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私の専門学校でIT技術を使用して少子化問題を解決できないか?という授業を行っています。

最終的に子供が増えることを想定した企画を考えているのですが、切羽詰ってきて停滞状態です。

行政が絡まないものでしたら、どんな企画でもいいので、とっておきのアイデアがありましたら教えてください。かなりぶっとんだものでも大丈夫です。

よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

googleというサイトの入力欄に「少子化問題を解決できないか?」といれて


「google検索」というボタンを押すのはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

少子化問題を解決できないか?という検索は何度も行いました。
すると、たくさんの少子化問題がヒットし、それらをIT技術で解決するのが今回の課題です。

皆さんのアイデアを頂きたいと思い、質問させていただきました。

お礼日時:2011/05/13 15:52

ぶっとんだものでもいいんですよね。



「IT技術なんかで少子化は解決できない」という結論はどうでしょうね。
IT社会に生きる我々はIT技術が万能の利器と思いこんでいるが、それはとんでもない傲慢であり、IT技術をもってしても解決することができない問題が存在する。その典型的な一例がIT技術で少子化を解決しようという問題である。IT技術は本質的にバーチャルな存在である。そして、子作りのためには仮想現実ではなく現実としての男女の肉体的営みが必要であり、これはITの存在そのものと矛盾する出来事である。

こんな感じでどうでしょうか。ちなみに、この質問を拝見した私の率直な感想です。煮詰まるのも当然だろなんて思ってしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>>IT技術は本質的にバーチャルな存在である。そして、子作りのためには仮想現実ではなく現実としての男女の肉体的営みが必要であり、これはITの存在そのものと矛盾する出来事である。

その通りなんです。その概念もぶっ飛ばす勢いの企画を考えています。新しい企画を考えてはその考えに行き着くかぎりで、堂々巡りの日々です。

私のお気持ちを察してもらえて、嬉しいです。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/13 15:55

>最終的に子供が増えることを想定した企画を考えているのですが、



子供が増えることを「目的」とした計画ですね。
子供が増えない原因としてよくい言われているのは、

イ)女性が子供を産んでも育てる環境が整っていない、具体的には、
1.育児休暇という制度ができていても、会社の雰囲気が育児休暇をとれる雰囲気でない。
2.子供が小学校へ入学するまでの期間、子供を預かる施設が不足している。特に3歳以下の乳幼児を預かってもらえない。
3.教育にお金がかかる。
などを理由に女性が子供を産まない。

ロ)女性にとって結婚することが女性にとって不利になったり、あるいは結婚したい相手がみつからない(草食男子は物足りない)などを理由に結婚しない。

などだと思います。
そこで、これらに対するIT技術を使った対策を考えてみました。

イ)
1.「子供を作り育てることが男性女性を問わず国民の義務であり、それがとても楽しいことなのでみんなでやろう」という内容のサブリミナル広告をインターネット画面に入れ、国民を洗脳する。

2.アシモ君を大量生産し、育児ロボットとして普及させる。

3.インターネットを活用した家庭教師のシステム、あるいはAIによる家庭教師ロボットを開発して、教育の価格を低下させる。

ロ)インターネット上で、結婚したい男女のマッチングを行う。結婚したい相手の情報だけでなく、同性の情報を分析し、自分の競争相手がどんな人がいるのかを調べると同時に、自分が結婚したい相手がどういう人を結婚相手として望んでいるかを統計データとして調べることで、お見合いビジネスのネックとなっている、高望みにより結婚をしない、という状況を回避する(あきらめさせる)。


こんなところでどうでしょう?
質問者さんは少子化問題の原因としてどのようなものを考えていらっしゃるのでしょうか?それを提示していただければ、それに対する対策を考えてみますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そして、革新的なアイデアをありがとうございます。

>> 質問者さんは少子化問題の原因としてどのようなものを考えていらっしゃるのでしょうか?それを提示していただければ、それに対する対策を考えてみますよ。

これについてですが、以下の問題点を上げています。

1. 核家族化や地域のコミュニケーション不足により、子育てに関心がない人が増加した
2. 仕事や娯楽を優先し、子育てに興味のない人が増加した
3. 共働きの家庭や仕事の時間が多いせいで、子供を作ろうと思う人が少ない。

これらをIT技術で解決できないかと思っています。

お礼日時:2011/05/13 16:06

今までの技術には共通する限界がございます。


IT技術はそれを突破出来ますでしょうか?

