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今回の東電福島原発事故について賠償免責の見解を出しています。
つまり「巨大な天変地異に該当」するので国に賠償責任があると言いたいらしいです。
しかしながら福島より津波の大きかった東北電力女川原発で事故がおきていないことをみれば東電福島原発特有のことであり、東電の主張の正当性が疑われます。
東電の主張に対しての御意見をお聞かせ下さい。

http://www.asahi.com/national/update/0428/TKY201 …
東電、賠償免責の見解 「巨大な天変地異に該当」
 福島第一原発の事故に絡み、福島県双葉町の会社社長の男性(34)が東京電力に損害賠償金の仮払いを求めた仮処分申し立てで、東電側が今回の大震災は原子力損害賠償法(原賠法)上の「異常に巨大な天災地変」に当たり、「(東電が)免責されると解する余地がある」との見解を示したことがわかった。
 原賠法では、「異常に巨大な天災地変」は事業者の免責事由になっており、この点に対する東電側の考え方が明らかになるのは初めて。

A 回答 (12件中1~10件)

異常に強大な天変地異で★関東大震災の3倍ですよね。

これは過去の被害状況をもとに述べられたもので、
震度に関してのものでしょう。
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/kyoukun/re …

**
以下津波論・・

津波に関しては、南海大震災というよい例があります。

この時の津波の最大の高さは、10mあります。したがって、過去に例をみない巨大な天変地異のとしては、
この3倍の高さ30mの津波を想定すべきかと思われます。

おおまかに、震度では関東大震災の3倍・津波では、南海大震災の3倍程度が巨大な天変地異といえるのでは無いでしょうか? 

★南海大震災の3倍 30m程度の津波。
http://www.bousai.go.jp/chubou/9/zuhyou_2-2.pdf

今回の津波:23mなので十分に想定内ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

想定外ですがその条件で許可した原子力安全委員会が、一応、国の機関であるのがうらめしい。
原子力安全委員会個人に負担を、と言っても。
うらめしや・・・

お礼日時:2011/04/28 20:44

日本国民や世界各国は、震災と原発事故をひっくるめてすでに多額の援助を行っています。


これからも何らかの形で援助は続いていきます。
これらに東電の免責が含まれていることを理解すべきです。

官房長官がいうように、新たな東電の免責など”ありえません”。

しっかりと自分たちのしでかしたことを真摯に反省し、脱原発を考え、社会的責任を果たす
べきじゃないでしょうか。
最悪の事態に対処できないようなものは、つくらないでいただきたい。

ほんとうに迷惑な話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

柏崎刈羽原子力発電所の近辺の皆様、東電は保障しないそうですよ!!

お礼日時:2011/04/28 20:48

 東電の主張に対する意見



自民党政権時代から、政党へ多大な献金をしているので実質的に全て政府に面倒見てもらえるという認識でいるのですね、
 電事連として又東電本体も毎年多大な広告宣伝費をマスコミに支出しているので表立って批判する者もいないようですね、、
なので
補償問題に絡み国民の税金を当たり前の様に使用することにもなんのためらいもないようですね。

 国民はだまされたふりをしてあげているだけで本質は見抜いていますよ、馬鹿にしないでくださいね。


上記のような意見を私はもっております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
だまされないようにしましょう。
それにしてもマスゴミの反応がはっきりしませんね。

お礼日時:2011/04/28 20:50

2005年から国会答弁で指摘されてきているのに東京電力には責任が無いのなら、政治介入で資産回収させるべきである。


また、会長から部長までの個人資産を回収し福島県近辺の被災者へ提供すべき事態に至っているようにも伺える。

どこまで「会社ごっこ」に付き合うのかが焦点になりそうだ。



ちなみに、東電に将来はないですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本政府はいつも大企業に弱いので心配ですね。
なんらかのかたちで東電は責任を負う必要がありますね。

お礼日時:2011/04/29 08:35

東電が、全く責任を感じていない証拠。



役員報酬5割カットが、大変厳しい数字と言っていること自体、いかにいままで、親方日の丸で、無責任の限りを尽くしてきたかが現れている。無責任経営の極み。

「自分たちは事実上官営であり、民卑に四の五の言われる筋合いは無い」という高飛車な態度でふんぞり返っているのでしょうね。住民さえ、たかが卑しい存在としか思っていないのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり一度倒産させて再発足させるのがいいでしょうね。
民主党が政治判断できるかどうかでしょうが。
ただ判断まで民主党が続くか・・いえ続けさせたくない

お礼日時:2011/04/29 08:42

東電の主張?甘ったれるにもホドがある。

マル裸になりなさい!。

確かに法の条文に難解な表現がある。

 そもそも今回の菅政権の対応にはあきれるばかりだが、唯一、評価できるのが、東電に責任はあると言っている事。東電以外も含めた、責任追及をするべきである。
政権が変わり、自民に戻れば、ズルズルべったりの関係で、「 誰にも 」責任なしと認めてもらえるかも。

「 国の基準に従っていたので想定外は責任なし 」などという理屈がまかり通っている国家、システムは、救いようがない。

 国民は(私は)菅さんを信頼していないが、菅さんも東電を信用していないようだ。
初動に、よくよくの事があったのでは。そうでなければ東工大の名簿の話など、出てはこないと思う。

東電と同様、原子力保安院にもあきれるばかりだ。これからも彼らは高い給料を貰い、安泰でしょう。

 また、このところ、これら質問に対しての、自然災害を原因と考えた東電擁護の声が多いのに正直ビックリしています。本当に東電に責任がない、あるいは国より責任が軽いと思っている人は多いのでしょうか?

