特許法 拒絶査定不服審判請求期間と審決確定について

拒絶査定謄本送達から３０日が経過したら拒絶審決が確定しますが、送達から３月以内は拒絶査定不服審判を請求することができます。
これは、実質的には送達から３月経過後に審決が確定するということではないかと思うのですが、どのように考えればよいのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： skiplaw 回答日時： 2011/05/11 12:50

弁理士です。

拒絶査定と拒絶審決がごっちゃになっていませんか？
流れは以下のとおりです。
審査→拒絶査定→拒絶査定不服審判請求（３ヶ月以内）→審判での審理→拒絶審決→裁判所へ訴え（３０日以内）

拒絶査定→３ヶ月で確定
拒絶審決→３０日で確定

この回答へのお礼

早速の返答ありがとうございます。
ご指摘の通り、拒絶査定と拒絶審決が曖昧な理解のまま今日に至っていたみたいです。単純な間違いですが、是正できて助かりました。

お礼日時：2011/05/11 20:57

No.2 回答者： Murasan759 回答日時： 2011/05/11 13:06

平成20年特許法改正により、30日の期間が3ヶ月に延長されています。

http://www.jpo.go.jp/torikumi/t_torikumi/huhukus …

古い情報とごっちゃになっていませんか？

この回答へのお礼

早速の返答ありがとうございます。
平成２０年改正は理解していたつもりでしたが、拒絶査定と拒絶審決をあまり意識せずに考えていたことが原因でした。

お礼日時：2011/05/11 20:52