それを突破する事によって、少子化問題はあっさり解決します。

共通する限界とは、人間以外を変化させてきた技術・・・という共通点です。変化の本質は、人間が変わる事です。ところが、今までの全ての技術は、人間が変わる事なしに、人間の外ばかりを変化させてきました。

その結果、人間そのものが変化する事はありませんでした。

少子化問題は、一体なにが問題なのでしょうか?人間が変わらなければならないという事に直面している一つの現象でございます。人間が変わらなければならない・・・という事を示唆する現象は他にも沢山ございまして、そのうちの一つが少子化問題です。

例えば、アイディアに限界がある、斬新な企画が出てこない・・・それさえも人間が変わる事で簡単に突破できるものです。IT技術によって、まずはzyonta_33さんを始めとして身近な仲間内でアイディアの限界、企画の限界に対してIT技術で突破してみては如何でございましょうか?

もし、IT技術が人間そのものが変わる事なしに、人間以外の何かを変化する旧い技術の領域を脱する事が出来ないのでしたら、幾ら企画を立てたとしましても必ず別の深刻な問題を生み出します。それは、また誰かが解決せねばなりません。進化発展している様に、「見えている」だけでございまして、本質的には何も進化しておりません。

問題の連鎖に終止符を打つには、人間そのものが変わる技術であるかどうかが問われます。その様なIT技術である事の再確認から入られては如何でしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>> IT技術が人間そのものが変わる事なしに、人間以外の何かを変化する旧い技術の領域を脱する事が出来ないのでしたら、幾ら企画を立てたとしましても必ず別の深刻な問題を生み出します。

まさにその通りです。別の問題が浮き彫りになって、企画が通らないのです。
例えば以下の問題点をIT技術で解決しようとしています。

・子育てに興味がない人をどうやったら興味をもてるのか?
・仕事や娯楽を優先し、子育てができない人をどうしたら子供を産めるように誘導できるか?

しかし、どんな企画を考えても「本当にそれで興味をもつの?」「その企画で仕事や娯楽を捨ててまで、子供を産もうと思うの?」と突っ込まれます。なので、堂々巡りの毎日です。

なぜ?そのようなことを言われるかといいますと、人間の意識に関わる企画だからです。つまり、zakky74さんの言うように「人間の何かを変化させる」企画なんです。それらの問題点として、個人差があることです。

例えば、写真を見て子育てに興味をもつような企画を考えました。友人・知人の子育て風景を写真で見てもらって、子育てに興味・関心を持ってもらう企画です。この企画は人間の意識に関わってきますが、写真を見て興味・関心を持つ人もいれば関心を持たない人もいます。

私の学校では「関心を持たない人もいる」という問題点があると企画が通らないんです。では、どういう企画が通るかといいますと「こういう企画があると、少子化問題を解決できるな~」と誰もが関心できる企画です。

突破口が難しいんです。理想としてはzakky74さんのような企画ですけど、うちの学校では難しいです・・・。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/13 16:22

動画再生中にイケメンの筋肉質の裸や男女のセックス、可愛い赤ちゃんの写真をサブリミナル効果で入れる。



人間は年中子供を作れる動物だが、でも女の気持ちがそうならない。

なので適齢期の女をセックスさせたい気にさせ子供が欲しいと切実に思うようにできれば子供ができる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>> 可愛い赤ちゃんの写真をサブリミナル効果で入れる

