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ちょっと古い(06年)の資料ですが、ある地域のメンタル系のディスカッションのレジュメです。
http://homepage1.nifty.com/hharai/koen/2006-6Kum …
一部、引用しますと「5割の人は3ヶ月で自然と治る」と記載されています。
やっぱり気持ちの持ちようも重要なポイントなのでしょうか?
(詳しくは上記URLを見てください)

うつ病の常識として、治療せず放置すれば悪化の一途をたどるとされています。
本当に常識なんでしょか?

その他にも「5年治療を続ければ9割方寛解する」とも記載されています。
このメンヘルカテの長期渡りうつ病を患ってる回答者諸氏は残りの1割の方?
つまり非定型うつ病と言う事ですか?
となると以前質問した抗うつ薬のフラセボ対照比較試験で、フラセボでも寛解率70%をしめすうつ病の方たちなのでしょうか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6656948.html
うつ病を調べれば調べるほど、どれが正しくOR正しくないのかよく判らなくなります。

どなたか私に教えてくださいませんか、宜しくお願いします。
うつ病の方を似非うつ病や偽うつ病だと談じる気持ちは毛頭ございません。
ヤホーの何とか袋に仲間が一杯いる等の回答はご遠慮願います。

ただ、真摯な疑問を質問してるだけですから。

A 回答 (9件)

そして、質問内容として、何を知りたいのですか。



鬱病といっても、軽いものから重たいものまでものすごい種類があると思います。

比較的軽いもので、うまく、原因が改善できれば、直る可能性もあるのでは。

中程度から、重たい物では、医師への受診、薬を使わなければ、直らないということです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
PCの調子が悪く、お礼が遅れてスミマセンでした。

質問内のURLの内容見て頂きました?
ある地方の精神医療の中核病院に医師の報告です。
つまり、クラアンとは病院に何らかの形で受診してるんですが・・・・

お礼日時:2011/05/02 00:20

起きれない、眠れない、やる気がでない、死にたいと思うなど軽鬱っぽくなりましたが、ストレッチとか軽く運動して体力が付いたら頃にはなんとなく治ってました。


それ以外特に何が改善したっていうことはなかったんです。
心療内科にも行きましたが、睡眠導入剤をもらうぐらいでやめました。
あまり意味ないかと思い。
なので、自分の場合は体力を付けるというだけで改善がみられました。
ちなみに体力を付ける前は、駅の階段の途中で、息切れして膝に手を付けないといけないくらい酷かったです。ジムで測った体力年齢は当時20台後半で80台でした。今では笑い話ですが。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
PCの調子が悪く、お礼が遅れてスミマセンでした。

確かに運動はうつ病に有効だと思います。
私も主治医から1日30分から1時間位の運動を勧められています。
質問で問う「何もせず放置」とは、今まで通りの生活習慣・環境の生活と、私は受け取りました。

お礼日時:2011/05/02 00:27

鬱病と言っても、精神的なものですから通常の病気と違って目に見えるようなものではありません。

つまり進行状況や原因などは第三者では分かりづらいものです。

もちろん重度、軽度などによって治療方法や治療期間も異なるでしょう。放っておいても数か月で治る人もいれば、悪化していく人もいます。

大抵の場合、その人の物事の考え方や捉え方による要因が大きく、それが変わればほぼ完治します。その考え方や捉え方を変える方法も人によって様々です。音楽を聴いたり、本を読んだりして感銘して変わったり、人の話や励ましで変わる人などちょっとした出来事で変わる人もいれば、専門医など知識を持った人でないと変えられないようなケースもあります。

100人いれば100通りの治療法があると言っても過言ではないくらい、個人差の大きいものですから何がきっかけになるか予想もできない状態です。

そういった意味では、これは治療法としては向いてないとかこれは向いているなどの判断ができないので、全てが可能性のある治療法ということになります。

例えば「放置」にしても、自分自身で考えを変えることもできますから、ゆっくり自分で考える時間も必要になります。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
PCの調子が悪く、お礼が遅れてスミマセンでした。

回答者さんは認知の事を問題とされてる訳ですね。
昨今言われる認知行動療法的な事が行われたと解釈すると
何らかの医療的アプローチが行われてる事になり
「放置」と言えないと思います。

クライアント自身がそれに気付き、修正したとすれば
初めからうつ病やうつ状態に陥る事はないのでは?

お礼日時:2011/05/02 00:35

寛解のこと言葉の意味をご存じなのでしょうか?