実際は、ほとんどが東電社員の書き込みだったりして。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

東電も社長が帰れなかったのは自衛隊のせいだとか、いろいろ工作していますね。
国民のためになるように解決してほしいですね。

お礼日時:2011/04/29 08:53

まともな頭脳持ってる奴なら東電の言い分が正しいことはわかるだろう。




1.原発の安全基準は政府が作っている。

2.立法にあたって政府は「巨大な天変地変とは関東大震災の3倍以上」と解釈していた。
今回の震災は関東大震災の30倍。


それを遙かに超えるこの災害を「巨大な天変地変じゃない」と言い出すのはヤクザ理論。


女川原発が無事だったのは、明治三陸沖津波という過去のデータがあったから。
明治三陸沖津波は今回の津波に近い規模だったからそれを想定して立地されていた。

しかし福島は三陸ではない。
過去のデータはチリ津波が最大であり、そこまでしか想定されていなかった。

政府の原子力委員会も「想定が甘かった」って言ってたよな。


もちろん東電に責任が無いと言っているわけではない。
それなりの賠償や幹部の責任は追及されて当然。

しかし安全設計していた国にも大きな責任があるのは当然であり、
原子力賠償法の適用で国が責任を取るのも当たり前のことだ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たしかに原子力安全委員会が全電源喪失は問題にしなくてよい、とお墨付きを与えていますからね。
しかも当時の委員長はあの世だし。
想定なんてどうでもなりますからね。
おそらく電力側の要望でそうなったのでしょうが死人にくちなし。
最終的には裁判所判断となるでしょうが、永くかかりそうですね、

お礼日時:2011/04/29 08:56

だから、今になって東電は3月11日の清水社長のベント指示の遅れを一生懸命隠そうと、「自衛隊のヘリに乗せてもらえなかった」などと、マスコミを使って、「人災」といわれない様にアリバイ工作しているんですね。

 

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/o …

はじめは、原発事故の一報で、関西方面にいち早く避難なすったのかと思いましたが、
震災の日は、関西政財界とご一緒だったとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/29 08:57

今回の地震は大きいけど、


異常に巨大な天災地変か否かは、福島を基準に考えるべきで、
福島は、そんなにゆれていませんし、津波も15m程度で、
甘い想定よりは大きかったですが、通常のレベルです。
単にマグニチュードだけで判断してはいけません。
より大きく揺れ、津波も大きかった女川は危なかったけど、事故までは至っていません。
津波も、国会や、県議会で何回も指摘されています。
にもかかわらず、何も手を打ってこなかったのですから、
「異常に巨大な天災地変」は事業者の免責事由を主張するのはおかしい。
「異常に巨大な天災地変」は事業者の免責事由を主張できるのは、
しっかりとした準備をして、
それでも防げなかった場合に限られるべきです。
今回は、準備を全くしていませんでした。

それに、東電は、非常に多くの資産(送電線など)を持っています。
その資産を売って、足りない分を免責(国が代わりに補償する)ならともかく、
いきなりの免責はおかしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

地震に原子炉は耐えた、と言っていましたから、問題は冷却できなかった全電源喪失でしょうね。
共産党が再再この問題を質問していたのですから、真摯に考える必要があったのですね。
東電が事故の原因の大部分と考えるべきでしょう。

お礼日時:2011/04/29 09:05

感情的には、また、健全な経済的な判断では、東電に賠償をさせるべきで


東電を破綻することを恐れるべきではないと思う。
それにより、本格的な電力自由化も行われる期待もある。

ただ東電がその主張をするのは当然であるとも思う。

事実、過去自民党政権は、その場合の免責、という言質を与えて
東電に原発事業を行わせたのであって、
国民も間接的に、そのような自民党を支持していたこと、
また、安全性を規制する委員が作った基準も満たしていたこと、
(それが東電が選んだ委員だったとしても、そんなシステムにしてるのは
国に責任がある)
は事実ですから。

とうことで東電としては、この津波、震災が
「異常に巨大な天変地異」に該当し、免責主張をするのは当然で、
国と異なる立場であれば、その判断は最終的に、
司法の場でなされることになるでしょう。
(いくら、政府が東電の賠償を主張しても、強制力はないですからね)

この法が作られた時の解釈で言えば、恐らく、
今回のケースは、「異常に巨大な天変地異」に該当する、
となるのでは、と危惧しています。

当時、自民党による政府や議員立法で原発を推進した議員達の考えでは
免責、という判断で、この条項を作ったと思われるからです。
事実、自民からは東電の免責に対して、異議は全く聞えてきません。(笑)
(推進派の)与謝野大臣は、むしろ免責を主張してます。

今となっては、国民感情として許せないのは分かりますが、
そのような政策を間接的に、支持した責任、
チェックを怠った、或いは、反対派の支持が少なかった点は、
やはり我々国民に非がありますし、謙虚に反省すべきかと。。


異常に巨大、の判断基準が、関東大震災の3倍、とは、マグニチュードですかね?
なら、十分該当しますし、当時の立法時の判断より、
今の時代の判断が優先されるなら、また、違う結論になるのかも知れませんね。
(よく法律については知りませんので、どなたか教えて下さい。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たしかに原子力安全委員会が全電源喪失は問題にしなくてよい、とお墨付きを与えていますからね。
しかも当時の委員長はあの世だし。
おそらく電力側の要望でそうなったのでしょうが死人にくちなし。
与謝野大臣も答弁の声がなんとなく死神を思わせますからね。
最終的には裁判所判断となるでしょうが、永くかかりそうですね、

お礼日時:2011/04/29 08:31

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