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「ドーピングは悪なのか」というテーマの記事を読んで、
小論文を書くんですけど・・。

どんなことをどのような順序で書けばいいのか、分かりません。

教えて下さい!

A 回答 (2件)

言うまでも無いですが、基本は「起承転結」ですね。



起は問題提起の「起」です。

質問者様が「ドーピングが悪」と思うなら、そのまま「私はドーピングは悪だと考える」って書き出せば良いです。

「起」の部分はこれだけでも構いませんし、「その理由は・・」と書き連ねても構いません。

「承」は「うける」と言う意味です。
「起」を「承けて」繋げます。
ですから、ココで理由を書いても良いです。

「起」と「承」は、同じ様なコトを書いておけば良いですが、「承」までに、質問者様なりの「結論」「推論」を書きましょう。
たとえば「仮にドーピングを是とした場合、スポーツは『結果が全て』と言うコトになる」とか、「オリンピック競技にもなっている柔道は、元々は武道(武士道)であり、これは海外におけるフェンシングにも騎士道精神などがあるのと同様、スポーツマンシップの根底を成す概念で・・・」などと書いておけば良いです。

「転・結」で、その推論(仮定の結論)を証明・論証して行くのです。

「転」は「引っ繰り返して逆から考えてみる」と言うコトです。
「ドーピングは悪」と考えるなら、「仮にドーピングは善である」と考えてみると言うコト。

そしたら矛盾が出て来ます。
仮に、身体能力はほぼ全く同じの人間が居るとして、一人は一生懸命にトレーニングし、もう一人は余りトレーニングせず、ドーピングに頼っているとして、もしドーピングした方が成績が良ければ、身体能力なのか、薬学の実力なのか分からないですからね。

また、ここまでを「承」としても構いません。
「転」は、ケーススタディー(事例研究)とするのも一般的です。
実際のドーピング事件や関連の出来事などを事例に挙げれば良いんです。

例えば、ドーピング事件では無いですが、中国選手の年齢詐称疑惑などもあったでしょ?
ドーピングに限らず、「結果(メダル)が全て」と言う考え方になると、「何でも有り」になってしまう例として、そう言うのを「ケース2」として挙げても良いです。

「結」はまとめ・結論。
「承」までで書いた、推論(仮定の結論)が、「ほらね。やっぱり正しいでしょ?」って感じで書いておけば良いです。
「承」をカッコ良く書く感じかな?

「以上の様に、ドーピングはスポーツの健全さや精神部分を根底から損なうモノである。スポーツから健全さ等を分離した時点で、それはもう「健全なスポーツ」ではない。
「スポーツは結果が全てであり、健全さは不要」と言う、元来の精神性をも重視するスポーツとは、手段や目的も全く異にするモノであり、私は到底、容認するコトは出来ない」みたいなコトを書いておけばどうでしょう?
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この回答へのお礼

細かくて、とても分かりやすいです!

ありがとうございます!

お礼日時:2011/04/18 21:09

自分で考えてください



5月~7月分は 毎月の課題文を精読し、どういう問題を提起し、どういう考えを展開していくか、工夫しよう! って2ページに書いてありますもの。  
それなりに書けば、先生がアドバイスを書いてくれますよ。分かってるか、それぐらい・・・2年目だし

あと正確に書くなら 「ドーピングは悪」なのか でしょ 多分
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