昨日見た夢を教えて下さい

今までもセシウムとかヨウ素とかが発見されてましたよね?
これらより悪いものなんですか?

確かにプルトニウムっていう言葉はなんか強い爆弾の印象がありますが
環境に流れ出るとどういう風に怖いんでしょうか?

A 回答 (10件)

こんにちは。



唯一の原爆被爆国であり、原発大国である日本にすむ私達にとって「プルトニウム」という言葉は「桁違いに恐ろしいもの」という漠然としたイメージがあるようです。

まず、ヨウ素131、セシウム、プルトニウムを比較して、何が一番まずいか、という議論は残念ながら濃度がばらばらなので比較ができません。
半減期の長さを指摘して「危険だ」という方もいらっしゃいますが、半減期が長い、ということは「おだやかである」という事を意味しています。ですから、目の前に三種類の放射性物質が同じ量あって、座っているとしましょう。
1週間座っていろ、と言われたら一番怖いのはヨウ素です。なぜか。ヨウ素131は大体1週間で半分になりますが、逆に言えば半分の量が崩壊した分の放射線をだすわけです。プルトニウム239の半減期は24000年(約1248000週)ですから、一週間で崩壊する原子なんてごくごく僅かです。(すいません、計算めんどくさいのでしてみてください)
ということは、その分放射線の量もずーっと少ない。プルトニウムが出すα線の荷重係数が20であることを考慮しても、放射線に関しては恐れることはない。という事がわかると思います。また、他のかたもおっしゃっている様に、α線は紙一枚で遮蔽できますし。
以上は「外部被曝」に関してですが、外部被曝については、それほど騒ぐことではないとわかります。
特に、現時点での量であればなおさらです。

では、皆さんが心配な内部被曝についてです。
飲み込んでしまったものに関しては、大部分が便や尿に排出されます。吸い込んだPuは、α線を肺で出すことになるので、それなりに肺癌のリスクとはなり得ますので、吸い込まないに超したことはないです。ただ、普段吸い込んだ塵が肺に蓄積せず排出されるのと同様にPuも少しずつ減少していきます。
Puは非常に重い原子ですので、気化するヨウ素と違い、空気中に漂っている、という事は(原発の周辺でなければ)考えにくい。
もちろん、塵に乗ってある程度までは飛ぶことは考えられますが、数個の原子を吸い込んだところで健康被害は皆無です。

放射線関係については「冷静に恐れる」必要があります。
プルトニウムは確かに恐ろしい物質ですが、性質を理解していれば、それほど騒ぐことではないと思いませんか?


余談です。
世の中いろんな化学物質があって、発がん性を持つものもたくさんあります。たばこなんかもそうですね。
その中の一種として放射性物質/放射線被曝があります。ですから、少しでもリスクを減らしたいのであれば吸い込まない方がいい、というのはまちがいありませんが、極めて微量のPuを警戒するよりも、普段の生活でたばこをやめたり、高カロリーの食事をやめたほうが良いんです。
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それだけご存知なら、あえて質問する必要性はないでしょう

この回答への補足

ここは議論の場ではないので、回答と無関係の記述をされる方はおひきとりください
ブロックさせていただきました。

補足日時:2011/03/29 17:14
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プルトニウムは比重20もある重金属です。

空気中に浮遊していることはほとんどないと思います。又仮に体中に入った場合も色々な形で体外に排出されます。プルトニウムによる死傷者の実例が報告されていますか?現在報告されている福島原発では空気中にプルトニウムが検出されていません。あくまで土中しかも極微量です。従って一般の人の体内に入る確率は無に等しいと思います。私はプルトニウムの危険を誤解することにより多勢の方が不安になることの方が心配です。
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この回答へのお礼

>プルトニウムによる死傷者の実例が報告されていますか?

今Wikipediaを見てみました。死亡者について書いてましたよ
デーモンコアの所をお読みください

安全性を書く方の意図がわかりません。
誤解はよくないですが、広島長崎の原爆教育を受けて、なぜ安全性を言うのか理解できません。

お礼日時:2011/03/29 17:20

たしかに体内にはいらないのであればそれほど悪さはしませんが、実際はそれを防ぐのは難しいことです。


環境に拡散したプルトニウムは様々な経路で体内にはいりこみます。そしてアルファ線を人の一生の何倍もの間出し続けます。

このアルファ線は紙1枚で防ぐことができるのはその通りなのですが、体内にある場合はこの紙がありません。つまり人の細胞はまともにこのアルファ線を受けます。
アルファ線というのは電離作用の強い放射線ですので細胞内のDNAに与える影響も大きくなります。つまり発ガン性が大きいことを意味します。
これがプルトニウムの恐ろしさです。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/nbsn001/comment/ …
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この回答へのお礼

ヨウ素やセシウムにも同様の作用がありますよね?
Wikipediaにもあるように、プルトニウムがこの世の中にある物質の中で最も恐ろしい物質であるという所以は何でしょうか?
半減期が長いことですか?
または、体内から排出されにくいのですか?