そのような企画を考えました。ただ、サブリミナル効果は個人差があることです。私の学校では「誰もが関心するような、少子化を解決できる企画」じゃないと通りません。

そして、セックスなどの性的な企画はNGのようです。せっかく提案いただいたのに申し訳ございません。

お礼日時:2011/05/13 16:25

ビル・ゲイツって、ITの寵児ですよね。



http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/333.html

少子化問題に取り組んでいらっしゃるようですが、、、、

CFRも人口を10分の一に減らす計画をしているようです。

死ぬ人より生まれてくる数の方が多いので、人口爆発が起こっており、将来的に食料やエネルギーが不足してしまうことは計算済み。

特にアジアの人口が急激に増えているので、アジア人だけ感染するよう遺伝子を組み替えてできたのが鳥インフルエンザの菌だとか、陰謀論ですが聞いたことがあります。
アジア人が主に発病して死んでいったわけですが、感染した人が、アジア人の済む地域だけ移動していたので、感染者が偶然アジア人ばかりとなったのか、遺伝子の関係でアジア人独特の遺伝子を持つ人だけ発病するような特徴を持つ菌を改良したから、アジア人しか発病しないのか。
鳥インフルエンザは序の口で試験成功ってことで、死亡率の上がる菌をつくり、またばら撒くのか。
日本の官僚にはワクチンを打たせたとかいう話を聞くと、、、バイオテロですね。

特定の人が、生きる人と死ぬ人を決めてしまうって、もしかして その人たちは神ってことじゃないかと。

ITで人の行動を管理して、人口抑制はウイルスで行うと。

パソコンのウイルスも怖いですが、パソコンがウイルスに汚染されたら、自動オートメーション化されたものだと、たちまちダウンしますが、、、、
人間にウイルスが入っても怖いわけで、ウイルスをばら撒いてワクチンを売ってもうける。
新ビジネスですね。
子供の人口を減らして欲しくない日本政府は、ワクチンを高額で買うと申し出て確保したわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

少子化をSTOPする企画を考案するうちに「少子化?って悪いことなのか?」という考えも出てきました。
なので、ビル・ゲイツのいう人口抑制計画も分からんことはないです。

鳥インフルエンザの噂については怖いですね。アジア人に的を絞って・・・・・本当だったら世も末です。政治家などがさきに予防接種をしたとなると、ますますガッカリです。

さて、本題に戻りますかその前提をナシにした上の企画を考えています。もう私たちは切羽詰まっていて、お手上げ状態です。

お礼日時:2011/05/13 16:31

企業内でのIT技術の成功例を見ると、専門家の知識や技術と


プラス顧客要求を満たすということが、効率的に
オートメーション化できた場合だと思います。

なので、少子化問題では、成人の男女が子供を産む為の要件を
満たすことと、その為にはどういう専門家のスキルが必要なの
かが分かることが必要条件です。


>1. 核家族化や地域のコミュニケーション不足により、
>子育てに関心がない人が増加した
>2. 仕事や娯楽を優先し、子育てに興味のない人が増加した
>3. 共働きの家庭や仕事の時間が多いせいで、子供を作ろうと
>思う人が少ない。

その為に質問者様があげられたこの三つの顧客要件が、はたして
専門家の目から見て本当にそれを解決する為の要件なのかという
ことをまず徹底的に調べなければならないと思います。
どういうコンテンツにするかというのはその後で考えることと
いうことでいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私のたちの案では意識改革に走りました。IT技術を使用して、子供を産もうと思う人を増やしたいという目線でしたが、heartmindさんがおっしゃるように「成人の男女が子供を産む為の要件を満たすことと」は満たしていません。

産むための要件は提供せず、生む動機をつける企画を考えてきました。これが原因で企画書が通らないのかもしれません。

アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2011/05/13 18:25

No.3です。



>1. 核家族化や地域のコミュニケーション不足により、子育てに関心がない人が増加した
>2. 仕事や娯楽を優先し、子育てに興味のない人が増加した
>3. 共働きの家庭や仕事の時間が多いせいで、子供を作ろうと思う人が少ない。

