プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在高校二年で弓道をやっている女子です
弓は伸びの直心12キロです

大会を意識しなければならない時期なのですが
大三で馬手肩が、引き分け~会で両肩(肩甲骨)が後ろに抜けてしまい困っています
ゴム弓では気持ち良いくらい収まるのですが
弓をひくとぬけてしまいます

大三をうまく取れないのにも悩んでいます
大三で弓手がぬけないように弓手の脇を見せるように開こうとするとき肩が少し上がってしまいます
伸ばそうと押してしまうのですがあまり押し過ぎないほうが良いんでしょうか?

馬手は張ってみたり流してみたり引いてみたりいろいろと試してみるのですが後ろにぬけてしまいうまくいきません

引き分け始めると弓手も後ろにぬけてしまい
馬手も一向に収まりません
一時期は離れの際、弓手は自然に少し後ろに切るくらいで押し切る感覚もあり的中率も高かったのですが

今は弓手はそのまま、
馬手はだらんとなってしまいます


肩(肩甲骨)が収まるように引けるコツや経験談
ぬけてしまう原因、見落としがちな点など、ぜひお願いします

A 回答 (2件)

弓を持たずに射法をして


大三を取った時に両肩を十分に下げて見て下さい
どうでしょう?
首が長く感じませんか?
その時に両肩を下げると正しく固定されて出たり引けたりしないと思います。
私の場合、自分は勿論、指導する場合も首が長く感じる様に気を付けています。
そうする事で肩は上がらず、肘から先に力が入らず、良い結果になります。
弓を引く場合も、この大三から引き分けに入ると崩れる事はありません
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質問は,馬手の肩が後ろに抜けないコツですよね。



その前に,弓力はあなたにとって適切でしょうか?
高校生の女子で12キロというのは,
筋力,射技がある程度備わっていないと負担が大きいのではないでしょうか。
ゴム弓ではきれいに収まるが,実際に弓を持つと肩が抜けるというのは,
体が無理をしている状態であるとも考えられます。
少し弱い弓を使って射形をチェックしてみると良いでしょう。
それで改善できるのであれば,弓力を下げてみるのも,一つの策かと思います。

質問に戻りましょう。

肩が抜ける最大の原因は,打起しにあると思います。
打起しで肩が上がってしまうと,どうしても収まりがつかず,
完全に詰まったまんまか,ご質問のように抜けてしまうということがあります。
そこで,打起しで,円運動をするように,もしくは遠くに遠くに打起す感覚を持つと良いかも知れません。
そうすることで,肩が上がらずに引分けに移行できるのではないでしょうか。


また,私が,自分自身でも意識し,指導する際にも常々言っていることは,
引分けの際に,的方向と裏的方向(要するに的と反対側)の延長線をイメージすることです。
できるだけ肩幅を広げ,的方向と裏的方向に伸びるようにすれば,
肩が抜けることはないと思います。
No.1の方が言われているような,首筋を長くと言うのも,
肩を詰まらせないイメージに繋がるのでしょう。
(違っていたら済みません)

『馬手は張ってみたり流してみたり引いてみたりいろいろと試してみるのですが』
とありますが,おそらく手先の工夫であろうと思います。
手先が射技全体に影響を及ぼすことも多々ありますが,
まずは,体幹に原因を探してみるのが良いのではないでしょうか。

最後に,高校2年生ということは,弓道を始めてまだ1年とちょっとですよね。
それで,自分の射技を見つめて,これほどの文章を書けると言うことは,
素晴らしいことだと思います。
私が高校生であった頃(20数年前)や,私が指導してきた高校生たちで,
あなたくらいの文章を書ける子が何人いたでしょう…。
頑張って欲しいと思います。

蛇足ですが,
余程身長が高い(170cm以上)のでなければ,伸弓は不要でしょう。
並弓で良いと思います。
最初に書いた弓力のことと併せて,指導者の方に相談をしてみてください。

長文,失礼しました。
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