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今回の内閣改造で改めて考えてみると国会議員は2世議員が多いですね。

(1)なぜ子供も議員になりたがるのでしょうか?やはり利権による賄賂などで金が儲かると言うことでしょうか?

(2)なぜ、2世議員にみんな投票しちゃうんでしょうか?

A 回答 (6件)

はじめまして!


この問題は、これまでも何度となくいろいろなサイトで意見が寄せられてきました。
小生にも一言書き込ませて下さい。

■(1)について・・・これは、やはり、利権と家系の知名度・名誉・プライドでしょう!

「あの人の二世だから・・・」という盲信は大間違いである。
“自分の子供には、キチンと政治のイロハを教えており、間違いなく活躍してくれるだろう”という考えは愚の骨頂。
自身がいい加減な政治家であるにもかゝわらず、子供に政治を教えられる道理がない。理不尽な事は教えられるかも知れないが・・・

タダ「ダメだ!ダメだ!」と言うだけで、現実離れした理想主義ばかり唱えている無能ブリはむしろ滑稽ですらある。
もっとも、ごくごく一部の議員には、立派な人物もいる。

二世二世でないに関わらず、支持したい議員というのは、ブレない一貫した主義・主張を持っている。議員の価値・評価は、経験年数とは関係ないように思う。

■(2)について・・・これは、現在の選挙制度が最大のガンであろう!
今のまゝ続くかぎり何も変わらない。選挙で選ばれたのであるから、公明正大であるというのはとんでもない錯覚だ!

後援会・支援団体・同県出身・利権目的・どうしても頼まれた等々。こりゃ~ダメだ!

しかし、解決策が無い訳ではない。その一例が国民投票制の導入である。
この制度については、これまで他のサイトでも書き込んでいるので詳細は省略するが、選挙を、一議員候補対全国民の国民投票制にする事。
又、この国民投票制では、リコールも扱えるのがポイント。
活動状況・知名度等を広報するため、スカパーのようなメディアで“議員専門チャンネル”を設け、終日議員が自由に出演でき、自身の主義・主張や成果をPRする事を可能にする。これにより、全国民への知名度をUPできる。

更にもう一つ、同じ公務員でありながら、議員はどうして国家試験が無いのだろう?
常識チェック・資格審査等は絶対必要であろう!
上述のように、現在の選挙制度では、公務員国家試験の代わりをするには程遠い。
出来ないならば、国家試験制度にするよう法律を変えるべきであろう!
その上で、議員・医師については、1~3年毎の再試験をする位の規制が必要だ!

最後に、二世議員や秘書が後継する問題は、議員絶対数の削減とゝもに、選挙制度の改革と国民投票制によるリコールの実施可が不可欠と考えるが・・・

二世の問題は、議員に限らず存在するが、一応資格審査は有るし、悪いのも確かにいる。
しかし、利権目当ての言動は稀少であるのでは?

“先生”と言われ、悦にいっているが、何が“先生”か?
議員といえども、税金でメシを食っている生活保護者である事に変わりはないのであるから、この点をしっかり自覚し、国民もキッチリ見極める事が絶対不可欠と考えるが・・・
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(1) 後援会が子供を立候補させたがる傾向にあるといわれていますね。

政治家の後援会を形成している人たちも、実は会社の経営者をはじめとする土地の名士が多いわけです。ところが、仮に政治家が引退した後、後援会の中から立候補者が現れると、必ず嫉妬などから「あいつにやらせるくらいなら」と離反者が現れて後援会が分裂してしまいます(このケース、過去に実際にあったそうです)。後援会は、地元の経済を潤滑にすることと、地元に利権を持ってきてもらうために存在しているわけですから、対立候補に勝利され利権を奪われれば経済的な冬が後援会の人達には待っています。それを避けるために子供を立てるわけですね。

(2) 血統崇拝や家柄崇拝をする人達はまだまだいます。名家・良家に生まれ恵まれた環境で育てば善人、有能などと言うのは幻想に過ぎません。かつて、良家の出で経済・政治犯罪に手を染めて国を私物化した人間達がどれほどいたことか。
 現在でも、あえて誰とは言いませんが、日本は核武装すべきだと発言した馬鹿な世襲政治家が数名います。日本が核武装に踏み切れば、経済制裁や不買運動で滅亡するでしょうね。そんなことすら分からないお馬鹿さんが政治家をしているわけです。
 断っておきますが、私は貧者からの成り上がりが善人と短絡的な考えを持っているわけではありません。歴史上の人物がそれを証明していますので(豊臣秀吉)。
 個人的には、政治家が二世を立候補させた場合、有権者が良識で判断して落とすべき人物は落とすべきだと思います。
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(1) 


 良家のご子息として情操教育を受け、包容力のある人間に成長する過程と平行して、献身的に国民の為に尽くす親の姿を見て育ったことが、一つの理由だと私は思います。                           
 国会議員とは究極のボランティアだと思います。

(2)                                                  浮動票が、2世議員に流れる理由の一つは、安心感だと私は思います。
 困った時に親に相談したり、人間的には、器が大きいなどのイメージが湧きます。
 重責に耐えうるだけの環境、素養が整っていると思い、投票してしまいます。  
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政界はまさに血統で選ばれる競馬の馬と同じ世界ですね。


地盤、看板、カバンに血統がプラスされます。

【地盤】
後援会組織がそのまま使えるので、
数千人の人が一度に選挙区を走り回りますので、地方では有利です。
公明党顔負けの後援会も多いですね。
勿論、盆踊り大会だけは出席しなければいけません。
後援会の会合では、議員婦人がビールをついで歩かねばなりません。
先生も老婆の婦人会会員とカラオケをデュエットを歌う必要があります。
鈴木宗男氏も後援会はありますので、当選のチャンスはあります。

【看板】
親の知名度がありますので、新しく名前を売る必要はありません。
小渕元首相の娘がそのまま、受け継ぎつぎました。
田中真紀子氏もそうでしたね。

【カバン】
お金は後援会、支持団体から定期的にはいりますので、
選挙の時は新しく集める必要はありません。
親の代からの有能な秘書が集めてくれます。

【血統】
これがあれば、さらに強いですね。
競馬でいえばサラブレットです。
自民党幹事長の安倍晋三氏も岸首相の孫、
総務省大臣の麻生太郎氏は吉田茂の孫ですね。

こういったものがなければ、当選できない現在の日本の政治はおかしいですね。

参考URL:http://www9.ocn.ne.jp/~senyou/keizu1.html,http:/ …
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国会議員をに立候補することが出来る家は地区の名家が多いということです。


選挙運動に必要な費用を捻出と人員の動員、知名度、俗に言う「三ばん」地盤(地域の信頼)、看板(知名度)、鞄(資金)奇麗事を言っても所詮は金権政治になります。
以上が、総括的なことです。
1、議員の子供は親の高所得と地位を欲しがることは当然のことです。
2、「三ばん」が最も大きな理由、
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1・2世議員が全員悪徳だと思うのはちょっと


行き過ぎた考えなのでは無いでしょうか。
教師や警官を親に持つ人がそれぞれの職を
目指すって事は良くありますよね。
中にはそういう人もいるでしょうけど。

2・父親、又は母親から譲り受けた人脈、支援者が
いるからでしょう。知名度が高いってことも
ありますね。
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