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審査官の「拒絶理由通知」に対し、出願人側が反対意見を主張することを「反論する」というのなら、審査官がこの「反論」に対し、さらに「拒絶理由通知」を出して審査官の意見を言うことは、なんといったらいいでしょうか。
要するに、出願人側の「反論」に対しての審査官の「反論」は、なんといいますでしょうか。
文章表現が乏しいもので、どうしても「反論」という言葉しか思い浮かべないので、他の表現を教えてください。
専門用語、法律用語など決った言い方があれば、それもよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

そもそも、出願人の意見についても「反論」という言葉はあまり馴染みません。



審査の結果として特許するか拒絶するかの権限は審査官が持っています。ただ、出願人に何ら意見を聞かずに一方的に拒絶するのは出願人に酷なので、出願人に「意見」を述べる機会が与えられます。これは、当事者対立構造を採用する訴訟や無効審判のように互いに主張を議論しあうものではなく、審査官に対して出願人の意見を述べているだけです。
2回めの拒絶理由通知において、審査官は、別に反論しているのではなく、当初の拒絶理由は解消したと自分が考えたが、新たな拒絶理由が発見されるとともに、意見書での出願人の意見は間違っていると「認定」したことを書いているだけです。

なので、「2014年2月1日付けで提出した意見書における出願人の意見に対し、第2回拒絶理由通知において~~~と審査官殿はご認定されていますが、」のように記載するのが私はしっくりきます。
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この回答へのお礼

質問の本意がなかなか理解してもらえず、どうしようかと困ってたところ、適切な回答をいただいて、本当に感謝しております。ご説明に納得です。記載例文もとても参考価値がありますので、大変勉強になりました。今後もよろしくお願いいたします。

お礼日時:2014/02/23 23:03

>さらに「拒絶理由通知」を出して審査官の意見を言うことは、なんといったらいいでしょうか。



何回目でも意見書です。

最初または1回目の拒絶理由

意見書

(最後ではない)2回目の拒絶理由

それに対する意見書(普通は○○日付拒絶理由に対する意見書とか、第2回意見書とかになるんでしょうね)

あくまでも、最初の拒絶理由通知書では通知していなかった拒絶理由であり、
補正によって生じた拒絶理由でないことが必要です。

解消されていなければ、単に「最後の拒絶理由」とそれに対応する意見書になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
>>出願人側の「反論」に対しての審査官の「反論」は、なんといいますでしょうか。
すばりいうと、質問は言語的な問題です。

お礼日時:2014/02/06 15:23

再反論?



そもそも、補正書・意見書を書くことを、「反論する」と表現すること自体が、専門用語、法律用語ではないわけで日常語だと思って考えればいいと思うけど。
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この回答へのお礼

日常語のつもりで聞かせていただいたつもりだけど...
「再反論」ね、満足できる回答ではありませんが、ありがとうございました!

お礼日時:2014/02/06 15:30

不服でいいんじゃないですか?


拒絶査定不服かなぁ…

この回答への補足

私の説明不足ですみませんが、実は、質問を次のように理解して頂ければ幸いです。

「拒絶理由通知」→「補正書・意見書」→「拒絶理由通知」→「補正書・意見書」...を繰り返すパターンになっていて、「拒絶査定」までは行っていない段階の話しです。

A:出願人側=「地位的下位である機構」
B:審査官側=「上位的で偉い存在の機構」

...Bは、AがBに対しての「反論」に対して、更にAに「反論」を出して来た。この場合の後者の「反論」のことは、別の言い方で言うと?

補足日時:2014/02/05 09:43
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この回答へのお礼

早速アドバイスいただいてありがとうございました!「不服」は確かにありますね。
しかし、私の説明不足ですみませんが、
「不服」は下から上への場合であって、上から下へ反対意見を言う場合は使えないと思います。

お礼日時:2014/02/05 09:56

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