10代と話して驚いたこと

はじめまして。
私は、26歳の女です。

私は10年前から過食嘔吐を続けてきました。
3,4年前ころから、これが心の病気であることを知るようになり、なんとかしたいと思っています。
以前勇気を出して心療内科を受診した際、合わない薬を出されて行かなくなりました。

しかし、最近嘔吐中に血を吐いてしまい、頭もフラフラするし、危機を感じて、自分なりに探したカウンセリングに重きを置いた精神科を受診してきました。

先生やカウンセラーの方と一緒に自分の生い立ちを追っているうちに、わけのわからない涙があふれてきたんです。
一体何が悲しくて、どうして泣いているのかわからなかったけれど、涙が止まりませんでした。
その病院を訪ねて以来、今までに感じたこともないような倦怠感を感じ、胸がきゅんとして毎日涙があふれてくるんです。
どうしてなのか、自分でもわかりません。
全く気力も湧きません。

これは、今まで自分に無理をしてきたのがあふれたのか、それとも病院が合わないのか。
初めてカウンセリングを受け、精神科を受診したので、よくわからないのです。
戸惑いながらも、毎日涙が出てきます。

どなたか、このような経験をなさった方、もしくはカウンセリングや精神科に詳しい方、
アドバイスをいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

長い間の摂食障害、ご自身で気付かれる前も辛かったですよね。



心の病気は、どんなものであっても、症状の裏側に潜む『理由』があります。

『症状』を治す手助けをするのが『お薬』。

『理由』を治す、又は消す手助けをするのが『カウンセリング』だと私は思っています。

私は摂食障害の他、鬱、境界性パーソナリティ障害、自傷行為、強迫性障害など、様々な心の病気と向き合って来ました。

今もクリニックに定期的にお薬を貰いに受信していますし、別の先生の元でですが、カウンセリングを受けています。

カウンセリングは、受け初めて3年半経ちますが、様々な困難にぶち当たりながらの日々でした。

先生とは愛称は良いです。官界が難しいとされている境界性パーソナリティ障害ですら、カウンセリングのお陰で症状がほぼなくなりました。

ですが、まだカウンセリングを受け始めて日が浅い頃は、この障害故に、カウンセラーの先生ともよくぶつかり合いました。

もういいです、どうせ私を信じてくれる人なんていない、と吐き捨てたり、上手く行かなくなれば裏切り者扱いすらして来ました。

今では、カウンセリングの際に、その当時の事を、「本当問題児でしたよねぇ、すみません~」なんて笑い話に出来る位です。

何故、カウンセリングを受けた時、涙が出たか。

あなたの症状(=摂食障害)に潜む理由と対面したからだと思います。

まだ一度だけのカウンセリングの様ですし、一度だけではその理由自体は見えなくて当然です。

だってあなたは、長い間、摂食障害という症状に潜む心の苦しみを抱え込んで来たのだから。

カウンセリングから時間が経っても沈んだ様な気持ちが晴れないのも、解ります。

カウンセリングとは、自分自身と向き合う事だからです。

他人の前ではいい子の自分をいくら取り繕えたとしても、カウンセリングではそれは不可能です。

腕の良い先生なら尚のことです。

自分の中に押し込めて来た、見たくない自分だったり、認めたくない過去だったりと、対面しなければなりません。

でも大丈夫です。もう少しだけ、今の先生を信じてみませんか。

私も、最初の頃は暫く、何度も諦め様としましたし、やっぱり駄目なんだ、と卑屈にもなりましたし、辛い思いもしました。

でも今では、先生を信じてカウンセリングを続けて来て良かったと心から思えるんです。

きっとあなたも、そう思える日が来ると思います。折角治したいという気持ちにまで辿り着いたのですから、ここで諦めるのは勿体無いです。

それから、カウンセリングで嫌な思いをしたり、傷付いたりしたりした事だったり、その後モヤモヤが消えない事等は、遠慮無くカウンセラーの先生に伝えて下さいね。

あくまでもカウンセラーの前では、正直な自分で居て下さい。

上手く前へ進める事、願っています。お大事に。
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この回答へのお礼

