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先日、空に6本の飛行機雲が出来ていました。

こんなにたくさんの飛行機雲が出来たのは見た事がなかったので、思わずケータイのカメラで撮りました。

今まで飛行機雲を見ても何とも思わなかったのですが、どうして飛行機雲って出来るのでしょうか?

「飛行機雲」の質問画像

A 回答 (2件)

飛行機雲が見られるようになったのは、今から60年ほど前のことです。

このころから、飛行)が、高い

空をかなり速いスピードで飛ぶようになったからです。それまでは、そんな高い空を飛ぶ飛行機はありま

せんでしたから、飛行機雲もできなかったのです。

その飛行機雲ができるところは、空の高さが、地面から約6000m以上でなければなりません。そこ
は、温度もかなり低いために、そのあたりにできる雲は、ほとんどが氷のつぶでできています。

こんな上空(を飛行機は飛んでいくのですから、飛行機のエンジンから出る水蒸気などは、ぜんぶ氷のつ

ぶになってしまいます。それが地上から見ると白く雲のように見えるのです。

また、飛行機が、空気がうすく、高いところを飛ぶと、その後ろに、小さいうずまきができます。このう

ずまきが、まわりの空気の温度を急に下げて、雲を作り出すこともあります。このように、飛行機雲

ができる理由は、水蒸気とうずまきの2つが考えられています

が、実際には、どちらか片方だけではなく両方の原因が重なってできる場合も多いようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

飛行機雲って約60年くらい前から発生した雲なんですね。
初めて知りました。

航空技術が飛躍的に進化した結果による「産物」と思っていいのでしょう。。。

排気ガスの水蒸気の他にもう1つ条件があるんですね。

うずまきが出来て、空気が冷え、雲を作り出す。
なるほど。。。

それと色んな気象条件が重ならないと飛行機雲って出来ないみたいですね。
飛行機雲ってなかなか興味深いです。

とても勉強になりました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/23 14:43

飛行機の飛ぶ上空は、マイナス2ケタの世界です。


その世界で、エンジンでケロシンを燃焼させた際の排気ガスに含まれる水分が
急速に凍結することで白く見えます。
寒い日にハーとはいた息が白いようなものですね

風向き、温度、日当たり、気圧等々条件によりますので、いつでもできるわけではありません。

ですので、ボーイング747-400だとエンジンが4つ(+1)ありますので
条件が揃えば4本の飛行機雲ができます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。
すごく判り易い説明、ありがとうございます。

排気ガスの水分が急激に冷えて凍結するんですね。
それで白く見えて、飛行機雲になると。。。

燃料がケロシンって言うのを初めて知りました。
…って言うよりケロシンって初めて聞きました。。。

とても勉強になりました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/03/23 14:27

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