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スポーツ選手が、風邪薬を飲んでドーピング検査にひっかかったということをよくききます。これは風邪薬のなかにはエフェドリンやアンフェタミンという身体能力や闘争心を高める薬が入っているものがあるかららしいのですが、風邪薬に入っている程度の量でも、身体能力や闘争心をたかめる効果を得る事ができるものなんでしょうか?

A 回答 (2件)

時折,ひっかかっているようですが,ドーピングにひっかかることを知らずに飲ませたチームドクターが悪いですネ。


さて,風邪薬にアンフェタミンは入っていません。
アンフェタミンは覚醒剤ですからネ。
こんなのが入った薬は市販されていません。
エフェドリンは普通に入っていますけどネ。
別に普通の量の風邪薬を飲んだところで興奮することはないのですが,エフェドリンは覚醒剤の原料物質ですからスポーツの際には使用が制限されています。
ドーピングの場合,例えば,禁止薬物の排泄を促すためにも使われる利尿剤も規制されていたり,ヒト由来物質であるホルモンなんかも規制されていたりします。
また,その分析については非常に高度な技術が使われています。
その結果,全く薬理作用を示さないような極微量のものさえも発見されてしまうのですネ。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2002/07/12 09:32

こんにちは。


 当然、風邪薬を普通の量飲んだところで足が速くなるわけはありませんよね。
 ドーピングにおいては、問題は「摂取したか、していないか」だと思うんです。量が問題なわけではありません。ですから、どんな量であれ、検出された時点でアウトなんですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2002/07/12 09:33

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