プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になっています。
築20年以上の分譲の9階建てマンションです。
エレベーター機械室の入り口ドアが、屋上設置であり風雨で劣化しています。
新しいドアーに交換したいのですが、アルミ製の方が耐食性があり、安価ですが
管理委託会社さんより、建築法上、ドアの材質は鋼鉄製でないといけないと言われました。
消防法上は、耐火材質で良いと思いますが、建築基準法上の何条に規定されているのでしょうか?
また、アルミ製と交換した場合、罰則は有るのでしょうか。
建築基準法を斜め読みでは何処に書かれているのか判りませんでした。
専門家の方、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

http://www.uenishial.com/pro/seinou/bouka/bouka0 …
設備の規定の概要です。
http://www.sanwa-ss.co.jp/bs_low/bm_door.html
認定が取れてるらしき製品の一例です。ステンはあるようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%99%E7%AA%81% …
煙突効果による火災時の危険性とその対策について触れられています

鉄部塗装で厚みがでてしまうのは、既に錆を進めさせてしまいかなり素材が腐食し膨らんだか、ケレンがきちっとされてないで下地処理してしまったことを重ねているからではないでしょうか。

http://noriyuki.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/p …
あまり採用するには良くない記事の例ですが、機械室からの火災も起きてます。オイル、電気、摩擦熱。燃えない物が多いと考えるのは危険ではないでしょうか。

PS:今年は理事監事です。7年後に理事長がまた回ってきますが。それまでに自主管理部分が増えるのといいんですがね。賛成意見はまだ3/18で、今年一人増えるかもしれない程度です。今年できたのは節電処理くらいで後は検討依頼案件が多くてやりたいことはすすめられません。せめて狭い緑地管理(年に1回)を自分たちでやらないかと今年は提案予定です。あまりに儲け主義の提案が管理会社に多いという意見が出始めていて管理会社への不満もそろそろつのってきているようです。しかし高額なお金を払っても人に任せたい人や自主管理したときの個人意見をいう責任の重さに耐えられないという人もいます。難しいもんです。
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この回答へのお礼

kei1966さま
度重なるアドバイス有り難う御座いました。
マンション管理に首を突っ込めば突っ込むほど難しいですね。

管理委託会社の見積もりは高く、そのたびに他社に見積もりを依頼して
面倒この上ないです。
もう少し安くしてくれれば「このぐらいは」とのきもちになるのですが。
値段と、耐腐食性を考えアルミ材質を考えたのですが、面倒な法律に
縛られますね。

今後とも宜しくお願い致します。

お礼日時:2011/04/26 22:30

メンテナンスの問題ならステンレスのドアにすれば問題ありません。


初期費用は高いですが、メンテナンスの事を考えるとステンレスが良いように思いますが。
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この回答へのお礼

早々のご回答有り難う御座いました。
ステンレスは、思ってもいませんでした。
ただ、管理委託会社さんの一級建築士さんの見解では「鋼鉄製」でないと
いけないとのことだったので疑問が沸き、ご質問させて頂きました。
SUS製で問題なければ、塗装等の面で利点もありますね。

お礼日時:2011/04/25 21:00

補足です。

鉄部塗装は7~8年ごとに行うべきですよ。
海岸に近い地区であればさらに短いスパンでメンテが必要です。
メンテをすれば劣化も最小限に抑えられます。
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この回答へのお礼

アドバイス有り難う御座いました。
以前の理事さんは、多分エレベーター機械室に行かれたことがないと思います。
5年前の理事長時代に鉄部塗装を行いました。
ドア自体は使用可能ですが、枠の腐食が激しく、また阪神淡路大震災の影響か
腐食拡大はどうかは判りませんが、ゆがみが出て開閉が難しくなってきました。
開閉については、モンキー、ドライバー、金鎚を使用し、スムーズに開閉出来る
ようになりましたが、どうせいつかは交換するならアルミ製にした方が、
開閉時のガタ等の調整も楽だと思ったからです。

>鉄部塗装は7~8年ごとに行うべきですよ。
 腐食部をケレンがけして、再塗装しますが現状3回再塗装しています。
 再塗装を多くすると、塗装面が厚くなりドア枠との隙間が狭まり、
 開閉が難しくなると思いますが?
 いかがでしょうか。

kei1966さん
 貴マンションの自主管理活動は順調ですか?
 もう自主管理されていますか?

お礼日時:2011/04/25 21:31

建築基準法第2条第1項第9号の2 耐火建築物とは 延焼のおせれのある開口部は防火設備


建築基準法施行令第112条   防火区画 エレベータなら竪穴区画、その開口部は特定防火設備 屋上なら機械室が竪穴区画に入っている場合だと思いますがいかがでしょうか。

アルミは認定されてないでしょうね。
結局煙突状で火災の際に火災早期にドアが燃え抜けちゃうと酸素がどんどん入り込みよく燃えちゃうので危険です。火事に持たないドアはつけてくれるなというのが決まりです。
アルミの融点は660度鉄は1550度ですから強度は減退しても燃え抜けの耐えはやはりかなり違うでしょう。

罰則は、維持保全義務の建築基準法第8条は罰則規定は見つからなかったものの
施行令112条の前段である基準法第36条違反は施工者も管理者、所有者も3年以下の懲役300万以下の罰則ですね。これに営業停止などの行政処分もあるのが普通でしょう。

見過ごしてそのままにしても、3年ごとの定期報告の時に見つかれば是正。見つけなくて事故になり後で発覚すれば定期報告出した方も罰せられちゃいますね。もちろん3年ごとの定期報告を出さない場合も管理者所有者は違反ですが、それだけ大きな建物であれば定期報告も出さないということはないでしょうからね。
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この回答へのお礼

kei1966さん お久しぶりです。
専門家の立場からのアドバイス有り難う御座います。

再度質問ですが、アルミ以外の材質はダメなのでしょうか?
例えばSUSの薄板等は?

今日会社(8階建)の屋上にあるエレベーター機械室のドアを見たのですが
鋼鉄製ではなく、アルミかSUSの薄板でした。(塗装されていたので不明)
軽かったです。
建家の条件は、変わらないと思うのですが。
(居住と非居住の違いは有りますが)

>結局煙突状で火災の際に火災早期にドアが燃え抜けちゃうと酸素がどんどん
>入り込みよく燃えちゃうので危険です。
>火事に持たないドアはつけてくれるなというのが決まりです。
このご意見ですが、機械室内には、換気扇もあり、通風窓もあります。
酸素(空気)の吸い込み量としては、これだけで十分だと思いますが。
ただエレベーターは燃焼する物は少なく煙突の役目(下から上への通風口)
になり、逆(機械室から下部への空気の流通路)にはならないと考えますが、
間違っていますでしょうか?
出来ましたら補足回答をお願い致します。

お礼日時:2011/04/26 00:20

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