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【放射能漏れ】ブリから放射性物質検出 大型魚が早期汚染してるのは不気味…女性セブン検出調査 [7/16]

 本誌・女性セブンは、7月上旬に海産物の放射性物質の検出調査を
行ったが、実際に検出された海産物は、100品中28品にのぼり、
3割という高確率で汚染が見つかった。そのうち最も濃度が高かった
5品は、1位「かわはぎ干もの」、2位「ぶり」、3位「いか」、4位「あじ」、
5位「かれい」となった。

 千葉・九十九里町内の商店で購入したかわはぎの干ものが217ベクレル/kgと
突出しているが、これには理由があるという。「干物は乾燥させるため水分が減少し、
重量に対して放射性物質の比率が高くなります。今回の高い数値もその影響と
考えられます」(食環境科学が専門の美作大学教授・山口英昌さん)

 着目すべきは、2番目に放射能濃度が高い岩手産のぶり。ぶりは季節によって
生息域を変える回遊魚で、春から夏にかけて沿岸を北上し、秋から冬にかけては
沖合を南下する。「ぶりはいわしやあじなどの魚をエサとしています。
今回のぶりは岩手産ですが、福島近海の沿岸を北上しているときに、放射能汚染された
エサを食べて体内濃縮された可能性が考えられます」(山口教授)

 海産物の放射能汚染は、プランクトンを小魚が食べ、その小魚を中型魚が食べ、
それを大型魚が食べる…、この食物連鎖の過程で、より濃縮された放射性物質が
魚の体内に蓄積されていく。「一般的に、魚類には海水の30~100倍でセシウムが
濃縮されます。ぶりのような大きな魚になるにつれ、だんだんセシウムの濃縮度が
高くなります」(立命館大学名誉教授・安斎育郎さん)

 食物連鎖で中型以上の魚にセシウムが蓄積するにはある程度の時間がかかる。
海洋生物環境研究所がチェルノブイリ事故を検証したデータでは、セシウムの濃度が
ピークになったのは中型魚のすずきが事故発生から5~6か月後、同じく中型魚の
真だらが9か月後だった。大型魚のまぐろでは、1年後とされる。

 今回、大型魚の一種であるぶりがすでに汚染されているのは実に不気味な現象だ。
http://www.news-postseven.com/archives/20110716_ …

不気味ってどうしてこんなにはやく放射能汚染されてるのかな?
想像以上に海への高放射能汚染が広範囲に広がってるってことなのかな?皆魚はどうしてる?

A 回答 (10件)

うちの夫が全く同じことを言っていました。

「こんなに早く汚染されているのか!」と。
夫は海外に住んでいて、一時帰国した先月、「もうあと何年も食えないだろうから・・・・」と、九州産のカツオの刺身を毎日買ってきては食べていて、傍らで私はウンザリしていました。
「あと何年も食べられない」は、汚染がこの先どんどん広がってゆくだろうという意味です。
で、今になって彼は「もしかして、放射能の魚食っちまったかな・・・・」と後悔しています。
まさか、そんなに早くに汚染が食物連鎖の上の方にやってきているとは思っていなかったそうです。

>想像以上に海への高放射能汚染が広範囲に広がってるってことなのかな?

そのとおりのようです。

>皆魚はどうしてる?

どうしても食べたいときは、できるだけ外国産のものを買うようにしています。
ニュージーランド産とか、ノルウェーとか、カナダとか・・・・。
福島原発だけではなく、他の汚染も考えなければいけないでしょうけど。

私は魚が大好きなので、以前は日常のたんぱく質の多くが魚でしたけど、最近は主役は豆製品と肉になりました。アメリカ産の豚肉とか、オージービーフなどです。

それにしても、この汚染の早さはすごいですね。相当の量が海に流れたということでしょう。
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そうですか。

ブリに放射性物質がでたのですか。

驚きました。早すぎますね。やはり、メルトダウンの影響は大きかったという事なのか?それとも、やはり廃棄している汚染水の影響なのでしょうかね。

やはり、魚の被曝で、問題になるのは、魚の骨に入りこむストロンチウムではないでしょうか?

セシウムは、ゼオライトで、ある程度とれますが、ストロンチウム90は体内に入ると骨の癌や白血病の原因となるといわれています。

ちなみに、ストロンチウムは、体内に入る前であれば海藻類から取れるアルギン酸が有効であると言われています。
動物実験でもヒトの臨床でもストロンチウム90の腸管からの吸収を50~80%減らすことが報告されています。

通常であれば4時間ごとに10gのアルギン酸ナトリウムを取るとよいとも言われていますが大量の被爆者の長期間の臨床データーがないという事から、まったく意味がないという研究者もいます。

ただ、残念なことに。アルギン酸は海藻に含まれるアルギン酸ナトリウムですので、現在、大型魚からすでに放射性物質がでるくらいですから、海藻類から多数の放射性物質が出ている事を考えると、かえって逆作用になることも考えられますので、あまり、お勧めはできません。

お勧めできるのは、やはり科学的なデーターや論文がそろっていて長期間の臨床テストをした結果、確実にストロンチウムのカルシウム問題を解決可能だといわれているものになりますが、そういう意味では、California Earth Minerals のクレイであれば、長い間使用されていますし安全にストロンチウムの体内被曝を取り除けると思います。

このクレイは、宇宙船という放射線被曝を受けるNASAの宇宙飛行士の常備食にも指定されているようです。
わたしは、使用したことがありませんが、これはNASAが使用しているくらいだから安全だと思います。
詳しくは、この会社の日本語ホームページ California Earth Minerals Japan を確認して直接聞いてみてください。

http://www.californiaearthminerals-japan.com/

他には、ストロンチウムのキレーションという方法もありますが、医薬品ですので、こちらは、作業員の被ばくなどというような時ようだとおもいます。

アルギン酸は海外の海藻を使用したものであれば良いかなーっとおもうのですが、今は、ちょっと海のものは怖いかな?

