重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

当方57歳。初めて楽器に挑戦することにし、(無謀にも)バイオリンを選び、習いはじめて10ケ月です。
これまでにホーマンの1とスズキの1巻をやり、現在スズキの2巻を終えようとしている段階ですが、最近音程で苦労していて、弾くことが楽しくなくなってきてしまいました。

 1)音程は±何分の1音の範囲を押さえられれば許容範囲でしょうか。

音程練習のためにチューナーで音程を確認しながら練習をします。
ゆっくりと音程を意識しながらしながら弾き、途中である音のところでロングトーンに引っ張りながらチューナーが緑色になっているかを確認する方法です。

私のチューナーは1/32音以上の音程差が生じると緑色が出なくなる仕様ですが、なかなか、ぴたりと緑色にならず、ノイローゼになりそうです。
1/16音以上の音程差は音色の差がある程度わかりますが1/16音以下の音程差の聞き分けは非常に困難です。これはやはり年齢からくる限界でしょうか。

 2)年をとってはじめた人でも全部緑での演奏はできるようになるものでしょうか?

まだたった1年弱。弱音をはくのは早いのはわかっていますが、まず
 ある程度許容範囲あがると心を落ち着かせるか、あるいは目標はもっとはるかに高いと心を鼓舞するか、何か情報がほしいと思い質問させていただきました。

 注)まだ指の位置を体で覚えていないので、早く弾くと音が狂うのはしかたないとあきらめていますが、ゆっくりと音を確認しながら弾いても自分が正しいと思った音が正確な音でないというのが悩みです。

A 回答 (2件)

チューナーで音程を確かめながら練習するのは良いことだと思いますが,


あまり気にするのは良くないです。機械と人間の耳は違います。
チューナーの針がど真ん中で止まらなくても大丈夫です。
針が大きく振れて,音名も別の音が表示されるほどの誤差なら
根本的に音階練習をやり直す必要がありますが,
大きく外れてさえいなければよいと考えて練習される方が良いです。

音程は音の高さを耳で聞き取ることと,指を開く間隔を覚えていくことで
修正されていきますので,これからの練習で徐々に改善されていきます。
>全部緑での演奏はできるようになるものでしょうか?
それはプロでも難しいと思います。少しはズレると思います。
緑からは外れていても人間の耳には気付かない誤差であれば大丈夫です。
それに,曲の中では,この音は少し高い目(または低い目)に取る方が
音楽として自然という場合があります。チューナーで確認するのではなく
曲作りの耳の感覚です。
終止音に向かう第7音や♯で半音上がった音などがそんな例です。

音階練習ではチューナーを使って緑に近いところになるようにして,
曲の練習では,開放弦と同じ音が出てきたときには開放弦の音で
確かめるのが良いと思います。
指が動くこと,弓を使うことと共に,音程を良くしていくのもこれからです。
まずは,全部緑での演奏は考えないでください。
これから何度も難しい壁にあたりますが,簡単ではないことをひとつずつ
乗り越えていくことが苦しさだけでなく,練習をする楽しさでもあります。
また,乗り越えたとき(ひとつ上達したとき)は喜びもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答を読んでほっとしました。”緑であたりまえですよ”という回答だったらどうしようと、ちょっと心配していました。最近はほとんど脅迫観念症になったんじゃないかと思うほど心も手も萎縮していましたので、ずいぶん気が楽になりました。”救われた”という感じです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/16 20:47

こんにちは


>まだ指の位置を体で覚えていないので、早く弾くと音が狂うのはしかたないとあきらめていますが、ゆっくりと音を確認しながら弾いても自分が正しいと思った音が正確な音でないというのが悩みです。

 σ(^_^;は、弦楽器奏者ではありませんが、管楽器を多少たしなむものです。
 「ゆっくりと音を確かめながら弾く」というのは理にかなっていますが相手がチューナーというのが少々気になりました。

 アンサンブルはみんなが基本ピッチに合わせてチューニングをするわけですが弦楽器の方は弦が徐々に緩んでぶら下がってくるでしょうし、管楽器は楽器が暖まって上がっていく性質のものです。
 アンサンブルでは周りの音を聴いて自分を制御していく技術が必要で毎日の「ゆっくりと音を確かめながら弾く」は耳も同時に鍛える必要があります。

 もしチューナーがなかったらピアノあるいはオーボエのような管楽器から音を貰ってチューニングできるのでしょうか?

 もし事情が許すのであれば、誰かにピアノ(とか音程のしっかりした電子ピアノ)を弾いて貰って音を聴いて弾き高いか低いか判断してピッチの正しいポジションを確認していく方法の方が無駄が無くて効率がよいのではないかと存じます。

 とはいえ、σ(^_^;もピアノを弾いてくれる方なんてそんじょそこらにはおらず、ましてや練習などに付き合ってくれません。 そこで弾いたとおりに記録でき再生できる電子ピアノの一番安いもの(とはいえ88鍵あり12平均律、純正率、中全音率etcが選べ指の筋肉を鍛えるためにハノンの技巧練習など一時期集中してやりました)を購入して耳で聴いて合わせてズレのうなりを感じ調整するを実践しています。

 管楽器はバイオリンのようにポジションをずらしたり弦の張力を指で微妙に変えたり出来ませんのでピッタリは合いませんが耳を鍛えたおかげでアンサンブルの大事なところでは頑張れています(^^)v
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。正しい音を聞きながらピッチをあわせることはおそらく1~2Hzの誤差で対応できます。問題は各ポジションの指の位置を0.1~0.2mmの精度でピタリと一発で押さえる必要があるのかどうかという問題でした。私の場合、横に基準音がないと指が0.5mm狂ったくらいではその瞬間は正しい音との差を識別できないので微調整ができないという悩みでした。1mmも狂うと少なくとも録音したときにははっきり狂いがわかりますから、とりあえず録音した音が変に聞こえないレベルを目指したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/16 21:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!