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新幹線のほぼ二倍の速度をマークしたJR東海のリニアモーターカーですが、中間地点に駅を置くとか置かないとか?これで行くとリニアモーターカーは走っても、田舎者にはまったく関係がない乗り物ですね?飛行機に乗るのも空港に行きますが、リニアモーターカーも身近でない分飛行機と同じ、いや行き先は一つですのでむしろ不便?また区間に駅を置いておくようになると、ほとんどトップスピードで走る事は無いのではないでしょうか。現在の新幹線ですら、京都駅で止る場合、滋賀県大津市瀬田辺りで既にブレーキをかけるそうです(地元ですが、京都迄はまだかなり遠い)。またTGV?がリニアに迫る速度を出したとか?TGVでそうなら、新幹線なら少し改良するだけでもっと速いのではないのでしょうか? 

A 回答 (7件)

速度の問題では無いですね。



速度だけですと、仰る通り、TGVや現在の新幹線も、既存技術でもまだまだ早く出来ます。
極論ですが、戦闘機に車輪を付けてレールの上を走らせば、たちまち超音速です。

大量輸送で、安全性や静粛性と、建設コスト・輸送コスト等々まで考え合わせた場合、リニアモーターカーは、超高速交通として、現実的に考慮されると言うことですヨ。
高速運転では無いリニアモーターカーは、実用化してますから。

新橋-横浜間の、丘蒸気(蒸気機関車)が出来た当時、現在の鉄道網に発展することなどは、到底予想されていなかったと思います。
新幹線も、時間もどんどん短縮され、路線も広がる一方です。

リニアモーターカーも、いずれそうなって行く可能性がある乗り物です。
恐らく大都市間の直行便は運行するだろうし。
いずれリニア網も拡大していくだろうし。
そうなると、新幹線が陳腐化して競争力を失い、東京-大阪間が数千円になるかも知れません。

まだ産声も上げて無い種ですから、結論を急がず、夢を膨らませる段階で良いんじゃないでしょうか?
質問者様のご自宅前に、支線の駅が出来る可能性だって・・・ゼロに近いと言うだけで、そんな夢を持ってても良い段階じゃないですか?

私はニュースを見ても、「生きてる間に、一度くらい乗れるかな?」って言う印象でしたヨ。
殆ど宇宙旅行と同じ様な扱いです。(^_^;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。当方も間に合うのかはわかりません。ペースメーカーでも入ってたら、無理なんでしょうね?

お礼日時:2011/06/08 19:09

ああ、あれは研究者の道楽です。


予算たんまり貰って道楽できるからいいですね。
国民の役に立つか立たないかなんて考えていません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/06/08 19:01

原子力発電見直しが言われている現在、大量の電力が必要なリニアモーターカーは新たには要りません。

リニアモーターカーの恩恵のない我が地方にとってはそんなの必要ないと言いたいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。整備新幹線法の続きでも考えてるのでしょうか。

お礼日時:2011/06/08 19:03

あくまで技術革新、海外を見据えた高速鉄道網でしょう。



もともと、新幹線だって名古屋と東京なら間の田舎は止まらんし。

”新幹線なら少し改良するだけで”
摩擦抵抗を極限まで低下させた形がリニア。
新幹線の延長線上にあると思うが。


技術の応用ができない原発維持管理する金あるんだから
(被爆国日本が、他の国に原発作ってやるなんて言ったら、終わりだけど)
話は飛んでしまったが、リニアモーターあっても問題ないと思う。
ソーラーにしろ、水力・バイオにしろ海外に向けた技術革新ができる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/08 19:10

昔新幹線が出来る前には、名古屋から東京まで、通勤が出来るようになる。

と、期待され、もてはやされましたが、時間的にはその通りでも、料金的には、トテモ、新幹線で通勤など出来ません。リニアも一緒です。東京・大阪が通勤圏といっても料金はべらぼう高くて使えません。地方が疲弊し、産業も海外移転が進み、空洞化が激しい今、さらに中央集中を促す、リニアが必要なのでしょうか。そんな、投資は止めて、新幹線の料金を安くするとか、安全面でも投資に回すほうが余程良いのでは無いでしょうか。
 
