プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前に会社の後輩について相談させて頂いてその後無事に解決しました。
嬉しい反面かなりプレッシャーがありますが何とかやっています。

今回思った事がありまして相談させて頂きます。
本当に私が社会人としての意識が足りないせいか、会社の利益について考えられないでいます。

例えばその日売上が良いと喜ぶ上司や社員の方達は本当に素晴らしいと思うのですが、私は売上が良くても悪くても何も感じないです。

これは本当に私が悪いと分かってはいるのですが、どうしても会社自体に興味が無いというのが正直な意見です。
人間関係や待遇には不満はありません。

給料の為に働こうとも考えたのですが、モチベーションが上がる訳でもなく、給料が振り込まれていても特に達成感や喜びも感じないです。

悪いと分かっているなら直せばいいと思われるかと思いますが、直せないので相談させて頂きました。どうしたら愛社心や社会人としての意識が養えるのでしょうか?

現状はプライベートも会社でも目的が持てずただ生きてるだけの感じです。
それが原因なのかなとも思っています。

正直こんな自分が嫌で仕方ないのですが、どうしても考えが変えられないでいます。

適当な気持ちで仕事をしている訳ではありませんが、会社の為ではなく自分の保身の為に仕事をしている感じです。

乱文ですが本気で悩んでいるので今後どうしたら良いのか等アドバイスをお願いいたします

A 回答 (5件)

あなたは社会人歴何年かな? まだ年数は浅いのかな?


人生の先輩として言わせてもらうと「仕事は会社のためというのは、建前であり本音」です。
新人の頃は仕事も一人前にできないことが多いだろうから、必然的に会社の事を我が事として喜べないのは仕方ないかもしれません。
また、会社の上司や先輩が売上アップで喜んでいるのも、会社のためというより自分たちの評価があがるからというのが本音でしょう。
だから、愛社精神がわかない自分を責める必要はないと思うよ。むしろ自分自身のために仕事に燃える事が出来ないことの方が心配だな。

でもね、ボク自身もそうだったけど、若いころは自分のことで精一杯で、とにかく周りに認めてもらいたくてがんばってたな。だから、仕事は会社のためというのは建前だったな。とにかく認めてもらいたくて、その結果として給料を上げてもらいたかった・・・・。でもその時の自分の生活は精神的にきつかったな。気持ちに余裕がなかったから、妻にもきつくあたってしまった。その結果、仕事では認めてもらえたけれど、妻と娘とは別れることになった。だから、今振り返っても、会社中心のあの頃は少しもよい時代だという思いはないね。

それがね、40歳を超えるころから少し考えが変わってきたんだよ。自分の仕事の足跡を会社という組織の中で残したいと思うようになってきたんだ。自分が仕事で存分に腕を振るえるためには、会社という舞台が必要だと思うようになったんだよ。そして、最終的には40代半ばで独立し、自分で会社を持った。

自分の会社だから、さぞや愛社精神満杯だと思うでしょ?
でもそれが違ったんだよ。自分の会社中心という考えではなく、むしろ会社を通じて社会に貢献したいと思うようになったんだよ。そして、その結果として会社に収益が還元されるのであれば、それが最高の報酬だと考えるようになった。つまり、論語でいうところの「利の元は義なり」だな。
だから、うちの会社は従業員に対して売り上げ至上主義ではないよ。ノルマもないよ。
売り上げはあくまで結果。それに至るプロセスのレベルを向上することが、結果として成果につながるといううのがわが社の考え。
そして、結果としては会社の収益も順調です。従業員もみんな笑顔で元気です。そして、自分の幸せは、若いころは自分自身の幸せの追求だったのに、いまでは心の底から従業員の幸せの先に自分の幸福があるように感思えるようになった。だから、オーナー社長ではあるけれど、会社を自分のものだとは思わない。

50歳を超え、自分の仕事の総決算の時期が近付いてきた今では、純粋に社会に貢献したいと考えるようになってきたんだよ。若い人たちを引き上げて、活躍させたいとも思えるようになってきた。これは、収入も増え、生活の心配も若いころのようにしなくて済むようになったことも関係しているかもしれないけれど、決してそれだけではないと思うんだよ。

では、何が考えを変えたのか。「生かされている」という人間世界を超越した存在への畏怖の念が会社を立ち上げた後の自分の精神を貫いているんだよ。つまり、お天道様に顔向けできな仕事はいつかダメになる。会社を通じて真に社会への貢献を目指し続けているならば、わが社が社会に存在すること自体求めてもらえるのではという思い。
これはもうある種宗教の世界だね。

