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レントゲンが医学に与えたインパクトとは何ですか??
試験の課題になってるのですが本やインターネットを使ってもなにも出てきません。
誰か教えてください。

A 回答 (2件)

>レントゲンが医学に与えたインパクトとは何ですか??



手術で切開をしなくても骨の状態がわかるようになった。
骨折、脱臼など。

肺の状態がわかるようになった。
結核や肺炎、盲腸炎など。

だと思います。

レントゲンの発見でヴィルヘルム・コンラド・レントゲンは1901年ノーベル物理学賞第一号受賞者です。
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レントゲンが医学に与えたインパクトは相当大きいものです。

今では普通になっているために、その利益を感じることは少ないかもしれませんが。

もし、現代医学にレントゲンがなければどうなるかを考えてみてください。おのずと答えが見えてくると思います。

レントゲンは、体に傷をつけることなく(侵襲なく)体の中の状態を知ることができることです。例えば、急に胸が苦しくなり息ができないとします。何も情報がなければどんな治療をすればいいのか皆目見当がつきません。胸のレントゲン写真を撮ってみると、右と左の肺の色(濃度)が違います。黒い方(専門家にこういう言い方をすると怒られてしまいますが)は、木の枝のような白い線がありません。となると、黒い側の気胸(何らかの原因で胸壁と肺を包んでいる膜の間に空気が入り肺を押しつ部位してしまう病気で、相当苦しいようです)ということが分かります。それにより正しい治療法が選択できます。

現在では、超音波やMRIなど放射線を使わずに体の中をみる検査がありますが、これらはレントゲンが世に出てきて、画像診断学が発達し、各診療科の診断や治療とリンクしたことが始まりです。現在ではCTやMRI等の断面の画像が主流になってきており、体の中詳細が立体的に把握できるようになってきています。形だけではありません。核医学と呼ばれる分野では、組織の機能やがん細胞の存在などを把握でき、CTなどの形態画像と合わせることでさらに詳細な診断ができるようになっています。

レントゲンそのものが与えたインパクトも大きいですが、それをもとに発達した画像診断学、治療学は、現代医学には欠かせないものになっています。

症状としては何もないのに、レントゲンで異常画像が・・・・。症状が軽いうちに病気を発見することができ、治療に係るお金を軽減することができます。つまり、医療経済効果があるということも言えるかもしれません。

もっと様々なことがあるかと思いますが、この世になかったら・・・・と考えれば、答えが浮かんできますよ。
頑張って課題をクリアしてください。
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