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小学5年生の娘からされた質問です。

娘の質問をまとめると
1.電気の供給量<電気の使用量 になったら全部停電するの?
2.1.が正であるならば、普段は、 電気の供給量>電気の使用量 となってるはず、この、 供給量-使用量 の電力はどうなってしまうのか?

ということらしいです。
わかりやすい説明の出来る方、お願いします。

A 回答 (10件)

川の水にたとえるとわかりやすいかな。



一番上に湖があります。(発電所の燃料など)
川の入り口にダムがあります。
ダムから、一定量の水を流します。(発電所)
川の各地点で水を取ります。(各家庭や企業)
普段は、河口から海へ流れていってしまいます。(捨てています。2の答え)

途中でとりすぎると、河口の手前で水がなくなります。
なくなったところ以下は水がこない(停電)
でも、なくなっていないところでも、
水位が下がって、取水口より下になったところはとれない。(ここも停電)
水位が下がって、取水口の半分しか水が入ってこなくなったところは、
正常に水が供給されないので異常が発生する。
(電圧低下、周波数の異常⇒時計が遅れる等動作不安定や異常電流により火災等がおきることも。)
異常発生を防ぐために取水口を無理やりふさいでしまうこともやります。
(変電所の送電停止。⇒停電)

子供向け説明ということで実際と多少違うかもしれませんが、
おおむねこんな感じでどうでしょう。
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この回答へのお礼

寄せていただいた回答を娘に見せたところ、この説明が一番わかりやすとのことでしたので、ベストアンサーに選びました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/27 17:54

ちょっと、質問の回答にはならないとは思いますが


似たような事例で説明します。

5人乗りの自転車で一定のスピード(電圧)で平らな道(負荷があまりない)を
走れば余裕の走行ができます、ひとりぐらいさぼっても大丈夫。
これが、余った電力の行方です。

坂道(重い荷物でもいい)ではみんなが一所懸命こがなければ
スピードが落ちます。
全体のこぐ力の最大は決まってますから坂がきついと(荷物が重いと)
最終的に自転車のスピードは落ち、ついには止まってしまいます。

安定走行には、こぐ人数を増やすか、坂道を避けるかの選択が
あるわけです。

今の東電はこぐ人数が不足しているので坂道(荷物)のない状態にしなければ
いけない状況になっています。
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Ano7です。



補足します。

電気使用量を10としたら電気の供給量(電気生産量)を10に近づければいい
そうすると電気を作るための燃料など少なくてすむ。

電気使用量を15から10に減らすと
電気生産量を15から10に減らせる
そうなるとその電気を作るために使っていた燃料を15から10に減らせる・・・

そういうわけで日ごろの節電は重要

ちなみに電気の生産は完全停止すると再稼動が難しいし効率が悪いので夜間にも生産しています。
そこで始めて余るとか考えます。ただその為夜間電力料金を安くしてできるだけ余らないように使ってもらうようにしています。

夜間電力は、工場とか一般家庭であれば温水器などがそんな感じですって説明を加えれば良いのでは?

しかし、小学校5年生でここまで考える時代なんですね。
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1.電気の供給量<電気の使用量 になったら全部停電するの?



全部ではない 
電気供給量を10として電気使用量を15とします。10-15=(-5) -5の分だけ停電させます。
その-5は、病院など電気がすごく必要な所を除く場所が好ましい

2.1.が正であるならば、普段は、 電気の供給量>電気の使用量 となってるはず、この、 供給量-使用量 の電力はどうなってしまうのか?

電気使用量を10としたら電気生産量を10に近づければ
そうすると電気を作るための燃料など少なくてすむ。

こんな感じで説明すればいいのでは?
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作ったのにあまった電気はありません。



供給量とは供給可能な量ということです。
例えば、トラックに荷物を積んで坂を上っているとしますね。荷物の重さが電気の使用量です。荷物の重さがエンジンの力より小さ時はトラックは坂を登ることが出来ます。荷物が多少増えてもアクセルを余計に踏めばまだ上れます。でも、荷物がエンジンの力より重くなってしまうとアクセルいくら踏んでも、坂を上ることが出来なくなって止まってしまいます。発電所でこれが起こるとその発電所から電気を受け取っているところは全部停電してしまいます。これでは大変なことになるので、荷物の積みすぎにならないように今日はここの荷物を積むのをやめようというように、地域ごとに電気を止めているのです。
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「電気の供給量」よりも「電気を供給可能な量(上限)」と考える方が良いかと思います。



1. 供給可能な量<使用量 になりそうな場合には、一部停電などで使用量を抑えます。
供給可能な量を使用量が上回った場合には、広範囲で停電する可能性が高くなります。
ただし、実際の電力系統は多くの発電所や利用者が送電線でつながっているのと、発電所も短時間なら供給量を増やすこともできるので、様相が複雑になります。


2.普段は「供給可能な量」>使用量になっています。このときには、電気の供給量(発電量)を下げて、使用量と一致するように制御しています。(発電量>使用量になると、周波数がどんどん上がってゆくので、それを抑えるように発電量を下げて、発電量と使用量を合わせています。) 
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5年生となると電気を勉強する時期かな?



1全部停電せず済むケースが多いですが、広範囲にわたって停電します。
5年生の理解なら全部と考えて差し支えありません。
2電気は供給量が多いと、若干電圧が高くなります。
基本的には100Vの供給となっていますが、現実には100Vよりほんの少し高い電圧で供給されています。
それが逆に供給不足になると、電圧や周波数の低下が起き始め、停電となります。

電力会社は、ほんの少し供給が多くなるように需要予測して発電量を調整し、さらに電力が余る時間帯では揚水発電所を使い自分で電気を消費することで電力を安定的に供給しています。
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「電気」を「火」と置き換えて説明するとよいと思います


 ろうそくに火をともしてもその火を蓄えることは出来ません
 ろうが解けてしまえば終わりです
 ろうそくを使い切ってしまえば全部停電です
 今、地震で、ろうそくの製造が間に合わないので計画停電で
 節約している、ろうそくの製造が追いつけば元に戻ると
 説明すればよいと思います。
 結論「火」と同じように「電気」も蓄えることができないと理解させればよいと思います。
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電気の使用量が発電量を上回ると、電圧が下がり始めます。


古い機器は、電圧が下がると自然に電流が下がるものが多く、このために使用量が減ってバランスが取れたのですが、現在の電子機器の電源などでは逆に電流が上がり、電圧低下を電流増で補ってしまいます。その結果、更に電圧降下につながり、広い地域で一斉に停電したりするそうです。これは実際に起きたことがあるそうです。

2については既に回答があるように、必要な量を発電するように調整している、となりますね。火力発電は出力の調整がしやすいですし、水力発電も水を流したり止めたりといった調整が可能です。
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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5925465.html
作って余る、んじゃなくて基本的には余らないように発電してるみたい。

で、最大で供給できる容量の上限は 有るって話。

1の答えは「おうちのブレーカと似てる。使いすぎると落ちる」
2の答えは↑の質問についてる回答通りで「調節しながら発電してる」


電池を4つ用意して普段は3つ。足りないと1つ足して4つ。
でも4つしか無いから 更に足りなくて5つ にはできない そんな感じ。
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