でもね、ボクはいま、若いころに比べて心がとても平穏で、そのこと自体がとても幸せなんだ。そして、2度目の伴侶にも巡り合え、最初の結婚生活の反省を今に生かしている。
そして、この年にしてようやく「仕事は会社のため=自分のため」と心底思えるようになったんだよ。この心境になれたことにボクはとても感謝しているし、何よりもこの心境になれたおかげで仕事と向き合うことが若い頃よりは少しはラクになりました。

「自分の保身」大いに結構じゃあないか。自分自身を守れなくて、会社を守れはしない。そういうふうに、少し肩の力を抜いて、空を見上げてごらん。
昨日と違う風景が見えるかもしれないよ。
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>給料が振り込まれていても特に達成感や喜びも感じないです。


ということは、お給料はもらえて当たり前、と思っているということでしょうか?
それなら、一度お給料がもらえなくなった時の事を想像してみるといいと思います。
仕事をしていてもらえない場合でも、仕事もなくてお給料がない場合でもいいです。
それが実感がわかないのであれば、急に業績不振の理由でお給料が半減したと考えてみては?
もしこれを想像しても何とも思わないようであれば、
…ちょっと何もかもにやる気がなさすぎるかなと思いますが…(^^;
恐らく普通の人であれば、困ると感じると思います。
「困ると感じない今の状態」が継続しているのは、会社が(とりあえず)順調に経営されているからです。
業績がよければ、月給は難しいでしょうがボーナスが上がることもあります。
業績がいい=社員みんなが頑張った=その中に自分もいる。
そういう形で喜びを感じるものかなと思っています。

>会社の為ではなく自分の保身の為に仕事をしている感じです。
もしこれが本当なのであれば、上記の想像でぞっとするはずだと思います。
収入がなければ保身も不可能ですから。
また、おいくつか分かりませんが、独身でいらっしゃいますか?
1人暮らしでしょうか、ご実家で親御さんと同居ですか。
仮に仕事してなくても、収入がなくても生活していける…という状態なのかなと感じました。
それならいっそのこと1人暮らしなどされては?と。
収入がなくなったら暮らしていけず、お給料のありがたさを実感できると思いますし、
生活していく上での家事で楽しみを見つける人もいます。


私自身も働いていますが、電話や手紙でお礼の言葉、お褒めの言葉を頂くと、
私が直接やったことではなくてもとても嬉しいです。
自分が少しでも関わったことだともっと嬉しいです。
1人の力は小さくても、会社という組織内で働くことによって大きな力にもなる…
と思うと、働いている甲斐がありますし、仕事もより楽しく感じます。
まあ逆に、言いがかりに近い苦情、自分の業務には関係ないことの苦情でも、
残念に思ったり腹立たしく思ったりします(^^;
それが馬鹿馬鹿しい、という人も世の中にいるようですが…


>悪いと分かっているなら直せばいいと思われるかと思いますが
そんなことはないですよ。
こういう感情的なものは、直そうと思って直せるものではありません。
つい思ってしまうことを「思わないようにしろ」というのと一緒です。
見方を変える、何か新しいことをやってみて刺激を作ってみる、など、
他の視点で変えていく方がいいように思います。
「それは間違っている、こう考えるべき」と言われ、
それが今まで考えてもみなかったことであれば直せるかもしれませんが、
「こういう風に直せばいい」と自分で分かっているけどできない、というのは
「直せばいい」と安易に他人が言うものではないと思います。
自分がこうありたい、これは悪いと思う、と自覚されている時点で、
1歩進めていると思われてもいいと感じました。

会社のために働いている人、というのはそれほどいるのかな?と思います。
自分のために会社で働いている人が多いのでは。
会社の利益になれば=自分にもそれが影響する→嬉しい。
自分が頑張った成果が会社の成績で形になった→嬉しい。
という感じではないのでしょうか。
私自身も、会社のために働いているかどうかと尋ねられると微妙です。
「愛社精神がある、会社に思い入れがある=会社のために働いている」かもしれませんが、
やはり大元は「自分自身のために働いている」ではないかな、と思っています。
業績が上がって喜ぶ社員さん、上司は、自分の頑張ったことが形になって嬉しいのでは?
決して喜んでいる人全員が、会社大好きで愛社精神豊富なわけではないと思います(笑)

質問者さまは、会社に対する思いなどの前に、
自分が何かして結果が出た時に感情がもてない…というのが1つの問題のような気がします。
人に何かしてあげて感謝され、嬉しかったことはありませんか?
それと、根本は同じです。
自分がしたことより、何か結果が出ると、それに対して感情が生まれる。
悪い結果だと残念だから、次は頑張ろうと思う。
良い結果だと嬉しいから、次も頑張ろうと思う。
そうして生きていくものかなと思っています。

今はすぐ変わろうと思わなくてもいいと思います。
変わることは難しいので。
色々な人の考えや意見を聞き、色々な人を見て、ゆっくり考えていかれればいいと思いますよ。
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会社の為ではなく自分の為に仕事をしているでいいんじゃないですか?



