してみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/11 21:44

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