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私は普段から蚊の鳴くような小さな声だと言われ、
大きな声を出せと言われ出すと
今度は、怒鳴れとは言っていないといわれます。
怒鳴ると大きな声ではきはき喋るのはどう違うのでしょうか。

国語の辞書を引いても良く分かりません。

大きな声ではきはきとしゃべるのと、
怒鳴るとの違いを辞書の写しではしに分かる様に
どなたか教えていただけませんでしょうか。

お願いたします。

A 回答 (11件中1~10件)

>大きな声と怒鳴るの違いが分かりません・日本語の意味




    ↓
私見ですが・・・

言われてみるまで気にしてないし、違いも意識せず何となくの区分しかしてなかったように思います。
普通は使用シーンでニュアンスの違いを判断したり、熟語にしての使用例を見るとハッキリしてきます。

◇大きな声:明瞭に高い声(それを大きな声と表現)でハキハキと話す。

◇怒鳴る:怒りに代表されるが、感情に激した大声(怒声)で話すとか叫ぶ事。
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>大きな声と怒鳴るの違いが分かりません・日本語の意味





声の大きさは、個人差・身体的特徴の場合も多く、それ自体で怒り、嘆き、抗議の度合いを区分したり、判断するのは誤解や誤認に繋がり易いと思います。


大きな声≠怒鳴る →良く似てるが当たらざるもの。
それは、「叱ると怒る」との違いのように、似てるが、意味合い・動機・効果は全く違う。
叱るは愛情込めて、相手を更生・矯正・諭して上げたいと言う願いのこもった言動表現。
怒るは、当方の憤り・憤懣・不平・抗議の為の感情が激しての威嚇や恫喝の為の言動表現。

同じように、
「大きな声」には地声または正しく確実に伝えたい思いが中心の、自然発生的な熱意&感状注入された思いから声量・声質が大きな声に。
「怒鳴る」のは、怒り、嘆き、抗議の意味を感情を威嚇・恫喝的な効果も意識して、または激情のままに行われる感情&攻撃的行為。
の違いが内面的に&結果的に生じた表現行為での差。
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いろいろ意見が出ていておもしろいですね。


相手が言いたい意味の解釈、音声学的にはどうなんだろうということになると思います。

音量もありますが「調子」もあります。
怒鳴り声の調子は怒りとか感情的ですが「大きな声」に求められているのは、朗々とした、相手が聞いてくれているという自信のある調子、ちょっと図々しいかと思われるぐらいの調子、ではないでしょうか。

具体的な発声法として現れてくるのは、「怒鳴り声」は短くて破裂的、「大きな声」は一音一音を少し長く発声しているのでは。
たとえば「デスカッ」ではなくて「デ ス カー」と伸ばしぎみになるのでは。母音の部分をはっきりというか。
音程は普段のしゃべりより少し高くなると思います。

言葉には歌と同じように好い声(音色)を聞かせるとか、サウンドを聴かせるとか、そういう音楽的な面もあると思います。
自分の意見の内容+パフォーマンスという感じでしょうか。
(いつも全ての発声がそうだという事ではないと思います。場面に応じて。)
音色を鍛えるには、朗々とロングトーンの多い歌を練習してみてはいかがでしょう。

体の新しい動きを身に付けるという事だと思います。
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怒鳴るっていうのは、文字の通りです。


あなたは、大きな声を、と思い、どこかヤケクソに声を出したのでは?

ヤケクソだと、誰かが答えていたように「怒気」のように聞こえるし、
声(つまり言葉)を投げているようになっちゃいます。

まず、腹式呼吸の練習をする。深呼吸、一日何回、とか。
深呼吸を吐くと気に、「あーーーーーー」って、
できるだけシッカリ(いいですか、「大きく」でなく「しっかり」)声を出しながら吐く。
お腹の空気を絞り出すように。
それから、まっすぐ相手を見て、照れず、キッパリも大事。

それと、おわかりだと思うけど、
声が裏返ると「怒鳴ってる」と思われます(というか、そのもの)。

やろうと思って急に、はできないですよ。
だんだん、ハキハキになっていけばいいんです。
自分の言葉に自信持って。間違いをいっても、「ゴメン」で済むんです。
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若いころ朗読奉仕のボランティアをしていたことがあります。


最初の研修では、あいうえをの口の開け方からでした。
アエイウエオアオ カケキクケコカコと五十音を、声を出して、
その声を壁に当てるようにお腹の中から発声します。
おなかから声を出すのはコーラスの歌の発声と同じです。
下腹に力を入れてとよく言われました。
ただ大きい声を出すのではなく、良く通る声、豊かなよく響く声を出すのです。
その次に発音をはっきりとします。
「あめんぼあかいなあいうえお」で検索すると北原白秋の詩がでます。
それを教材に使って口の開け方の訓練もしました。
これは外国の人の日本語の発音の練習に今も使います
こう云うことは子供にむかしばなしのストーリーテリングをする時にも役立ちました。

練習としてお勧めは易しい本を相手に分かるように読んでみることです。
ただやたらに大きい声が良いのではなく、相手に分かるように話すことが目的なのです。
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音の大きさは、空気の振動の幅(振幅)で決定し、振幅が大きいと、伝わる音も大きくなります。


だから「声の大きさ」と言う意味では、「大きな声」も「怒鳴り声」も、そんなに違いは無いでしょうね。

違いは「表現方法」と「音量」の違いだと思いますヨ。

テレビのドラマの中などで、怒鳴る様なシーンがあれば、ボリューム(音量)を上げなくても、勝手に音が大きくなりますし、内緒話のシーンでは、ボリュームを触ってないのに、音が小さくなるでしょ?
ソレは「表現」です。

