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セシウムを何Bq以上摂取すれば危険ですか?
自然放射線(カリウム40)による内部被爆は、年間0.3mSv弱と聞きました。
これをCs134による内部被曝として換算すると、体内に15,000Bq取り込んだ事になります。
また、60年代前半の日本人は、当時の核実験の影響によりCs137を1日1Bq以上(年間5μSv程度)摂取していたらしいです。
60年代前半は父母の乳幼児期でしたが、現在も父母共に癌等の病気に罹った事はありません。
原発事故の影響を受けている現在の方が、ずっと摂取量が多いと思いますし…。

僕は危険な食品をうっかり食べ続けてしまい、ざっくり見積もって、セシウムを600Bq摂ってしまいました。
これをCs134でしたら11.4μSv内部被曝した事になります。
現在は気を付けるようになりました。お茶も怖くて飲んでいません。
「内部被曝は細胞に集中的にダメージを与える為、外部被曝より危険」と聞きました。
「内部被曝のリスクは外部被曝の1,000倍」とも聞きましたが、これはセシウムを始めとする、カリウム以外の同位体に限った話ですか?
体外に排出されるまではダメージを与え続けますが、その後は修復機能により、回復するのでは?
Wikipediaには「100mSv未満では、自然の振幅を埋もれてしまう」とも書いていたので、チンプンカンプンです。

さて、来年いよいよ基準値が見直されます。
セシウムを摂ってしまった方は、今後の健康対策で持ち直せるでしょうか?
核酸のサプリを摂取する等すれば、健康への影響は避けられますか?
ネットは健康への影響を憂えるだけで、肝心の対策方法の情報が不十分です。

A 回答 (10件)

>内部被曝は細胞に集中的にダメージを与える為、外部被曝より危険


>内部被曝のリスクは外部被曝の1,000倍

何れも正しいようで正しくない。

内部だろうが外部だろうが被曝は被曝である。影響度合いなどは同じ。
違うのは、外部被曝(皮膚などに付着した場合)は、シャワーやお風呂で放射線源を洗い流せばそれ以降の被曝はない。
内部の場合は、例えば放射性ヨウ素なら甲状腺組織に集中しやすいとか、ストロンチウムは骨の組織に取り込まれやすいという事。
組織に取り込まれると体外へ排出されるのに一定の時間が必要となるので、その間は被曝が継続すると言うことです。
因みにセシウムの場合、生物学的半減期(放射性物質の半分が体外へ排出される)が数ヶ月だったろうか?

各種の測定結果から現在のセシウムは、134と137がほぼ同率で含まれていると聞いています。
全てが137の場合の実効線量は7.8μSvですから、半々と考えると10マイクロ弱ってところでしょうか?

今回の食品等に対する規制値見直しの基準が年間トータルの線量が1ミリ以下に収まるようにという考え方ですから、その基準に対しても1/100ですね。

ハッキリ言って心配する様なレベルではないと個人的には思います。

ICRPの勧告でも1~20ミリという範囲で示されているウチの下の数値ですからねぇ

>セシウムを摂ってしまった方は、今後の健康対策で持ち直せるでしょうか?
先にも書きましたが、一度摂取した放射性物質も一定の比率で排泄物として排出されるので
この先永遠に体内に留まるわけではありません。

ごく普通の食生活で充分であると思いますけど。

>核酸のサプリを摂取する等すれば、健康への影響は避けられますか?
さあ?そんなモノ何か効き目があるんですかねぇ。
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この回答へのお礼

丁重なご回答、ありがとうございます。
核酸のサプリはあまり意味がないんですか…。
残念です。う~~~む。

お礼日時:2011/12/24 12:54

WHOの放射性物質放射線の被曝占領の基準は以下に通りです。


(1)健康に影響が出る危険が高まるレベル: 100mSv
(2)胸部X線CT一回による被曝量: 6.9mSv
(3)自然放射線量(年間被曝): 2.4mSv
です。ベクトル単位は放射性物質の量でシーベルトは放射線の量を表す単位です。だから貴方の言われるセシュームを何ベクレル接種すれば危険かとの疑問はかみ合いません。
一回でも100mSvi以上体外、体内で被曝すれば危険と言う事です。
これはセシュームであろうとストロンテュームであろうと放射性物質とは関係ない数字です。
もう一つベクレルとシーベルトの関係ですが、卑近な例で言いますと、財布にコインが沢山入っているとしましょう。コインは500円,100円、10円、5円、1円と様々入っています。コインの金額に関係なくコインがいくつ入っているかを表すのが『ベクレル』で金額が幾ら入っているかを示すのが『シーベルト』です。10円や100円硬貨がストロンテュームやセシュームで財布の中の金額が放射線です。
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正直言いまして・・・


みなさんマスコミの情報に踊らされすぎてはいないでしょうか?