お礼日時:2011/03/29 16:40

ANo4を開いてよく読んでみてください。

猛毒ではありません。又放射線も紙一枚で遮蔽できます。もちろん皮膚でも。

この回答への補足

知ってますよ、でもね、
あなたが回答した内容は常識や一般論を逸脱した詭弁でしょ?

プルトニウムは何の危険もありませんなんて、この世界中の誰に説明して納得するんですか?

前提条件をどんなに理論的に構築しても、あなたが言ってることは意図的に害意のある屁理屈か、
自分の物知りをひけらかそうとしてるだけの行為ですよ

補足日時:2011/03/29 16:37
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プルトニウムは体内に入らなければ、何の危険もありません。

アルファ線が出ますがこの放射線は皮膚で遮断できます。毒性もありません。

この回答への補足

嘘ばっかいってんじゃねえよ
読んだ人が誤解するようなことを書くんじゃねえ

補足日時:2011/03/29 14:45
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プルトリウムです。

 猛毒です。
wikiに掲載されています。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/03/29 14:45

>これらより悪いものなんですか?



プルトニウムは、原子炉内から漏れるものです。
ですから、放射性物質云々よりも「原子炉破損の可能性」が問題なのです。
人間を含む動物に対する影響としては、多くを被曝すると皮膚がん・白血病などの原因となります。
長崎原爆後遺症も、このプルトニウムの影響です。

>環境に流れ出るとどういう風に怖いんでしょうか?

プルトニウムは、実は1960年代まで世界各地に分散して汚染していました。
とうのは、アメリカ・旧ソ連(ロシア)・イギリス・フランス・中国などが「各地で原爆実験」を行っていましたよね。
世界最初の有人原爆実験は、広島(ウラン型)・長崎(プルトニウム型)で行いました。(マンハッタン計画)
世界の各大陸・海域で原爆実験を行ないましたから、当然プルトニウムは偏西風等にのって世界中に広まります。
記録では、日本各地でもプルトニウムが検出されていますよ
今回福島原発での枝野官房長官発表によると・・・。
「大本営発表。福島原発において、微量のプルトニウムを検出した。人体には、全く影響は無い」との事です。
微量って、何やネン?
との質問に対して、大本営は「1960年代の世界各地での原爆実験が行われた時。日本全国に届いたプルトニウム量と同じだ」と説明しています。
まぁ、近いうちに「人体には、何ら影響は無い」から「人体には影響は無い。念の為避難しろ」に変わる可能性も排除できません。

質問者さまはご存知か否か分かりませんが・・・。
東京電力は、既に原発事故処理に対して「降参」しましたね。
数日前、既に原発先進国であるフランス政府電力会社に援助を依頼しました。
やっと、東電も事態の深刻さに気が付いたようです。遅きに過ぎた!
フランス政府からは、専門家の派遣と無人ロボットなど数十トンの作業機材を日本に運ぶ事が決まりました。
が、ポンコツ菅政権・原子力保安院・専門家と称する方が「外人部隊の手は借りない」と、機材の日本持込を拒否している様です。(フランス・ルモンド記事より)

東京で住んでいる方にとっては、福島原発事故は「対岸の火事」に過ぎない様です。
そういえば・・・。
外国から毛布が届いた時「JIS規格に合わないので、毛布は要らない」と返品。
外国から医療薬品が届いた時「厚生労働省が認可していない薬は要らない」と返品。
外国から米が届いた時「日本人の味覚に合わないので要らない」と返品。
世界中から最高のお笑いとして有名になったのは何だかご存知ですか?
「外国からの支援物資が入っているダンボール箱に、何が入っているのか日本語で書いていない。何が入っているか分からない荷物は要らない」と大量返品した事です。(満点大笑い)
ポンコツ民主党政権・官僚組織は、神戸淡路大震災の教訓を何ら学んでいなかったようです。(涙)
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この回答へのお礼

大本営なんていってましたっけ?なんですかそれ?

お礼日時:2011/03/29 10:52

>プルトニウムってどういう風に悪いんですか?



セシウムやヨウ素などと比べて半減期が非常に長いです。
そのため、長期間に渡って放射線を出し続けます。

半減期とは、読んで字のごとく放射性物質が半減するまでの期間のことです。
仮に半減期1年の物質があれば、1年後には2分の1、2年後には4分の1、3年後には8分の1という感じで放射性物質が減っていきます。
今までにも検出されていたヨウ素131の場合は半減期が8日と短いため危険性は比較的低く、セシウム137の場合は30年と長いため危険性が高めです。
ですが、プルトニウムの場合はセシウム137よりも遥かに長くて、半減期は2万4千年のため非常に危険な物質です。
人間の感覚的には半減期は無いようなものなので、プルトニウムが漏れ出したらどんどん蓄積されるだけで減ることはありません。
つまり、半永久的に放射線を出し続けて、自然や人間の身体を蝕むことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/03/29 10:53

半減期がむちゃくちゃ長いうえに、発生する放射線の量がはんぱないから。


体内に一度取り込まれると出て行かないので死ぬまで内部被ばくとなるから、
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この回答へのお礼

それならセシウムとヨウ素と同じじゃないですか

お礼日時:2011/03/29 10:40

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