プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度肺癌検査でマルチスライス胸部CTを受けようと思います。機械にも64列・24列・4列などと種類があるようですが放射線量は各どのくらいなのでしょうか?あと検診で5mm単位だとか10mm単位で撮るようですが@によっても被ばく量はかわるのですか?体格によってもかわるのですか?2.4mSvというところや5~10mSvというところがあり迷っています。
また、もっと低汚染のCTが存在するようですが実在するのでしょうか。(1mSvからmSv)
できましたら放射線専門の方の正しい情報を頂きたいです。宜しくお願いいたします。

去年1年で5回も胸部CTを受けトータルで50mSvを受けてしまいました。それから1年たちましてこれから1年毎に検査しようと思っています。なのでできるだけ線量mSv=mグレイの少ないものを望んでいます。 あと昨年のトータルで医療放射50mSvは問題ありですか?不安です。宜しくアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

放射線被曝量を気にされるならCTではなくMRIでの検査をお勧めします。

MRIは磁気で検査するものですから放射線は一切被曝せず、診断性能はCTに劣ると言うことはありません。
ただ、強力な磁力を使うので体内にペースメーカーや骨折の添え木などを入れている方には向きませんが。
ところで、一年間に何回もCTをしたとのことですが、違う医療機関で検査されたのでしょうか。もしそうならカルテが別になりますので、それぞれの検査機関では総被曝量が把握されていないことになります。したがって本人が過去の検査履歴をはっきり把握し申告しないと過剰な被曝を受けかねません。実際年間50ミリシーベルトは多すぎです。(一般人の被曝限度は1ミリシーベルトと言われますし、原発作業員でも10ミリ限度です。)下記サイトの図を参照下さい。
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i3
医療上、そのように頻繁に検査する必要があるなら、まよわずMRI検査に切り替えるべきです。

この回答への補足

アドバイスありがとうございました。肺がん検診なので、CTとなります。同じ病院でうけています。医療放射線被曝には制限はないみたいです。100mシーベルトをしきい線としているのはどいゆうことですかね。自然界の放射線でも2.4mシーベルトを受けているわけですので、せっかくアドバイス頂きましたが、私が知りたい部分の回答が得られなくて、残念です。でも、直ぐに反応していただきかんしゃしています。ちなみにがんの放射線治療は1回が200mシーベルトだそうです。そうで無いと、ガン細胞が消滅しないようです。でも、それにより新ながんがはっせいすることはないといってました。もう一つ年間で100mシーベルト位のがんになる確立は、タバコを吸っている人のほうが、何十倍も高い確率でがんになるそうです。だから報道でも、CT検査の被曝量をだして、今の原発事故は安全といっていますが、空気中の放射線よりも、タバコの煙をきにしたほうがいいことが、今の、私が理解していることです。回答された方は医師または、放射線専門のかたですか?何か、他の情報あればおしえてください。ありがとうございました。

補足日時:2011/04/02 09:19
    • good
    • 4

列の数は検出器の数で、放射線を出す能力に違いはありません。


列が多いほど、短時間ですみますので被爆は少ないように思いますが、検出器の幅も広いのでX線もファンビームで案外トータル被ばく線量は変わらないようにも思います。
体格によっても体厚などで線量は変わります。今のCTでしたら、体厚の少ない場所は自動で線量を減らすなどの工夫があります。
CT機を扱う病院側では、測定器を持っていませんので、メーカーの公表値を使います。メーカーは工場で出荷時にどの検査でどの線量が出てるかきちんと測定していますが、先の技術によって患者の体厚で倍ほどは変わって来るので、巾広い表記になるでしょう。

胸部はほとんど空気ですので、その辺りの補正も入って線量は他部位より少なめです。
50mSVでは問題ありというほどではありません。
現実的には、レントゲン検査・並びにCT検査で具合が悪くなったもしくは何かしらの病気になった人はあなたの周りにもいませんし、そういった確固たる原因のわかってる報告もありませんので、安心してください。

CTやレントゲンの検査で、放射線被曝はあるものの人体への影響がどの程度かあまり研究結果などが眼に触れることが少ないので、不安に思うのだと思います。
しかし実際にはCTやレントゲン検査よりはるかに線量を使い大きく被爆を伴う放射線治療に置いては、どのくらいの線量で障害がどのくらい出るか把握して行っています。言い換れば人体への放射線の影響が確実に分かっているからこそ出来るのです。こちらの方ではかなり研究が進んでおります。
放射線治療で検索してみて、放射線と人体の影響について勉強してみてくだされば、CT程度の被爆では人体に影響がないことがよくおわかりになると思います。

この回答への補足

お礼内容
凄くわかり易く、安心出来るご回答ありがとうございました。私は2年前に肺のCTで5mm程の影がみつかり経過観察をしていました。そこで年に5回程の検査をうけてましたが、精神的な不安が強くなり胸膜の取りやすいところでしたので、手術で迅速組織検査をしてもらい、肺内リンパで問題ありませんでした。さいごの、CT検査から1年が過ぎそろそろ検査をとおもっていた矢先に原発事故でCT検査の被曝が結構多くトータルにすると、肺だけでなく、脳のCTやバリウム検査や胸部X線量の合計が100mシーベルトを越えているのでは無いかと、恐怖心がつよくなりました。私なりに色々しらべましたが、確定的影響と確率的影響があって確定的影響は100mシーベルトがしきい線らしいですね。また、確率的影響をこの1年間の被ばく線量で計算すると、40代でやく、8日の命の短縮になりました。また、喫煙者との比較でもがんになる確率は何十倍も小さい影響だとしりました。テレビでも、確率の話をするならばタバコを吸っている人との比較もだしたらいいと、わたしはおもっています。たばこを吸いながら東京にいて、原発事故の放射線を気にしてマスクをして、煙を吐くときだけマスクんとっているひとをみると、なんかわらってしまいます。以上本当にありがとうございました。専門家のかたですね。私の文でさらにアドバイスまたは、追記いただけるとありがたいです。

補足日時:2011/04/02 09:49
    • good
    • 3
この回答へのお礼

お礼内容
凄くわかり易く、安心出来るご回答ありがとうございました。私は2年前に肺のCTで5mm程の影がみつかり経過観察をしていました。そこで年に5回程の検査をうけてましたが、精神的な不安が強くなり胸膜の取りやすいところでしたので、手術で迅速組織検査をしてもらい、肺内リンパで問題ありませんでした。さいごの、CT検査から1年が過ぎそろそろ検査をとおもっていた矢先に原発事故でCT検査の被曝が結構多くトータルにすると、肺だけでなく、脳のCTやバリウム検査や胸部X線量の合計が100mシーベルトを越えているのでは無いかと、恐怖心がつよくなりました。私なりに色々しらべましたが、確定的影響と確率的影響があって確定的影響は100mシーベルトがしきい線らしいですね。また、確率的影響をこの1年間の被ばく線量で計算すると、40代でやく、8日の命の短縮になりました。また、喫煙者との比較でもがんになる確率は何十倍も小さい影響だとしりました。テレビでも、確率の話をするならばタバコを吸っている人との比較もだしたらいいと、わたしはおもっています。たばこを吸いながら東京にいて、原発事故の放射線を気にしてマスクをして、煙を吐くときだけマスクんとっているひとをみると、なんかわらってしまいます。以上本当にありがとうございました。専門家のかたですね。私の文でさらにアドバイスまたは、追記いただけるとありがたいです。

お礼日時:2011/04/02 09:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!