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簡単なスペイン語の質問です。¿De qué color es la caja?という文を訳す問題があり、正解は「その箱は何色ですか?」なんですが、

このスペイン語の文はなぜ、la cajaなんですか?esa cajaとは普通かかないものですか? どちらもその箱ですよね? すみませんが、わかりやすく教えてくださる方お願いします

A 回答 (2件)

英語の冠詞でもそうなんですが、定冠詞は「その」とだけ訳せるわけではなく、


話し手の頭の中の問題になっているんです。

文脈によって、例えば
Compre una caja. La caja es grande.
だったら「箱を1つ買ったんです。その箱は大きいです。」というふうに
「その」と訳せますが、

いきなり話し手が
Compre la caja.
と言ったら話し手と聞き手の頭の中に共通の箱、「例の箱」が浮かんでいて
お互いにわかりあってるんです。

既に回答にありますように De que' color es la caja? とあれば
既にその箱のことが話題になっていると思われます。
例えば
A: Compre una caja. 箱を買ったんだ。
B: De que' color es la caja? その箱は何色なの?
A: Es roja. 赤だよ。
などという会話がなされたのかもしれませんね。
しかも目の前にその箱はなくて、Bさんは箱のイメージを一所懸命想像して
いるような感じがします。
もちろんこの場合は
esa caja としても問題ありません。

もしその箱がお互いの目の前にあれば
A: Compre una caja. 箱を買ったんだ。
B: Donde compraste esa caja? どこでその箱を買ったの?
なんていう会話になるかもしれません。

外国語と日本語は常に1対1になっているわけではありません。
実際の会話ではひとつの物事に対していろいろな表現がなされます。
しかし、参考書という本の特性上、回答がひとつだったり、文法テーマに沿った
回答しか書かれていません。
la なのか esa なのか、初級段階でこだわるべきではなく、そのように
使われるのだ、というくらいに留めておいた方が早く全体像がつかめます。
細部にこだわるのは中級以降で良いと思います。
(私はまだうまく使いこなせていませんが)
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定冠詞用法の基礎をしっかり覚えることは重要ですが、日本語にない定冠詞ですから柔軟性も必要です。


el や laが来たら「その」とだけ考えるのは今後の発展のためによくありません。

>¿De qué color es la caja?
この場合、質問者は相手と箱について共通認識を持っています。つまり、質問者が指す箱と回答者が指す箱は同じです。たぶん箱について会話をしていたのでしょう。従って特定の箱という意味でla cajaと定冠詞を使っています。 esa cajaでも通じますが、ここでは定冠詞の用法の練習問題と考えて素直にla cajaとするべきです。日常会話ならesa cajaでも問題ありません。(日本人好みです)このように教材の問題や宿題には前提条件が付いているので街で通じる表現でもXになる場合があります。
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