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例えば、
AB型の人は、どの血液型でも輸血してもらうことが出来る。。
O型の人は、どの血液型にでも輸血出来る。。

これはなぜなのでしょうか?

AB型には、A抗原とB抗原が両方あり、
O型にはα抗体とβ抗体が両方あるからというのは自分で調べて分かりました。

上の定義だと、
O型からAB型に輸血出来ることになりますが、

これだと、A抗原とA抗体、B抗原とB抗体で抗原抗体反応が起きないのですか?

これが良く分かりません。。
教えてください。

※現在、別の血液型からの輸血が行われていないことも知っています。
 何故この現象があり得るのかを教えてください。

A 回答 (3件)

ざっくりですみません。

献血の際の、簡易血液型検査をご覧になると理解できます。
A型、B型それぞれの抗体試薬を落とした、コンタクトレンズ程度の
容量の皿に検査用の採血を落とし、凝固するかを目視します。

これにより、Aがある、Bがある、を確認します。
O型は、Aがない、Bがない、で両方凝固しない、で判断します。

でもこれだけでは済ませずに、献血以後新鮮製剤で3日のうち1日弱の
必要な時間を掛けて、感染症他の抗体や血液型白血球型も検査しますし、
最終的に輸血相手の検査用採血で混ぜて診る「クロスマッチ」をします。

確か遺伝子上では、OO/AO/BO/AA/BB/AB(裏表省略)
という形であって、引き継いでる1つだけで因子有りになるはずですが。

この回答への補足

早い回答ありがとうございます。

でも、

そういう判別方法ではなくて、

聞きたいのは

O型⇒AB型などでは、『なぜ抗原抗体反応が起きないのか?』

です。

O型には抗体が、AB型には抗原がありますよね?


O型⇒AB型に限らず、
A型⇒B型はダメで、O型⇒B型はOKなのも分かりません
OにはB抗体があるし、BにはB抗原がありますよね?
これにも抗原抗体反応が起きないのも気になります。

補足日時:2011/03/30 12:42
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自分で不足を補いに来て、すみません。


血中で抗体を持つため抗原が血液中にない、点を検出しているのでした。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3322004.html
既出の回答ですと、
確かに輸血の血漿が患者側赤血球を壊す溶血症が起きるけれども、
血液不足という対症療法に有効なほどで済むので仕方がない。
と判断できるなら行える事と解釈するようです。
(回答内、現在影響がより低い理由の赤血球製剤は、
献血の全血採血から後で分離したもので、必ずそれ使用ではないです。)

東レ系列の研究用試薬で凝集写真が有ります。
http://www.kamakura-ts.co.jp/page/shiyaku.html
http://www.kamakura-ts.co.jp/page/shou-ichi/abo- …
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。

反応は起きることは起きるんですね(^_^;)

でも、その反応に比べ使える赤血球が多ければ使えるってことかー


すっきりしましたありがとうございます。

お礼日時:2011/03/30 12:55

下のURLが 一番わかりやすいと思いますが。



 同じ型の抗原と抗体では(拒否の)反応しないので、問題ないのですが、型が違うと凝固するので輸血できないということですね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

でも、聞きたいのはそういうことではありません

それくらいはわかります。

すみません。

お礼日時:2011/03/30 12:52

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