地球上には少なからず放射性物質が存在しており、
空気や水、もちろん食品にも当然存在しております。
食品内の放射性物質を完全に除去することなどどだい無理な話なわけで・・・・

いづれ人間は原因の違いはあれ遅かれ早かれ死ぬわけです。
100歳まで生き続けるかもしれない、もしくは今日死ぬかもしれない
あなたは怖くてお茶すら飲めないとおっしゃっていますが、
生きている間ずっと見えない放射性物質にびくびくして生きていくつもりなのでしょうか?
全く理解できません。

「放射性物質の危険性が全く分かっていない」と言われる方もいますが
生半可な知識と取り越し苦労だけで騒いでいることこそ危険なことなのではないでしょうか?

基準値はいくら儲けても結構です。私自身困ることではありませんので
しかし、人それぞれ体質が異なるのに単なる線引きだけで危険なのかどうかを判断することはまず不可能です。
下手にびくびくして生きていると別の意味で生きられなくなりますよ
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>セシウムを摂ってしまった方は、今後の健康対策で持ち直せるでしょうか?


>核酸のサプリを摂取する等すれば、健康への影響は避けられますか?

放射性セシウムを体内に取り込んだときの人体への影響はβ線とγ線が体内細胞に直接照射されることに起因する遺伝子損傷の可能性が多くを占めると思われます。

体内で発生する遺伝子損傷を健康対策で防ぐとの考えはオカルトチックかもしれませんね♪♪♪

現時点で、どれだけ体内に取り込んだら顕著な害が発生するかは不明ですが、放射性物質は極力体内に取り込まない努力が必要でしょう。
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12月18日に民放で「原発事故25年目の現実」ってのを放送していました。


チェルノブイリに取材に入ると政府関係者がついて回り、詳しい情報を聞こうとすると
かなり邪魔されるみたいでベラルーシの原発推進に影響しないように病気とセシウムの
関係するデータが出ないように政府が色々手を回しているようですね。

ゴメリ医科大学の学長ユーリ・I・バンダフェフスキー博士が国外追放される前に
発表した世界で唯一のセシウムとの関連データによると死亡者の臓器別放射能濃度は
大人より子供が高く、心臓への蓄積量が74-100ベクレルになると
心電図の正常な割合が1割になってしまうそうです。

※100ベクレルの食料を食べても臓器に100ベクレル蓄積されるわけではないと思います。
食べた量と蓄積量の関係は番組では触れられていませんでした。←私はこれが一番しりたい^^:
が。。バンダフェフスキーさんによると、すでに日本の子供の心臓からも20~30ベクレルの
セシウムが検出されているそうです。※どこの地域の子供かは触れられていませんでした。

驚くのはゴメリ市の病院で正常な子供が生まれる割合は2%だそうです。
医師によるとチェルノブイリ以降に心臓疾患が2.5倍に増えたけど
放射能との関係データは無いそうです。(おそらく隠蔽してるんでしょうねぇ)

番組を見るまではセシウムなんてまったく気にしていませんでしたが
福島産の食べ物にちょっと怖さを感じました。。。。
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例えば、タバコは発癌性があることが分かっていて、僅かでも煙を吸えばその分癌のリスクが上昇します。

喫煙者であればリスクを承知の上で嗜好品として楽しんでいるので問題ないでしょうが、副流煙を吸わされる非喫煙者にとっては何のメリットもなく、ただリスクが増えるだけです。
ただし、たまたま分煙していない飲食店で何度か副流煙を吸ってしまったり、すれ違いざまに歩きタバコの煙を吸ってしまったからといって特に気にする必要はありません。リスクはゼロではありませんが、癌の原因となるリスク要因は他にもたくさんあって、一時的な副流煙によるリスクはそれらに比べて十分に小さく、ほぼ無視できると考えられるからです。
これまで喫煙の習慣があって、しかも結構なヘビースモーカーだったとしても、必ず癌になるわけではありません。今更過去のことを気にしても仕方がないので、なるべく早く禁煙し、今後健康的な生活習慣に気を配れば高めてしまった癌のリスクを少しでも下げることができます。