この3つの「問題点」について異議があります。
SEXをすれば一定の確率で子供はできるわけです。単に子育てに興味がないだけで子供が少なくなるとするには論理に飛躍があります。「子供を作らない」という意思があって初めて子供が減るのです。

子育てに興味がないだけで「子供を作らないようにしよう」と考えるでしょうか?
共働きで仕事の時間が多いだけで「子供を作らないようにしよう」と考えるのでしょうか?

もちろんそういう人もいるでしょう。それは否定しません。しかし、少子化問題を取り上げているテレビなどのインタビューを見ると、「子供を作りたいのだけれど、作るといろいろと不利になることが多いので作らない」という回答をしている人が多数を占めているように思います。
もしそうだとすると、質問者さんが挙げた3つは以下のように変更すべきだと思います。


1. 核家族化や地域のコミュニケーション不足により、子供は欲しいのだけれど、子育てに自信が持てないため子供を作らない、と考える人が増加した。
2. 仕事や娯楽を優先し、子育てをしたくない人が増加した。
3. 共働きの家庭や仕事の時間が多く、子育てに時間をさけないため、子供が欲しくても作らない人が増加した。


対策
1.「おしえてGoo子育て版」や「子育てSNS]を作り、子育てのコミュニケーションを活発化すると同時に子育てのノウハウや悩み・相談事を共有化することで、子育てに自信がなくても子育てができるような環境を作る。

2.子供用品を製造販売する企業とタイアップして、「子育てが仕事に匹敵するくらいにやりがいがあり、娯楽以上に面白いものだ」というメッセージ性のあるテレビ番組や映画を作り、子育ての楽しさをアピールする。
たとえば
「ルパン4世」ルパンが峰不二子を口説き落としてルパン4世を誕生させ、初代ルパンをしのぐ大泥棒に育てる子育ての物語。ルパン4世の同級生には銭形平三がおり、クラスの1番争いを繰り広げる。クラリス(だったかな?)の娘がマドンナとして登場し、ルパンと平三が恋のさや当てを繰り広げる。これは双方向のインターネットテレビによる連続番組とし、視聴者が番組のストーリー分岐に参加できるようにする。参加した視聴者には抽選で、スポンサーである子供用品メーカーから子供用品をすぐもらうまたは将来子供ができたときにもらえるようにする。

3.これはもちろんアシモ君の量産です。
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zakky74でございます。



zyonta_33さん、結論から入って申し訳ないですが、あなたの専門学校にいる先生方たちが、この限界を突破していないですし、答を知らないんです。

その事をまず、zyonta_33さんが理解する事が大切ではないでしょうか?そして、先生方が答を知らないし、限界を突破していないのに、先生も、生徒たちも、突っ込んだり、認めないだとか、結果的に企画を通さないという滑稽で可笑しな現象が起きているという事です。

若者や学生の柔軟な発想の方が、方向性は正しかったり的を得てたりするし、道を切り開く事があるのですが、先生方や社会の方が答を知らないクセに、○×をつけて判断しようとするギャグっぷりに気付くべき時です。


>突破口が難しいんです。理想としてはzakky74さんのような企画ですけど、うちの学校では難しいです・・・。ありがとうございました。

仰る通りです。言葉では仰る通りですが、突破口がどれくらい難しいのかを本当に理解されているのでしょうか?

僕は前回の投稿で、

>>今までの技術には共通する限界がございます。

と触れました。IT技術も同様として観ています。
IT技術も迎えている限界です。それが、

>人間そのものが変化する事はありませんでした。

という限界です。

宜しいでしょうか?

