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朝日がものすごく真っ赤に見えた日がありました。
他の日と何が違ったのでしょうか?
赤く見えるのは青の短い周波数が届かないわけですが、
どうして届かなくなったのでしょうか。
空気が濁っていたのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

太陽と貴方の眼との間に水分やホコリなどが多く漂っていると、散乱されやすい波長の長い光が届かないために赤く見えるのです。

黄砂や火山灰、もやなどがその原因になります。
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お答えの内容については#1の方と同じですが、波長の長いではなく波長の短いの間違えですので訂正しておきますね。

光の波長は長い方から赤外線・可視光線の赤から紫まで虹の色の順番・紫外線の純です。もちろんこれ以外にも赤外線より波長の長いものは電波になりますし、紫外線より波長の短い物はX等の放射線になります。

光も電磁波の一種でその波長によって物に当たったときに反射したり屈折したり透過したりする性質が変ります。可視光線では波長の短い青や紫ほど空気中の水蒸気や塵によって散乱されやすいので、日の出や日没のように大気の中を長く通ってくる場合、散乱されにくい赤に近い方の色が多く目に届くので赤っぽく見えます。太陽の高さが高くなり通ってくる大気の層が薄くなると青い方の光も届くようになります。また、青い方の光が空全体に拡散している状態でもありますのでその広がった光が空を青く見せる原因にもなっています。海が青いのも赤などの光は散乱されにくく、海面に当たっても水の中まで進んでいってしまうのに対して、青に近い方の光は、海面で散乱され跳ね返ってくるので青く見えるのです。

多分、その日の空が普段より赤く見えたのは、空気中の塵や水蒸気が普段より多かったせいでしょう。
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