セシウムにしても、一時的に数100Bq程度摂取したからといって特に気にする必要はないでしょう。リスクはもちろんゼロではありませんが、今後の生活習慣を少し改善するだけで簡単に取り戻せる程度です。
癌の原因は大雑把に言って約1/3が喫煙、1/3がその他の生活習慣、残り1/3が「運」です。どれだけ注意をしても癌になる人はいますが、タバコを吸わず、生活習慣に気をつけるだけで癌になる可能性を半分以上小さくできます。
脂っこい食事や塩分の摂りすぎに注意し、適度に運動して、ストレスを溜めないよう心がければ、癌だけでなくあらゆる病気に対してリスクを下げることができます。
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放射性セシウムを少しでも摂取すれば、摂取した量だけ危険性が高まりますよ。


現在日本は公式に、放射線被曝による健康への悪影響の直線性仮説を採用しています。被曝した量だけ直線的に健康を害する量(可能性)が高まる… という考え方です。
ですので、放射性セシウムを食べた分だけ危険性が高まり、健康を害すと考えるのが、現在の日本の公的思想であり、行政もこれに従ってます。
これに反旗を翻す原発御用学者や一部の悪辣な関係者が居ますが、既に主流から外れています。(いわゆる閾値説は排除されてます)

簡単に言えば、放射性セシウムを0.1Bq食べても危険であり、極力食べないでください。
食べても全く何の役にも立ちません。

しかしそうは言っても、全ての食品中の放射性セシウム量をゼロにする努力が並大抵のものではない為、「業者の都合を考えて」ある程度の量までは許容しよう、だが規制値を儲けてそれを超えるものは厳しく規制しよう、というのが、食品安全規制値。
これは来年度からは、一般食品が100Bq/Kg、牛乳や子供用食品が50Bq/Kg、飲料水が10Bq/Kgに変更されます。
これを超過する食品を扱う事は禁止されます。また、これを超過した食品が安全であると主張することも、商売上は禁止されます。

この数値は放射性セシウムの摂取によって年間の被曝量が1mSv相当を超過しないように定められてます。
日本では昔から1mSv/Yearのラインが一般人の人工放射線被曝量の制限値でしたから、放射性セシウムという人工放射能に対する規制値もこのラインに合わせたんでしょうね。
この他にもまだまだ人工放射能による外部被曝、各種の人工構造物からの放射線など、同様に1mSv/yearに規制されるものもありますから、少し油断すれば1mSv/yearのラインなんか直ぐに超えちゃいますよ。
その他にも医療用機器による被曝やら、飛行機搭乗時に被る被爆やら、地面に元々有る自然放射性物質やら、食品中に元々含まれてる放射性カリウムやらが大量に有りますので、放射性セシウムのような要らない放射能は極力排除するのが○です。
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直ちに危険なレベルではないの、心配ありません。



来年からは、あやしいお米のセシウム米も流通しますが、
直ちに危険なものではありません。
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この回答へのお礼

米は極近所から取り寄せています。
牛乳や野菜も地元のものを摂ってています。
100%安全かは曖昧ですが、こればかりは自己責任を負うしかありません。

お礼日時:2011/12/24 12:51

米国科学アカデミー研究審議会(BEIR)が’05年に出した見解――「被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない。



>セシウムを何Bq以上摂取すれば危険ですか?
上記見解によれば、とればすべて危険で
安全な値はないことになります。
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この回答へのお礼

そうなんですよねー。
些か無謀な質問でした。

お礼日時:2011/12/24 12:49

馬鹿馬鹿しい。

バナナ1本で20Bqです。バナナ好きな人なら1日5本くらいは食べるでしょう。だから何だっていうんですか?バナナは離乳食でも使われるし、子供のおやつにも人気です。だから何だっていうんですか?日本はバナナを1年で100万トン輸入しています。一人で1年に100本食べている計算だ。だから何だっていうんですか?
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この回答へのお礼

100本だと2,000Bqですね。
被曝量をセシウムに換算すると1,000Bq。
杞憂かも知れませんが、セシウムによる被曝がそれに上乗せされてしまいますからね…。

お礼日時:2011/12/24 13:00

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