アイディアが足りない、企画が生み出せない、誰にも関心を持ってもらえるにはどうすれば良いのか分からない・・・それは、人間が変わる事で解決出来ます。

IT技術によって、人間が変わる事が本当に出来るのでしょうか?その問題から目を背ける訳には行かないハズです。妥協してはいけません。妥協した瞬間から、IT技術はその程度に留まってしまいます(実際、今のIT技術はその程度です)。


>まさにその通りです。別の問題が浮き彫りになって、企画が通らないのです。
例えば以下の問題点をIT技術で解決しようとしています。

>・子育てに興味がない人をどうやったら興味をもてるのか?
>・仕事や娯楽を優先し、子育てができない人をどうしたら子供を産めるように誘導できるか?

これは、重要な追求ですし方向性は間違っていません。


>なぜ?そのようなことを言われるかといいますと、人間の意識に関わる企画だからです。つまり、zakky74さんの言うように「人間の何かを変化させる」企画なんです。それらの問題点として、個人差があることです。

仰る通りかと思います。
同意します。

>例えば、写真を見て子育てに興味をもつような企画を考えました。友人・知人の子育て風景を写真で見てもらって、子育てに興味・関心を持ってもらう企画です。この企画は人間の意識に関わってきますが、写真を見て興味・関心を持つ人もいれば関心を持たない人もいます。

これも仰る通りです。

>私の学校では「関心を持たない人もいる」という問題点があると企画が通らないんです。では、どういう企画が通るかといいますと「こういう企画があると、少子化問題を解決できるな~」と誰もが関心できる企画です。

ここが残念な点です。

関心がもつ人と、関心を持たない人を分ける仕組み・メカニズムについての追求がなかったのはどうしてでしょうか?

その仕組みを明確に理解している状態でしたら、関心を無関心に、無関心を関心に、変化させる仕組み・メカニズムを理解している事の意味ですから、現在地が関心であっても、無関心であっても、関係ない事になります。

つまり、関心を持たない人がいる・・・という現象に出会った時に、そこで思考が止まってしまう、アイディアが止まってしまう、突破口が見えなくなってしまう・・・そんな人間の状態、人間の意識を変化させる必要がありました。

加えて、IT技術を駆使してそうしたアイディア・突破口を模索する追求力をzyonta_33さんを始めとして仲間内で交流が起きていない事が、既にIT技術の限界である事を知るべきです。

人間が変わらない限りIT技術に進化発展は起きませんし、面白い企画は生まれようハズがございません。

ITには段階がございます。

手前味噌で恐縮かつ厚かましいおススメとなりますが、僕のブログにITの段階の事について触れた記事がございますので、紹介します。

【地震に際して。心の凶器とも呼べる危険要素とは?
http://ameblo.jp/shima-zakky/entry-10839527874.h …

如何に一文を抜粋します。

僕が電子情報学を専攻していた時の先生のセリフです。

【ITとはInformationTechnologyの略だ。でも、日本は未だInformationTechnologyとはとても言えない。ただ線で繋いだだけで、一体どうしてInformationTechnologyと言えるのか?アメリカはInformationTechnologyだろう。でも日本は未だInternetTechnologyだ。・・・では、私たちはInformationTechnologyの為に学んでいるのだろうか?違う。私たちは、更に次の段階を視野に入れておかなければならない。そんな社会を創っていかなければならない。それは、IntelligenceTechnologyだ・・・】

人間の知能・知性に繋がらない情報技術に、一体何の意味や価値がありましょうか?また、人間の感動や幸福に繋がらない情報技術、人間の意識・心・状態に繋がらない情報技術が一体何の意味や価値がありましょうか?

