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スタイロフォームによる畳からフローリングへの変更を検討していますが、
スタイロフォーム単体を敷き詰め、その上にコンパネ、そしてフローリングという工法を考えてはいますが、
ちょっと疑問があり質問させていただいております。

1、スタイロフォームで作って重量物が乗った時に大丈夫なのか?
2、コンパネを仕入れる時にコンパネが沿っているものがあったりするが、反ってない物を寄り集めて買うのか、
  それとも反らない木の種類でもあるのか?

以前床張りをした時はクッションフロア施工でしたが、
コンパネの反りが合ったため、ネジ止めで強引に抑え込みました。
その後、床鳴りが少々あった時期もありました。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 こんにちは。

現場はマンションでしょうか?それとも木造家屋でしょうか?

いずれにしても、厚み35ミリのスタイロフォーム、その上に11.5ミリ(便宜上12ミリと表現する場合もあり)のコンパネ、そして仕上げに12ミリ厚のフローリングという段取りで施工しますと、合計の厚みが畳の厚みとほぼ同じとなりますので収まり上の問題はありません。

 質問文中に「以前床張りをした時は・・・」とありますので、スタイロフォームを利用した床作りの経験はおありなのですね。
その前提でお話しますと、今回やろうとしていることは、コンパネの上に同じ厚みのフローリングが被りますから、クッションフロアの場合よりも重みに対しては強くなります。
がしかし、フローリング仕上げの場合でも、ピアノのような重量物は避けたほうがいいでしょう。どの程度の重量までなら大丈夫なのかは、ここで述べるのはちょっと難しいですね。
ちなみに、クッションフロアで仕上げた部屋は、実際に使ってみて(人が歩いてみて)どうでしたか? 心配事、困ったことはありませんでしたか? そこでの使い心地、耐久力が一つ目安となるのではないでしょうか。

 で、以前おやりになった際にはコンパネの反りをビス留めで抑えこんだそうですが、やはり今回もビス留めが必要だと思います。
例え反っていなかったとしても、フローリングまで仕上げてしまった後で床が根こそぎ上下運動することになっては居心地がよくありません。パッコン、パッコンと動いちゃったりして・・・。
したがって、コンパネのビス留めは必要だと考えます。

反っていないコンパネというのは、無いと思ってください。いや、一時反っていないように見えても、保管する際の置き方や気候などでじきに反ってきます。仕上げのフローリングにしても、そうなんです。
やはり木でできた”板”ですから、仕方ないのですね。

 フローリングの下地は表面がきれいなラワン合板よりも、耐久力に優れ安価な針葉樹合板がよろしいと思います。
また、加重に対して不安がおありなら、スタイロフォームを一段薄いものに切り替えてその分合板を厚い物にしてはいかがでしょう。12ミリの上に15ミリというのがあります。
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この回答へのお礼

スタイロフォームは使った事がありません。
使用場所は木造でした。

重量物が乗るのはまずいのですね。
とりあえず、やはり木で組む事にしたいと思います。

木は針葉樹合板がいいという事で、大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/13 18:29

スタイロフォームの重量が乗るような施工はダメです。


スタイロフォームは根太の間に隙間無く詰めて下さい。http://www.dowkakoh.co.jp/method/zkouhou.html

針葉樹構造用合板が反るのは保存状態が悪ければ反ります。また、風雨に晒したりすれば簡単に反ります。

床鳴りの原因は大引きと根太の隙、根太と構造合板の隙、構造合板同士の隙、構造用合板とフローリングの隙、フローリング同士の隙、フローリングと敷居との隙

床鳴りは敢えて大きく空かして擦れが起きても良いようにするか、ボンド等で強固にするかで防げます。例えモノが反っていようと、技術で鳴りは防げます。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
床鳴りの件、とても参考になりました。

お礼日時:2011/04/13 18:19

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