逆に、俳優さんの声が聞こえにくい時、ボリュームを上げたって、俳優さんが必死に声を張り上げるワケじゃないですよね?
単に音量が増えるだけです。

周りの方が「大きな声を出せ」って言われてるのは、「ボリュームを上げろ」って言う意味で、「必死に声を張り上げろ!」って言ってるワケじゃないんです。

失礼ながら質問者様は、そのボリューム調整が下手なんでしょうね。
でも、別に声を大きくするだけが調整じゃないですから、質問者様の場合、逆にもっと小声を出して練習してみたら良いと思いますよ。
ソコから普段の声に戻すのも「ボリューム調整」だから。

声の場合、ノドを通過させる空気の量で調整します。
その際に声帯を多くの空気で振動させれば、声が大きくなります。
小声の時から普段の声に戻す際、ソレを実感してみて下さい。
声帯の振動が大きくなったり小さくなったりしますヨ。
ノドに手を当ててみても良いと思います。

大きな声を出すには、もっと声帯を振動させりゃ良いだけです。
質問者様の場合、多くの空気で声帯を震わせるのが苦手なんだと思います。
苦手だから、ソレを頑張ってやれば、周囲からは怒鳴ってる様に見えたりするんだと思います。
でも、声を出さない深呼吸とか、あくびなどでは、無意識に沢山の空気を出し入れしてるんですヨ。

一度、声を出さずに、ほっぺたをふくらます感じで「ふう~」って、『大きなため息』をついてみて下さい。
次は、大声じゃなくて良いから、ソレを「はぁ~」って、声を出してみて下さい。
その次は、胸を膨らませた状態から、そのまま一気に「はっ!」って、気合いを入れてみて下さい。
これでソコソコ、大きな声が出たと思います。

後はそれくらいの声で、声帯の振動を意識して、「は~~」って伸ばしながら、空気の量で音量調節してみて下さい。
声が出にくくなれば、また「はっ!」ってやればいいです。

そんなに必死にならなくても、多くの空気を出して声が出せるでしょ?
必死になれば、怒鳴ってる様に見えちゃいますが、必死じゃなきゃ、ソレが「大きな声」ですヨ。
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「怒鳴る」の場合は、「声を荒げる」という側面があると思います。



つまり、声が大きくなるだけでなく、その声をちゃんと制御できていない。
無理やり搾り出した大きな声なので、言葉も聞き取りづらくなります。

大きな声で話す場合は、たとえばオペラ歌手の声を思い浮かべてみましょう。
オペラ歌手は決して怒鳴っていません。声を荒げて無理やり大きな声をだしていません。
しかし、よく響く大きな声で歌っています。

歌手の歌い方とは違いますら、過剰に意識する必要はありませんが、
普段声が小さい人は、喉だけで声を出しているような感じになります。

お腹に力を入れる、大角膜を意識して肺にいっぱい空気を送り込み、
それを一気にではなく徐々に、抑制を気化しつつ少しずつ大きな声を出すことを、
練習してみてはどうでしょうか?


一気に吐き出すのではなく、のどを大きく震わせる、
リコーダーで低音をきれいに大きく吹くときのイメージです。

難しいかもしれませんが、繰り返すことでなれて生きます。


カラオケなどに言って見るのもいいかもしれません。
そのとき、マイクは少しだけ遠くに持ってみる。
音楽の音に負けない音量で歌えたら、きっときれいに大きな音が出せてるはずです。
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しゃべり声に含まれる感情について、音声認識や音声合成の分野で研究が進んでいます。


感情的な話し方だと音声認識ができない、なぜか、というような研究や、感情的な音声を機械で出力したいが、どうすれば良いのか、といった問題です。
これらの研究で明らかになってはいるのですが、かなり複雑だと言う事は分かっています。
関係しているのは、声の高さ、変化(ピッチや大きさ)、話す速度、母音の長さ、その他スペクトルの違い、などが関係しているようですが、どれか1つで感情を示している訳では無いようです。
また、顔を見て話す場合、仕草や表情から感情を読み取るため、同じ話し方でも怒っているように聞こえるケースがあるようです。
あまりはっきりしていないのは、
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/071 …
こういったソフトもですが、けっこう商売につながるようで、あまり情報が公開されていません。
また言語によって異なる場合があるようで、それも研究を難しくしています。

基本的に声の大きさについては歌の場合と似たケースがあるようです。
腹式呼吸までは行かなくとも、しっかりとした肺活量があり、すっと声を出すといいのですが、無理な力を込めて大きな声を出すと、怒っているような周波数の音がよく出る事があるようです。
個人個人で異なるのでなかなか難しいですが、今はパソコンがありますから、自分のしゃべりを録音して聞いてみたり、友人とボイスチャットをしたりしながら、どういうときに怒っているように聞こえるのか調べていくとコツがつかみやすいかと思います。
自分で聞いてもなかなか分かりませんから。

後は、演劇関係の人、感情豊かな声を出すプロでもありますが、こういった人にも詳しい方が居るようです。
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山にのぼって、ヤッホーが、大きい声



怒鳴るのは、このヤロー、とか、言うときですね。怒りが、加わっているのが怒鳴りです。

怒りがない、大きい声、ヤッホーが、大声です。
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怒鳴るというのは「怒り・興奮」が前提にあります。

一方大声は単に大きな声という意味しか無く、前提とする感情はありません。

ですので、「バカヤロー」と怒鳴って、「好きだー」と大声で叫ぶんですね。「怒鳴るんじゃねぇ」と言われるなら、ニコニコしながら声を出してみて下さい。少なくとも「笑いながら出す声を"怒鳴る"と言う事は無い」ですから。
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