寛解≠完治 ですが
学術的とは言いませんが、明らかなエビデンスを元に指呼し発言しないと思わぬ誤解を招きますよ。

この回答への補足

ご指摘ありがとうございます。
だれも寛解=完治とは理解していません。
それは完全寛解でしょう。
何もせずとも症状が改善されたと解釈しました。
http://www.e556e556.com/contents/yuutsu.html
ご指摘はそれとして、回答者さんのそれに付いての見解をお伺いしたいのですが。

そのついでと言っては失礼ですが、
EBMに基づかないフラセボの治療反応率がケースによっては、70%と高い値を示すことはどのような事象なんでしょか?

補足日時:2011/04/25 16:05
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
PCの調子が悪く、お礼が遅れてスミマセンでした。

お礼日時:2011/05/02 00:37

>うつ病の常識として、治療せず放置すれば悪化の一途をたどるとされています。



私見で申し訳ありませんが、今から20年少し前バブルの頃はうつ病は器質性のみの定義で内因性とされ一生治らないと予測されていました。その頃は三環系抗鬱剤が常時投与されていました。
その後10年程度後、うつ病は「心の風邪」であると宣伝されSSRI以降の薬剤使用が広がってきました。

(1) 元々、薬で治療不可能な症状ですので、薬使用は生物能力の回復を助ける補助くらいに考えた方が良いですし、患者の回復原因は「治療以外の要因」であることが多いのも、精神科領域の特徴です。

 ●転職、転勤、転居、退学
 ●結婚、離婚
 ●海外での療養、海外からの帰国 等の治療以外の要因が決定ファクターです。

その意味では、治療には限定的な効果しかないと思います。(短い時間の診療・補助的な薬剤のみですから)

(2) まず休養して疲れをとり、気持ちを前向きに持つことが重要です
 鬱=疲れ というのが一般的な医師の見解でしょう。投薬は脳内の物質環境を整える補助的な物であり決定的に操作する訳ではありません。

人間は老年期の方が圧倒的に鬱が多いです。
若くて動けてなんでもできるのに鬱である=特定の事象に悩みがある と考えるのが自然でしょう。
その悩みを解決するのが通院より大事なのではないでしょうか。
新型うつ病 = 疾病利得 の側面も否めないと感じています。自分をよく観察してください。そして想像してください。何か特定の悩みがあり解決が必要なのではないか?将来加齢とともにホルモンも減り筋骨が弱り支障がでた時、若いときの状態を鬱と考えるだろうか?

年老いた後から考えれば、気持ちを前向きに保つことに苦労なく思える筈です。
気持ちのもちようとは、そういう事だと思うのですけれど。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
PCの調子が悪く、お礼が遅れてスミマセンでした。

1)については、現在では「適応障害」の病名が付くと思います。
1番の治療は、置かれてる環境からの離脱との意見もありますから。

2)については、うつ病の治療には休養は必要だと思います。
自分に限れば、休職し復帰、ヘルスケアや抗うつ剤の維持療法と注意を払っても再発しました。

一度、発症すると躁鬱病、統合失調症と同様、完治もしく治癒は困難な障害と認識してます。
そこにこのような資料が目に止まり、疑問を思った次第です。

お礼日時:2011/05/02 00:55

病気の境目をどこに引くのか?


病気の種類をどこに限定するのか?
何を持って治癒とするのか?

を定義せずに話をするので、話が混乱しているのだと思います。

日常の生活や仕事に支障をきたさない程度の軽度のうつ傾向で、発生原因がはっきりしているもので、その原因が本人の機能的・器質的障害に深く依存しないものについては、その原因が取り除かれることにより症状が現れなくなることは多いと思います。

この回答への補足

PCの調子が悪く、対応が悪くてスミマセンでした。
>その原因が本人の機能的・器質的障害に深く依存しないものについては、
>その原因が取り除かれることにより症状が現れなくなることは多いと思います
精神障害は機能性・器質的障害に一番程遠い内因性、心因性の障害が多いです。(機能性障害の機能性胃炎・IBSは確かに心身症と言われ、心療内科領域の疾患ですが・・・・・)

うつ病で機能性・器質的障害を起因するケースを教えて頂けますが?
他の精神障害を原疾患とし、それに附随して二次障害として起きる「二次うつ」位しか知りません。

補足日時:2011/05/02 01:07
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/07 09:27

自分の子どもや親戚がうつ病と判断されましたが、職場や環境が変わると薬がいらなくなりました。



薬には陽気にするもの、ぼんやりするもの、苦痛を少なくするもの、穏やかにするもの等ありますが、
副作用もあり、これが人によって合ったり合わなかったりします。

戻れないところまでいくと薬がないと日常生活が出来なくなりますし、
肉体的な原因からどうしても必要なこともあります。

通常早い段階であれば
(これもまた見極めが難しいのですが)
周りの環境を変えることや、何よりも周りの「人」の理解で良くなっていきます。

そこに至るまでの勉強や試行錯誤はとても大変なのですが・・
何しろこちらも同じ「人」なので。

確かに気持ちの持ちようを変えれば良いのですが、
それはその人のこだわりや価値観、
生き方や気質を変えることも意味します。
それは「こうですよ」と簡単に差し出せるものではありません。
痛くて転げ回っている病人に
「あまり痛いと思わないように」
と言っても無理なんです。辛すぎて。