また、余談ですが、ストロンチウム-89は、骨のガンの治療用にも使用されています。
それだけ、確実に、ストロンチウムが骨に入りこむということなのでしょうね。

現在、問題になっているストロンチウムは、ストロンチウム90です。
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東海JOC臨界事故の被曝者のドキュメント記事を読めば、放射能被曝の悲惨さを知ることができます。



食糧の被曝につきましては、確かに微量なのかも知れませんが、問題意識を持って真実を知ろうとする行動は、自己防衛としてとても大切な意識だと思いますよ。
 
尋常じゃない量の放射能物質が飛散されている現実を目の当たりにしているのに、のんきにしていられる方がいるというのは、次なる犠牲者の拡大につながる負の可能性があると思います。

第一次産業関連事業者の方々の経済的打撃を考えると、行き過ぎた非買行動も問題だとは思いますが、だからこそ販売業者は、逐一正確な情報を入手することに努めて、信頼のおける商売をやってほしいものです。

販売業者にのんきな人がいないことを、切に望むところです。
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放射性物質の多い汚染水を海に流した音だけでなく、空中に飛散した放射性物質は当然海にも拡散して撒かれていますから、マグロやカツオといった大型魚にも放射性物質があるのは当然です。

日本の食糧の大方はお今回の東電福島第一原子力発電所事故で放射能に汚染されていると思ってよいでしょう。心配な人はた食べなければ良いだけです。
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福島原発事故の汚染水なのですが、頑丈な炉心にも穴が開いている状態では建屋地下の汚染水は自由に海に流れ出ているのでしょうね。


マスコミも政府も情報を隠したままですが…
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バナナは1本で約20ベクレルの自然放射能を帯びているといわれています。

私は子供の頃からバナナをよく食べていましたがなんともありません。世界にはバナナを主食にしている民族がいると聞いていますが、さすがの私もそこまでは食べていません。
かわはぎの干ものが217ベクレル/kgと聞いてもなんとも思いません。どこの世界に干物を1kgも食べる人間がいるのかと。トドじゃあるまいし、何が悲しくて、毎日魚ばかり食べにゃならんのかと。
魚介類は、放射能以前に生体濃縮に注意しなければなりません。
かの水俣病は、10年以上も水俣湾の魚を毎日食べ続けた沿岸の漁民が発症しました。魚は栄養があるとはいえ、そういう偏った食習慣が悲劇を招いたともいえるのです。
私たちは歴史に学ばなければならない。それが人類の知恵だと思う。
どんなに栄養があっても、同じ食材ばかり食べてもいけないし、食べ過ぎてもいけない。ごく少量づつ多品目の食材をバランス良く食べることが、いろんな観点から望ましい食習慣だと思うのです。
必須アミノ酸は、米と大豆だけで全て摂取できます。
この機会にご自分の食習慣を見直されてはいかがでしょうか。
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>想像以上に海への高放射能汚染が広範囲に広がってるってことなのかな?



原発、爆発後の風向きもあったでしょうけれど、汚染水が多量に流失しているのでしょうね。

今でも、おそらく、福島の原発事故現場の建屋の地下周辺では汚染水がダダ漏れ状態で、もう、一ヶ月前いじょうから、政府は「地下ダム」を東電に要請しているのに、着工していません。

ですから、そのダダ漏れのコップ半分で人が死ぬといわれるくらい高い線量のセシウムやストロンチウム、ヨウ素等の汚染水は海水や地下水にもダダ漏れなのだと思います。

また、日本の場合。 魚の産地とは、捕れた所でも水揚げされた所でもどちらでも良いそうです。

風評被害を防ぎ第一次産業を守るためには、政府がちゃんと対応しないといけないと思います。
また、子供や妊婦には食べさせてはいけないけれど、50代、60代以上の人たちは、政府が安全と言ったものは積極的に食するべきだと思います。 
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>なにが正しくてなにが間違っているのか正しい情報隠蔽された情報怖いよ…



どの情報が正しかろうと正しくなかろうと、これだけの事故が起きたんだから現実的に考えると魚でも肉でも野菜でも放射性物質を全く口にしないなんてできるわけないじゃん。

という認識でいるけど。
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この質問での数値だけではなんともいえないですね。


>かわはぎの干ものが217ベクレル/kg

平常時では何ベクレルなんでしょうか?カワハギの干物1Kgってすごい量ですよ?
というか217ベクレルってほとんど誤差範囲の数値のような気がしますが。
何もしていなくても地球上では毎秒かなりの数の放射線が体を通り抜けています。

>体重60kgの人体で、カリウム40で4000ベクレル、炭素14で2500ベクレル、の天然の放射能があると言われている  Wikiより
カワハギの干物を10Kgほど食べますか?

こういうのを 風評 と言うんです。すこしは自覚しましょう。
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いつも通り食べてる

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この回答へのお礼

放射能に汚染されて蓄積されて数年数十年後にガンになってもいいのかな?
なにが正しくてなにが間違っているのか正しい情報隠蔽された情報怖いよ…

お礼日時:2011/07/16 19:56

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