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<1・穴埋め問題>
He wishes he □ to the lecture last night.
(1)would have gone (2)had gone (3)went (4)was going
(答)(2)had gone

「S wish S'+ 仮定法過去(完了)」で
助動詞を使うときと、使わないときの区別がつきません。
今回でいう(1)と(2)。

<2>
(和)もう少し辛抱強ければ、リーさんは会社を去ることはなかっただろう。
(英)With a little more patience,Mr.Lee would not have left company.

仮定法に関係するか解りませんが
a little more の部分で
どれが何を修飾し、どんな意味ではたらいてるのか、語順も含めて解りません。

誰か教えてください。
お願いします。

A 回答 (2件)

<1・穴埋め問題>


If S 過去 ~, S would/could 原形.
If S had 過去分詞, S would/could have 過去分詞.
というパターンで,主節の would/could の方が仮定法の根幹なのですが,
if 側の方は「~ならば」「~であったら」で助動詞は出てきません。
(「できたら」の could,「したいなら」の would,「万一」の should も来ますが)

そして,I wish の後は,基本この「~ならば」の方の過去,あるいは過去完了でよく,
助動詞がない方でいいのです。
ただし,「できたらなら」の could もきますし,
未来的な意味が加われば would も用いられます。
この過去か would 原形か,微妙なところもありますが,基本,過去の方でいいです。

今回であれば,「昨夜行っていたらなあ」なので過去完了 had gone でいいです。
would have gone だと「行っていただろうになあ」という「だろうに」的な意味が出てしまいます。

<2>
まあ,without とのひっかけでよく出ます。
without ~「もし~がなければ,なかったならば」
with ~「もし~があれば,なかったならば」
ということで,with も without も前置詞であり,後には名詞がきます。

ここでは patience「忍耐」という名詞が来ています。
その前に much patience「たくさんの忍耐」の比較級 more patience「より多くの忍耐」
さらに比較級の(弱い)強調 a little「少し」(強い強調は much「ずっと」です)がきて
「もう少し多くの忍耐」

(現実よりも)もう少し忍耐が多くあったならば
= If he had been a little more patient
patient は「忍耐強い」という形容詞

パターンとしてはこれと,with a little more care を覚えておけばいいです。
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この回答へのお礼

I wish + 従属節
みたいなイメージですかね。
助動詞を使う場合は意味合いがあるわけですね。

a little が形容詞だとずっと思ってました。
more の使い方って難しいです。

ありがとうございました!!

お礼日時:2011/06/07 08:15

>with ~「もし~があれば,なかったならば」


すみません,「もし~があれば,あったならば」です。
この仮定法のパターンでは without の反対語とお考えください。
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