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調べてみましたが 分かりませんでした
宜しくお願いします

去年 324m2・428万円 の更地を買いました
昨年末から家を建て始め 今年の夏前に完成予定です

固定資産税の納税通知が届きました
(これは 土地のみの通知でしょうか?)
納税額は 41900円とあります

建築中の建物は
・木造
・延床面積100.06m2
・1890万円
です

来年は 建物の固定資産税も来ると思うのですが
土地と建物で どの位の金額が来るのでしょうか?

宜しくお願いしますm(__)m

A 回答 (2件)

1月1日の時点で、建物が完成している場合、その年の建物の固定資産税・都市計画税を支払う必要があります。



chee-さんの場合、今年(2011年)の1月1日の時点では、建物は完成していないので、今年の固定資産税・都市計画税の対象は、土地のみとなります。

ですので、今年の41,900円は、全額、土地の分のみとなります。

そして、来年(2012年)の1月1日の時点では、建物は完成しているようなので、来年の固定資産税・都市計画税の対象は、土地と建物の両方となります。


それでは、来年の固定資産税・都市計画税を算出してみたいと思います。

実際に算出する前に、かなり複雑ですが、以下の計算式をご覧ください。

◎更地の場合
 ◯土地
  固定資産税 = 課税標準額×1.4%
  都市計画税 = 課税標準額×0.3%
 ◯建物
  なし

◎住宅が建っている場合
 ◯土地
  ◯200m2以下の部分
   固定資産税 = 課税標準額×1.4%×1/6
   都市計画税 = 課税標準額×0.3%×1/3
  ◯200m2超の部分
   固定資産税 = 課税標準額×1.4%×1/3
   都市計画税 = 課税標準額×0.3%×2/3
 ◯建物(一般住宅の場合)
  ◯新築3年間、120m2以下の部分
   固定資産税 = 課税標準額×1.4%×1/2
   都市計画税 = 課税標準額×0.3%
  ◯新築3年間、120m2超の部分
   固定資産税 = 課税標準額×1.4%
   都市計画税 = 課税標準額×0.3%
  ◯新築4年目以降
   固定資産税 = 課税標準額×1.4%×1/2
   都市計画税 = 課税標準額×0.3%
 ◯建物(優良住宅の場合)
  ◯新築5年間、120m2以下の部分
   固定資産税 = 課税標準額×1.4%×1/2
   都市計画税 = 課税標準額×0.3%
  ◯新築5年間、120m2超の部分
   固定資産税 = 課税標準額×1.4%
   都市計画税 = 課税標準額×0.3%
  ◯新築6年目以降
   固定資産税 = 課税標準額×1.4%×1/2
   都市計画税 = 課税標準額×0.3%

上述の計算式を元に具体的に計算してみたいと思います。

ちなみに、評価額とは、購入額とは異なりますので、ご注意下さい。
また、土地の評価額は今年の額より、求めることができますが、
建物の評価額は、正直いくらになるか分からないので、適当な数字です。


■来年以降の土地の固定資産税・都市計画税

 土地の評価額を250万円(1年目の固定資産税・都市計画税より算出)とした場合、

 ◯200m2以下の部分
  評価額×(200m2/324m2)×1.4%×1/6 + 評価額×(200m2/324m2)×0.3%×1/3 = 5,144円

 ◯200m2を超える部分
  評価額×(124m2/324m2)×1.4%×1/3 + 評価額×(124m2/324m2)×0.3%×1/6 = 6,379円

 ●合計
  11,523円

■1年目(2012年)~3年目(2014年)の建物の固定資産税・都市計画税

 一般住宅とし、評価額を1,500万円とした場合、

  評価額×1.4%×1/2 + 評価額×0.3% = 150,000円

■4年目(2015年)以降の建物の固定資産税・都市計画税

 一般住宅とし、評価額を1,500万円とした場合、

  評価額×1.4% + 評価額×0.3% = 255,000円


まとめると、1年目~3年目が161,523円、それ以降が266,523円となります。
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この回答へのお礼

大変分かりやすく 助かりました!
来年支払いができず えらいことになるところでした(;-;)
聞いておいてよかったです
凄い金額になるんですね・・・びっくりしました
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2011/04/18 12:00

まだ建物が完成していないのならば、それは土地だけです。


この税金は1月1日の状態で課税されます。従って来年の1月1日に完成していれば、来年は家屋も課税されます。

その場合は、家屋の構造等にもよるのですが、大体課税標準が建築費の70%くらい、税金はその1.4-1.7%程度です。

従ってご質問の例では課税標準が 1323万円、税額は185,000から310,000円くらいの範囲でしょう。
建物は減価償却文だけ年年税額は減少します。
一方土地のほうは時価が横ばいでも少し上がると見たほうが良いと思います。
これは住宅地はもともと減免措置があるので、理論値より安くなっているのですが、年々これが本来の税金に近づけるという仕組みになっているからです。
最後は時価の1.4-1.7%になるのですが、今は多分それよりもかなり低いのではないですか。
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この回答へのお礼

給料よりかなり多い金額にビックリしています
毎月2~3万ずつ貯めないと 支払いができませんね
大変参考になりました
ご丁寧にありがとうございますm(__)m

お礼日時:2011/04/18 11:58

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