今までのIT技術は、その取り組みに完全に失敗しています。
しかも雇用問題も解消できず、むしろ酷くさせています。

今、もしこのタイミングでIT技術が、人間そのものを変化する技術となりえないのでしたら、幾ら学んでみても人間にとって重みのある技術としかならないでしょう。

突破口が難しいのは分かります。

では、一体どうして突破口が難しいのかについて、ヒントを共有しますので是非向き合ってみて下さい。つまり、どうしてアイディアに限界があるのか?人の意識に関わる事が難しいのか?などの理由です。


◎判断基準の5つの問題性。

1.誰もが皆、判断基準を持っている。
2.一人ひとり皆、バラバラで違う。
3.違うからといって、一つにさせたらもっと問題。
4.人間の判断基準は不完全。
5.不完全なのに、無意識では自分の判断基準は完全だと想う。

この1~5の問題性について向き合う事が大事です。

誰もが皆、判断基準を持っていて、自分と同じ判断基準を持っている人は一人としていませんから、人と人は分かり合えるハズがありません。だから、摩擦・衝突が終わらないですし、欝や自殺にも向かいます。

かと言って、では無理矢理一つの判断基準にさせたら、ファシズムや宗教みたいになり、機械的人間、ロボット的人間となり生きる意味や価値などがなくなります。もっと危険です。

更に問題なのは、何と出会っても不完全な判断基準ですから、不完全としか出会えません。また、不完全な判断基準なので、アイディアの限界も、やる気の限界も、直ぐに来ます。また、不完全なので、自分の意識を認識できませんし、判断も出来ません。

その状態なのに、何故か、誰もが皆、自分の判断基準が絶対に正しいと無意識で思い込んでいます。

この状態では、人間はカオス(無秩序)です。
人間は、判断基準の問題性5つを超えない限りは、カオスです。

少子化の問題は、実はこうした判断基準の5つの問題性を解消しない限りは超える事が出来ません。人と人が分かり合えませんので、恋愛が面倒です。

また、インターネットも出ているから、自分と比較する相手が昔よりも遥かに多くなりました。自分よりもカッコいい人、素晴らしい人、器の大きい人は、沢山いる事を知っています。だから、自分の存在感は小さくなる一方です。判断基準が不完全だから、相対比較する相手が多くても素晴らしい自分や最高の自分を認識するよりは、未熟な自分や至らない自分だと判断する様になっています。

特に、日本は建前コミュニケーションが酷い。

本音でいわず、周りに合わせた上辺の付き合いに上辺の交流ばかりを重ねますので、一体自分の本音が何なのかも分からなくなっていきます。

情報過多のこの時代、自分の本音も分からないし、周りの意見ばかりに合わせるばかりですので、中身のない人間が育ちます。中身のない人間が育つ中で、一体どうして人間に魅力があるのでしょうか?

また、自分に自信がない状態ですから、子どもを養い、素晴らしい人間に育てる自信もありませんし現実力もありません。

個人一人ひとりの状態がそうですのに、教育・経済・政治・文化芸術を取り巻く環境までが酷い状態ですから、未来に希望も持てず可能性もありません。

その状態で、一体どうして未来を積極的に創造できるというのでしょうか?

戻りますが、これらの全ての問題は、人間の出発である判断基準から出ている問題です。少子高齢化・環境問題・経済格差・グローバルリーダーシップの不在・人種差別・・・多様な全ての問題は、実は判断基準の問題性から出ています。

また、人間が変わるという事についても、判断基準の問題性ゆえに理解が出来ていないのが学術の限界です。IT技術は、学術を土台とした技術ですので、学術という土台が腐っている今、その上のIT技術も腐っています。

IT技術によって、人間そのものが変わる事はありません。
土台である学術が無理だからです。

まず、その事に気付く事が突破口への第一歩でございます。
如何でございましょうか?
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ユーザーは果たして「少子化問題を解決したい為政者」なのでしょうか、


それとも「子供が欲しくても産めない一般人」なのでしょうか。

前者だったら、企画そのものにファシズム的問題が含まれていますので
どうもそこに課題の意図があるとは思えません。

後者であれば、子供が欲しくないと思える人も、潜在的な自然本性的には
本能として要件があると考えられますので、

・子供が欲しい本能が呼び覚まされる、または
・それを阻む社会的制約が取り除かれる

ぐらいかなと。
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