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濃度計算の方法をわかりやすく教えていただけませんか?

(1)70%の食塩を溶かして、10%の食塩水を作りたい。
水を何g加えればよいか。

(2)30%のアルコール水溶液に水を加えて18%のアルコール水溶液を1000gつくりたい。
30%のアルコール水溶液は何g必要か。

(3)40%のアルコール水溶液50gに30%のアルコール水溶液50gを加えると。何%のアルコール水溶液がつくれるか。

(4)5%の食塩水が60gある。
この食塩水から水を蒸発させて6%の食塩水をつくりたい。
水を何g蒸発させればよいか。





どのように解いていけばいいのかさっぱりわかりません(ーー゛)
初歩的な問題で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

(1)70gの食塩でしょうか。

70gの食塩が食塩水全体(水と食塩の質量の合計)に対して10%、つまり1/10であればいいので、水は食塩の9倍、つまり630gです。また、70gが10%(1/10、つまり0.1)に相当するので
70÷0.1=700
とすると食塩水全体の質量が出て、これから食塩の70gを引くと水の量になります。

(2)18%のアルコール水溶液1000gに含まれるアルコールは
1000*0.18=180g 
です。この量のアルコールが薄める前のアルコール水溶液に対して30%、つまり0,3に相当するので
180÷0.3=600

(3)それぞれのアルコールの量をまず計算します。
40%のアルコール水溶液50g→50*0.4=20g
30%のアルコール水溶液50g→50*0.3=15g
従って合計のアルコール量は35gで、溶液全体は100gです。よってその濃度は
35÷100*100=35%

(4)5%が60gあるので食塩の量は
60*0.05=3g
です。これが濃縮後の溶液の6%に相当すればいいので
3÷0.06=50g
まで濃縮すればいいことになります。

基本は
溶けているものの質量÷(溶液の質量)*100
あるいは
溶けているものの質量÷(溶けているものの質量+溶媒の質量)*100
が%濃度になるということです。
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この回答へのお礼

わかりやすく教えてくださりましてありがとうございました!

濃度計算が理解することができました。感謝しております。



(1)についてですが、70%ではなく70gの間違いでした。

お礼日時:2011/06/04 21:46

全てについて



ある濃度の液体中に含まれる溶質の量に着目すること

そうすれば 希釈しても濃縮しても溶質の量は変わらず溶媒の量だけが変わることが理解できるはず

後は 求める濃度の、溶質の量に対する溶媒の量を計算し、希釈濃縮する前の溶媒の量と差し引き計算するだけ
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70%の食塩水を希釈して、10%にしたいのであれば、


7倍希釈ですから、水を加えて全体を7倍にすればよいです。
最初にあった70%食塩水の重さの6倍の水を加えます。
何g かは、書いてないので判りませんが。
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