「放置」を「そのままの環境で放っておく」とするならば
それは悪化します。
自己では抜けられない蟻地獄のような穴に落ちているからです。
自然に治るというのは自然に環境が変わって治る場合だと考えられます。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
PCの調子が悪く、お礼が遅くなってスミマセンでした。

うつ病は心身がこれ以上は危険だとサイン出してるにも関らず
周囲の状況や自分の無理でそれを無視して、ギブアップして
動こうしても動けない、考え通り、体が言う事が聞かない状態と
自分の体験から認識しています。
休職、職場復帰、再発で現在も治療中です。

URLの資料は少し古いですけど、その内容が本当なのかと質問しました。

お礼日時:2011/05/02 01:32

こんばんは



割合と期間が一般的な数値かどうかわかりませんが、
うつ病が「何もしなくても」「自然に」治る場合があるということは
事実のようです。これまで気分障害に関する本をいくつか読みましたが、
そのようなことを何度か目にしました。
この事実は、他の病気の場合と同様に、うつ病に対しても私たちの体には
自然によくなる機能が備わっているということかもしれません。

しかし、以下の理由から治療することを選択すべきだと思います。
 ・標準的な治療方法があり、治療を行えば早く良くなること
 ・病気中の苦痛を緩和できる可能性があること
 ・治療が比較的ローコストであること
 ・治療をしない場合、相応のリスクを負う可能性があること


うつ病はその原因がいまだ不明な病気です。
しかしながら、多くの方が誤解している心の病気ではなく、
身体的な病気ではないかと専門家は考えています。
気の持ちように関してはは、他の病気の場合と同じ程度の価値が
あるかもしれませんが、治療の本質との直接的な関係は無いと思います。


「うつ病の常識として、治療せず放置すれば悪化する」というというよりも、
治療しない場合は、治療した場合よりリスクが高いという事実がある、
ということではないかと思います。

一部の方が長期間寛解しないということについては、さまざまな考察が
なされていると思いますが、うつ病の原因がわかっていない以上、
なぜ良くならないかわからないという結論になると思います。

うつ病の原因にはさまざまな仮説があり、その仮説に基づいてそれぞれ治療方法が
考えられました。うつ病に限らず、全ての発展中の科学の分野で「正しさ」を
求めることは学び考えることですので、何が正しいかわからなくなるという
状態はそれで良いと思います。

この回答への補足

PCの調子が悪く、お礼など対応が遅くなってスミマセンでした。

>うつ病に対しても私たちの体には、自然によくなる機能が備わっているということかもしれません。
まさしく自分が求めてるものはこれ(自然治癒力?)だと思います。
詳細にお教え願いませんか、お願いします。

補足日時:2011/05/02 01:40
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
詳細は♯9の回答のお礼で述べさせて頂きます

お礼日時:2011/05/07 09:29

こんばんは。



ANo.8 です。

うつ病が「何もしなくても」「自然に」良くなる場合があるとことは、
はじめに複数の臨床的な経験から、後に統計学的な調査を行ってみて
わかったことなのだと思いますが、なぜ良くなるのかということについては、
よくわかっていないのではないかと思います。

わたしがこれまで読んだ本では、なぜ良くなるのかということについては
触れられていませんでした。

私たちの体に良くなるための仕組みがあるのかもしれませんし、
うつ病自体がそもそもひとりでに良くなる場合がある病気なのかもしれません。

それから、うつ病であると診断がついた時点では、治療しなくても良くなるのか、
良くならないのかということを鑑別する方法は無いと思います。
また、何かを行ったからといって、治療の必要なうつ病が、治療しなくても
良くなるうつ病に変化するということも無いと思います。


結論としては、うつ病の原因そのものが解明されない限り、
なぜ治療しなくても良くなる場合があるのかということも
解明できないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

脳の機能自体、ある程度は解明されつつありますが
今だ、ブラックボックス的な部分が大部分です。
そこからすれば、自然に治るうつ病か治らないうつ病か判別は困難と言う結論になる訳ですね。

精神障害の原因はほとんど仮説のままですもんね。
もう少し踏み込んだ回答を期待したのですが
一番、私としては理解できた回答だと感じましたのでBAにさせて頂きます。

お礼日時:2011/05/07 09:36

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