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こんにちは。

役員の経験者の方が、後に自分の後釜候補として
「自分の後を任せたいから君には期待しているよ」

っと言う言葉って、社員のモチベーションを上げるために
結構誰にでも言う言葉なのでしょうか?
それとも、やはりそう思ってる特別な人間にしかいわないのでしょうか。

ある二人の反対の性格を持つ役員がいまして・・・みなさんなら
この言葉を使う時、どういう人に使うか?教えてください。

A 回答 (2件)

会社役員の後任としてという意味ですよね。


その人に人事権があるのであれば、かなりの後押しですよね。
でも普通、そんなこと言わないと思います。
自分の後を任せたいって言えるのは創業者社長くらいじゃないかな。
もしそうならなかったらどうするんでしょうね。
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会社経営に携わっている者です。



優秀な人材には、役員登用も含め幹部候補としての期待はしていますが・・・。
しかし、自分の後任者として、名指し的に表現するコトはないですね。
ちょっと(いや、かなり?)、軽率とか無責任な発言の部類に入るかと思います。

役員選任って、そんなに簡単ではありませんからね。
たとえ代表権があっても、株主総会決議事項だし、一存では難しいのです。

例えば、ご質問文に登場する様な役員さんが、社内に2人居るとして、その二人とも、自分の言葉に責任を持って、必死で役員に推挙したとしても、役員改選における新任役員枠が1名の場合、どちらか一人には責任が負えないワケです。

言い換えたら、過度の期待を負わせても、その責任が取れない可能性があると言うコトです。

更に、ある役員が、その様な軽々しい発言をしたことが私の耳に入れば、私はその役員を叱責するコトになるかと思います。
また、その役員の意向通りになれば、社内の統制が図れませんので、その役員の言う人物が、たとえ私自身も役員に登用したいと思っている様な人物であったとしても、登用を見送るとか、登用時期を遅らせたりする方に動くかも知れません。
軽々しくそう言う発言をしますと、「逆効果」となる可能性さえあると言うことです。

従い、私が部下に言うとすれば、上述のまま「君は将来の幹部候補であり、引き続き頑張ってくれ。」までで、この辺りまでが、自分で自分の言葉に責任が負える範囲と考えています。
あるいは、「私は君を役員にする様、最善の努力をする」まででしょうね。

言う内容は違いますが、当初ご質問の、もしこの様な言葉を言うとすれば、実際にそう思っており、「(かなり)特別な人間」と言うことになるかと思います。
「私の会社人生を賭してでも、君を役員にしてみせる」と言うくらいの覚悟で言う言葉です。

それほどの覚悟無く発言された言葉なら、空手形も良いトコで・・・。
その場合、部下の操縦法として用いられた言葉なのかも知れませんが、それは最悪の方法の一つであり、あるいは善意であったとしても、発言した役員自身の人格や資質を疑われても仕方が無い様な言葉です。
力や能力がある役員は、そう言う発言は、まずしないです。

私が言われる側の立場なら、
「過度なご期待は御無用に願います」
「私はその様な器ではございません」
「有り難うございます。お気持ちだけ有難く頂戴します」
くらいで、謙遜したり婉曲にかわしておきます。
おだてられてソレに乗っかったら、上述しました様に、自分の身を危うくする可能性がありますから。

その上で、自分が野心があるなら、そういう言葉を軽々しく発しない役員とか、実際にそれだけの力がありそうな役員に取り入りますヨ。

甘い言葉をかけてくれた役員さんは、それなりにはお付き合いもさせて戴きつつ、利用もさせて戴きます。
私なら、役員の発言の意図を探りつつも、その言葉をどう利用するか?なども考えますよ。

部下は上司の気持ちを推し量って、その一部は察知出来ますが、それは上司の気持ちの全てでは無いんです。
上司の気持ちは、自分がその立場にならないと、完全には分からないと言うコトです。
少しでも上司の気持ちを理解しようと思うなら、「上司の上司」くらいの意識で、物事を考えてみたら良いですヨ。
役員の気持ちを探るなら、社長の気持ちで考えてみれば、少しは読み解けると思いますし、読めたら先手などを考えられますよ。
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