心のこもったメッセージ、本当にありがとうございました。
読んでいて、また涙が出てきちゃいました。
カウンセリングって、自分の専門上少しかじったことがあるのですが、
カウンセリングする側のことばかりで…
受ける側って、こんな気持ちになるんですね。

自分のことを考えると、自分は何なのか、何がしたいのか、全くわかりません。
時々、「あたしは周りの人には見えてないんじゃないか?」なんて
思ってしまうこともあります。

自分と向き合うって、まだ実感していないし、わけがわからないままですが、
koriraraさんを信じて、先生を信じて、
続けてみたいと思います。

koriraraさんも、本当に辛かったですね。
一生懸命自分と向き合って生きてらっしゃる姿、素晴らしいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/21 17:31

私はカウンセリングのたびに泣いています。


それほどに無理がたたっていると思うからです。

あっていないからじゃないと思います。
精神科医とカウンセラーは泣くの責めて来ませんから、存分に泣いて良いと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス本当にありがとうございます。
rinarinaさんも、無理をして一生懸命生きてこられたのですね。

今まで、泣ける場所は、一人の時以外はなかったです。
我慢しないで、泣きます。

心が暖かくなりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/05/21 17:23

その病院は、正規の精神科ですよね? 念のため。

そうであるという前提でお話差し上げます。

涙が止まらない。~それは、良い方向に向かっているはずですよ。
精神分析学でいう、いわゆる「煙突掃除」です。奥底に眠っていた、自分の本当の心と向き合うこと。「自覚」。

もう暫くしたら「涙の原因」が分かるはずです。

きっと今はご心配でしょうね。
でも先生を信じて、今暫く先生に従い、カウンセリングを続けることです。

「今の貴方」が、今ここにいます。この「今の貴方」のままでは、何も変わりません。
変わるためには、良き人の教えに導かれ、身を委ねる勇気を持つことです。
そうでなければ、今の貴方は今のまーんま、変わることができません。

不安な心はあるでしょうが、今暫く様子を見てみることをお薦めしますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本も出版なさってるベテランの精神科の先生のようです。
良い方向に向かっていると聞いて、ホッとしました。
初めてのことだったので、わけがわからず動揺してしまって…。
勇気を持って、身をゆだねてみようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/05/21 17:20

あのさ、カウセリングって、指摘したり、指導する場所ではないんです。

いみわかるかな。

貴方の心の中の、生まれてから、今までの人生の中の心の問題点を、気づかせるのが目的なのです。

精神科では、氷山の話をよくします。水面に出ている1割が、現在生活するのに、必要な精神領域

あとの9割は、うずもれた、チリとなった精神活動の歴史です。でも、この9割は、今の1割を

支えるのに、必要なのです、意味が分かるかな。今の一割の中で貴方は、過食症をおこしている、

それは、水面下の9割の中の、心の歴史の中に問題はあるのです。ですから、涙がではじめた

ということは、その9割の中に、何かがあるということに、やっと気づいた、スタート地点にたった

涙なのです。そして、これから、カウセリングであれば、数年は、かかるでしょう。というか、

貴方が自分で自分の心を解明して、理解できるのには、おそらく10年はかかると思います。精神科の

先生も、人間一人をしっかり見つめながら治すには、10年は、一人に対して掛かるだろうと、いって

いましたから。これから、なぜ、涙がではじめたのか、なぜ、過食をしはじめたのか、ストレスはなにか

を、自分で、そして、カウンセラーの力を借りて、解明していくのです。時間はかかると思います。

良い意味での、心の反応が起きているのでしょう。貴方の話を一生懸命聴いてくれる人は、カウンセラー

のほかにいますか、いなかったのでは。そういうことが大切なのです。
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この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございます。
全く初めての経験だったので戸惑っていました。
教えていただいて大変助かります。

長い時間がかかりそうですね。
それを知って、また気持ちがめいってしまいそうになりましたが、
先生を信じて、スタートしてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/21 17:17

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