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日食や月食の図を書くと、なんだか毎日

太陽→月→地球

太陽→地球→月

とならんで日食月食が起きているのではないかと思えてしまいます。
図で書くよりも太陽がものすごく大きく、距離もものすごく遠いのは分かりますが、釈然としません。

素人にも分かりやすい説明があれば助かります。

A 回答 (5件)

太陽、月、地球が一直線上に並んだ時しか起きません。


通常は一直線に並んでいないだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。解決しました。

お礼日時:2011/03/18 15:38

地球と月が回っている楕円軌道は


同一平面上ではありません。

そのため、日食や月食が起こるのは
「2平面の交線に地球と月が来た場合」
のみです。

よって毎日は起こらないのです!
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この回答へのお礼

同一平面上になければ重ならないですね。確かに。

お礼日時:2011/03/18 15:38

太陽と月が天球の通る道を白道、黄道と言いますが


これがずれています、ですから太陽、地球、月が一直線に並ぶ方が少ないのです
ただ月食は年1回位発生していますが
これは、日食のように月の影が、地球のがげの湯に大きくないために、地球を月の影が通る確率が、低いわけです
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この回答へのお礼

月食のほうが起こりやすいのは、地球と月が近くて、地球が大きいから・・・というイメージかしら。

お礼日時:2011/03/18 15:40

いったいどんな図を描いているのでしょう(^^)。


月は地球の周りを約30日で一回転しています。したがって、月が太陽と同じ方向に来る(新月といいます。「太陽→月→地球」という並び方です。)のも、月が太陽と反対側に来る(満月になります。「太陽→地球→月」という並び方です。)のも一ヶ月に一度だけです。
日食は、「太陽→月→地球」と並んだときだけに起こるもの。一方、月食は「太陽→地球→月」という並びの時に起こる現象ですから、どちらも「毎日起こる」などということはありません。
平面的に書くと、約15日ごとに交互に上記のような並びになるので、「日食」「月食」また「日食」・・・、と言う風に15日ごとに交互に起きそうな気がしますが、実際には月の回転軌道が太陽の軌道と全く同一平面上ではなく、微妙にずれているため、めったに両者の軌道が交わることはなく、したがって日食も月食も数年に一度しか起きません。
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この回答へのお礼

図を描くときに問題なのは(教科書とか・・)太陽が大きすぎるんですね、きっと。見かけの大きさ、つまり月と太陽を同じくらいの大きさに書いてしまえば、同一平面上に無いとなかなか重ならないことが分かりました。。

お礼日時:2011/03/18 15:43

まずもって月は地球の周りを (太陽に対して 29.5日くらいで) まわってるんだから「太陽→月→地球」とか「太陽→地球→月」とか並ぶのが「毎日起きる」ことはあり得ない.



そして, 地球の (太陽の周りを回る) 軌道と月の (地球の周りを回る) 軌道は傾いているので, 新月や満月のたびに日食や月食が起きるということでもない (多くの場合上や下にずれている).

ということで, 新月や満月のときに太陽と月の高さがそろってはじめて日食なり月食なりが起きます. 計算上, 地球全体で
・日食は年に最高 5回, 最低 2回
・月食は年に最高 3回, 最低 0回
・両方合わせて最高 7回
とか, そんな感じかな.
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この回答へのお礼

計算で分かってしまうんですね。
月の軌道って不思議だな~といつも思っています。

お礼日時:2011/03/18 15:46

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