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりですね。今で十分ですので、そのようなアフター面をやって欲しいものです。

お礼日時:2011/06/08 19:13

彦根市在住の者ですが、新幹線があのあたりで減速を始めるのは大津付近のカーブによる曲線通過制限も絡んでいますので、必ずしも駅に近づいている事だけが要因ではありません。


むしろ東海道新幹線は設計が古く、将来の高速化に対応し切れない分だけあちらこちらに曲線通過速度を制限する区間があります。

更に言えば「駅が存在する」だけの理由では通過速度を落とす要因には「なりません」。
京都や新大阪、名古屋のように全ての列車が停車する場合は別として、新幹線が通過する多くの駅ではホームに隣接する線路(副本線)と通過する線路(本線)が別個となっており、副本線に通過列車が侵入しないような設計となっています。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9% …

ウィキペディアの記事になりますが、↑この「2-3」の項目が該当します。

リニアモーターカーの途中駅も同じような構造になるとされており、途中駅の存在によって速達列車の所要時間が増すという発想はまずあり得ないとお考え下さい。

ただし途中駅が設置される事により、速達列車とは別に各駅停車タイプの列車を設定する必要が生じますので、速達列車の輸送力が制限されるデメリットは生じます。東京~名古屋間に途中駅は必要無いという議論が生まれるのもコレで、リニアモーターカーの特性を最大限生かすのであれば全列車が東京~名古屋間無停車でも良いという事にはなるんですよね。

まあ1時間に1本程度は「こだま」のように各駅停車タイプの列車が運転されるとは言われていますけれども。

>>またTGV?がリニアに迫る速度を出したとか?TGVでそうなら、新幹線なら少し改良するだけでもっと速いのではないのでしょうか?

あれは試験用にわざわざ車両と地上設備をカスタマイズして弾き出した速度なので、即「営業運転」できるかどうかは別の話だと考えています。試験の為に用意された編成は5両編成にもかかわらず、日本国内でも屈指の出力を誇った500系16両と同じくらいの出力を確保させていますし(つまり超電気食い)、鉄の車輪と鉄の線路との組み合わせでドコまで加速出来るのか、くらいの意味合いで良いと思います。

ただ欧州の高速鉄道は日本の新幹線と異なり、周囲に建物が密集していない分だけ騒音規制が緩く、地盤強度も高く地震対策を無視できるので、単純に速度を出すだけなら有利なのは間違いありません。
実際に500系は時速320キロで営業運転可能な車両として設計されていましたが、阪神大震災の影響で時速320キロ運転は立ち消えになってしまいましたし、この度の東日本大震災で「はやぶさ」用E5系の時速320キロ運転が実現できるのかどうか、不安視なさっている方も居られると聞きます。

後は車内空間のゆとりであったり、車内の静けさなど、細かい所で日本が見習うべき箇所があるのもまた事実で、そういう方向で欧州の高速鉄道の強みがあるのもまた事実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。詳しく教えていただき感謝します。

お礼日時:2011/06/08 19:07

開業の1964年から、東海道新幹線は一度も軌道の全面改修を行えていないのです。

鉄道で代替ができないから。
東海道新幹線を維持するために、代替の第二新幹線の必要性があり、50年分の技術革新を今のうちに行わないと、次の技術革新が50年先になってしまうのです。
そして50年先の日本に次世代軌道システムは恐らく不可能なことも算定済み。

だから国にすら頼らず、かなり強引に計画が進行しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、よく「道なんかとっくに通ってるのに、また作ってるのか?」と思う事がしばしばありますが、似たようなものでしょうね。予備に作って置き、それを利用して、更なる技術で作っていくとは、結構考えてますね。

お礼日時:2011/06/08 06:37

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