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こんばんは、ミドリフグを飼育しているのですが 2匹のうち1匹がお腹から尾にかけて皮膚の間にワーク状の寄生虫らしき姿が見えるのです。 あくまで皮膚の裏側なので色等はわかりませんが、皮膚がワームの形に盛り上がってて 動いているのを確認しました。

この寄生虫は何が考えられるでしょうか?またどんな処置の方法があるのでしょうか?どなたかご教授いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

補足:徐々に海水に近づけ現在100%海水状態での飼育です。

A 回答 (1件)

「皮下線虫」の寄生でしょうね。


皮下線虫は、人間などの「ほ乳類」「爬虫類」「魚類」など、地球上のほぼ総ての高等脊椎動物に寄生する線虫の仲間。
皮下線虫の色は、乳白色、赤茶色、黒色など様々。
皮下線虫が寄生した個体が直ぐに死ぬことはありませんが、短命で寿命を全うすることはありません。

皮下線虫類の寄生形態は、種類により様々です。
数は少ないが、中には、混泳中のもう一匹に寄生する種類も少数ながら存在します。

魚に寄生した皮下線虫に有効な病理治療薬は、ありません。
皮下線虫には外科的な治療方法が一般的です。
外科治療はアロワナなどの高級魚などを中心に、ごく普通に行われています。
魚体長が5cm以上の魚ならば外科的な治療を行う事が可能ですが、一般飼育者にはハードルの高い治療法です。

皮下線虫の寄生部位の皮膚を切開し、マイクロピンセットで除去。
傷口のミズカビ繁殖防止として、水量1Lに対しメチレンブルーを1~2滴程度投入。
4日間~7日間で治療完了。

・ミドリフグに寄生する種類の皮下線虫は人間に寄生することはありません。(念のため)
参考:グリーンネオンテトラに寄生した皮下線虫
http://blog.newtokyo.net/archives/2006/03/post_2 …

この回答への補足

ご丁寧に感謝いたします(^^) まさにコレですね!! 詳しく教えていただけて感謝です。 なんとか外科治療を試みたいと思います!

補足日時:2011/05/28 02:44
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2011/05/28 02:46

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