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私は、29歳 会社員 男です。
以前は人前で発表をしたり、朗読をしたり、とにかく人前で何かをする事が大好きで、進んで役割をかって出ていました。周りの人間も、そんな私によく「人前役」を振ってくれてその度、「こんな最高に楽しい役割をありがとう!」と喜んでいたのを覚えています。

あるとき、そんな私にあがり症の友人が「おまえの様に人前で緊張しない方法を教えてくれ」と相談してきました。いろいろと友人主観の話を聞いているうちに、変な風に自分の事も分析するようになってしまいました。

・そもそも自分は本当に緊張をした事が無い様だ。
・自分はいま置かれている状況を認識できていないのではないか?
・大勢に意見を言う事はかなり慎重にならないといけない事だ。
etc...

そんな事を考えながら、臨んだある日のプレゼンの最中、私はこれまでにないくらいの不安感、恐怖感に苛まれました。「これが緊張というやつか」その時初めて緊張というものを知りました。
私はそのまま、いわゆる「パニック障害」のようなものに陥りました。頭の中が真っ白になり、声が震え、足が震え、息苦しくなり、汗はびっしょり、卒倒しそうになり、気が遠くなって「すいません。目眩が。」と発表を中断してしまいました。
周りの人達は、「どうした?体調悪いのか?大丈夫か?」と心配してくれましたが、私はただただ自分に呆れ果てていました。体調も悪くもなく、要するに緊張のあまりプレゼンを中断してしまったのです。しばらくショックで頭がくらくらしていました。

その後も立場上、人前で話す機会がありますが、その都度あの「パニック」の恐怖がよみがえります。
しかし、どんなに怖くてもその様な役割は進んで頂く様にしています。自分に恥をかかせた「緊張」という奴を捻り潰してやりたいと思うからです。復讐心に近いです。
しかしやはり毎回の様に緊張はします。うまくコントロール出来る事もありますが、また「パニック」に陥りそうになる事もあります。うまく行かなかった時はまた色々考え出します。そしてこれが悪循環です。

長々と書きましたが、こんな事で悩んでいる今日この頃です。

同様の経験をお持ちの方、またはお医者様、ご自身の体験談や「パニック状態」を回避する(もしくはなりにくくする)方法などありましたらご教示下さい。

A 回答 (1件)

対人恐怖に悩んだ経験者として感じたことがありますので書かせていただきます。



あなたの書かれている内容からすると、あなたの場合もパニック障害というよりも対人恐怖に近い症状になるのではないかと思います。
対人恐怖の場合でも緊張や不安から声や足が震えたり、息苦しくなり、汗びっしょりになってしまうことは多いものなのです。

ですから、あなたは、あがり症の友達の話を聞いたことで、元もと持っていた神経質性格がプラスされ、対人恐怖の症状が出ていると考えて良いのではないかと思います。

私も人前で緊張し、顔が赤くなったり、汗をかいたり言葉が出てこなくなったりという対人恐怖の症状に長い間悩んでいましたが、ある時、図書館で目にした森田療法の本がキッカケで森田療法の学習をしていく中で、症状を克服することが出来ました。
ですから、あなたも森田療法の学習をしていく中で人前での緊張に対する「とらわれ」が薄れてくれば、今の症状が改善してくるのではないかと思います。

森田療法の学習は以前は森田療法関係の本を読んだり学習団体に入るのが主な方法でしたが、今はメールカウンセリング(MTカウンセリングなど)といった方法もありますので、一度、調べてみてはどうかと思います。

以上、私自身の経験から感じたことを書かせていただきました。
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この回答へのお礼

確かに、私は結構な神経質で心配性です。

いつものようにしていれば問題なく進む場面でも、特別に何かをしなくてはいけない強迫観念に駆られたり、その場の直感や成り行きで行動すべき場面でも細かく考えてしまう傾向があります。とにかく、相手が自分の行動に対してどう感じるかという事に過剰になっている場合があります。

おすすめ頂いた「森田療法」、是非試してみたいと思います。

私と似た経験をされた方らのメッセージ、大変心強く感じます。
誠にありがとうございます。

お礼日時:2011/04/09 10:44

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