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未知の抵抗を測定する場合、定電圧測定と定電流測定のどちらで行うのが一般的なのでしょうか?
選定にあたり、それぞれの特徴があれば教えて下さい。

A 回答 (2件)

基本は電圧測定です。


電流測定も内部で電流を電圧に変換して表示するということはご存知と思います。

では、一般的に未知の抵抗を測定する場合を考えてみましょう。
まず抵抗測定器が考えられます。
これは定電流を流して電圧を測定する方式が一般的です。
一体型にする場合、自前で定電流を流して電圧を測定した方が高精度を得られるからです。
抵抗測定器の仕様を見ると確認できます。

次に、抵抗測定器がない場合を考えます。
負荷に対して十分な電源と測定器が必要になります。
ここで出力と入力のインピーダンスが問題になります。
測定器にレンジがありますが、これは対象となる負荷に対して影響を与えない範囲を示しているということです。
要は未知の抵抗値に対して、適切なインピーダンスにするということです。
このため、対象となる抵抗値と機材の性能でどちらかを選ぶということになります。

ご質問の件ですが、四端子法(ケルビン)をご存知と思います。
四端子法が使えるのは定電流電源の電圧測定です。
精度を求めるのであれば四端子法が使える測定方法がベストです。

ちなみに「測定器玉手箱」というサイトが参考になります。

参考URL:http://www.orixrentec.jp/cgi/tmsite/knowledge/
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...???



定電圧測定と定電流測定という言葉を聞くのは初めてです。
電圧測定と電流測定、それから定電圧電源と定電流電源は一般的にあります。

定電圧を印加して電流を測定する、定電流を流して電圧を測定するということなのでしょうか?

この回答への補足

ご意見ありがとうございます。
書き方がまずくてすみませんでした。
そうです、電源から定電圧を印加して電流を測定する方法と、定電流を流して電圧を測定する方法があると思います。現在、どちらの電源を使用して測定すれば良いのか悩んでいます。この2つのやり方には、それぞれに何か違った特徴があるのですか?(測定精度など)

補足日時:2011/05/26 00:45
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