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通常、大災害が起こると、その国や地域の通貨は円安になると思いますが、
今回は、震災直後に一時83円代前半まで円安にふれたあと、
半日で一気に1ドル81円代へ円高が進みました。
その理由をお教えください。
(震災の被害に遭われた皆さんには、心よりお見舞い申し上げます。)

A 回答 (3件)

官民ともに国内復興の資金が必要


      ↓
手元のドルを売って円に換えよう
      ↓
市場で、ドルが余り安くなる。
一方、円が減って高くなる。
      ↓
まもなくこうなるに違いないと読んだ投機筋が、
「今のうちに円を買っておいて、高くなったら売ろう」
と読んで、先買いした。
      ↓
一時的には、この読みは当たるだろう。
しかし、その後、輸出の減や財政赤字による信用下落によって急激に円は下がる。
      ↓
慌てて追随した素人が、売り時を失して大損する。

おおざっぱですが、こういった流れです。
一発当てようなんて思って、なけなしの金を突っ込まないようにしましょう。
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この回答へのお礼

やはり、どう考えても長期的には円安ですよねえ。
morinoochyanさんの仰るとおり、投資は慎重にします。

というか、今は、投資よりも震災募金ですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/20 23:28

保険会社などが、国内での保険金支払いなどに備えて、円資金を確保するために円買いをするからです。

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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。

なるほど、保険関係の支出用の円確保ですか。
保険まで気が回りませんでした。世の中は複雑ですね。

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/12 13:27

被害に遭われた人には大変気の毒でお見舞い申し上げますが、日本全体が壊滅したわけではありません。


復興のために膨大な仕事が発生し、それによって内需が拡大することも事実です。
復興のために仕事が増えて景気が良くなれば、円も強くなる可能性は有ります。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。

復興特需ですか……なるほど。
なんとなく、切ない特需ですね。


勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/12 13:26

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