終身雇用など昔話になった今、会社の為に頑張るなんてアナクロな話しだと思います。
いつリストラされてもいいように自身のスキルを磨くことが大切だし、それが結果的には会社に利益をもたらします。

まだマネージメントに関わる立場に無いのであれば、会社の売り上げを気にするよりも、自分の仕事がどの程度会社に貢献してるか考えた方が良いと思います。

給料以上の仕事をしている自信があれば会社に対して恩義など感じる必要はありません。
会社も利益を上げられる人を切り捨てたりしません。
給料に見合った仕事が出来ていなければ努力しましょう。
いくら愛社精神があっても利益を上げられない人間を会社は養ったりしませんよ。
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働いていても、給料が振り込まれなくなった時の事を考えてみてください。


それで給料が有難いと思わないなら、辞めてもかまわないと思います。
毎日何かしたいだけなら、ボランティアをしてもらった方が世の為にもなります。

今はご両親と一緒に住んでおられるのでしょうか?
1か月に、いくら位かかるか聞いてみましょう。
私は社会人になったら、実家にいる間は親にお金を渡していました。
毎月5万円です。
一人暮らしすれば、5万円では生きていけないです。

多少は、給料のありがたみは理解できましたか?
そしたら次に、その給料は、どうやって払われているか考えましょう。

会社で売上があって、お金が入り、そこから必要なお金を払うのです。
その一つが、質問者様の給料なのです。
質問者様が頂いている給料から、ご自身のお小遣いを分けるのと同じ事です。

給料をもらったら、どうしても払わなければならない携帯代などありますよね。
そういう物を少しでも使わないようにすれば、自由になるお金や貯金が増えるのです。

会社のお金も一緒。
たくさん売り上げがあれば、会社は嬉しいですね。
さらに経費削減をすれば、なお良し。
その事は理解できていますか?

そしてそれを上司が喜ぶ理由は、その先にあります。
いつかそれは働いている人に戻ってくる(はず)という事です。
赤字の会社では、払いたくても給料を払えません。
公務員でもない限り、会社の業績が良くなればボーナスが沢山貰えるはずです。

ただし。
私は仕事のすべてが楽しくて働いているわけではありません。
極力少ない労働時間で、少しでも多く給料を貰って、
そのお金を自分や家族のために使いたいのです。
その為に、働いています。
その為に、営業マンは、売上を上げる努力をして欲しいです。
その為に、管理部門で働く自分は、経費削減に努めます。

ちなみに。
勤務時間中にもかかわらず、
ここで書き込むという気晴らしをする時間を持っているワタクシですが。

前任者が19~20時まで残業していた仕事を、
そのまま引き継ぎましたが、毎日18時の定時退社です。
そして入社して2年ちょっと経ちますが、
その間に6万円以上昇給しました。

でも、愛社心はありません。
『いつでも辞めてやるぅ~』
と思いながら働いています。
うちの職場は「辞める」といっても『そうですか』としか言われません。
そんな社長に、いつか自分が辞める時に『え?!』と言わせるのが目標です(^m^)

プライベートが充実して無いようですね。
試しに見合い結婚でもしたらいかがですか?
それでダメだったら辞めれば良いのです。
(恋愛結婚→離婚→再婚経験者です)
環境が変わると、いろんな物の見え方が変わりますよ。

長文・駄文失礼いたしました。
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質問者さんの書かれ方では社会人としてというより会社人として在り方に悩んでいる印象を受けました。

それならばほとんどの人も人生の喜びを感じないように思うんです。

私はよく友人や仲間と生きている上で「人のためになること」「人に必要とされること」「人に喜ばれること」が重要じゃないかと話したりします。

会社の場合ではどういう職種なのかはわかりませんが、利益はお客さんのためにも会社のためにもなり、その結果お客さんや上司、部下にも喜ばれ、質問者さんが周囲から必要とされることで実感が湧いてくるように思います。そして給料はその対価としてもらうものだと。

一昔前の教えで「お客を金だと思え、そう思えば頭を下げられるだろう」なんていうがありました。そうした結果日本がどうなったかはおわかりでしょう。

売り上げは一つの指針であり、その向こうにある「喜んでいただいているか」を考えるようになると、様々なベクトルが今とは違う方向に動き出すことでしょう。

数字ばかりじゃなく「顔」を考え、自分が喜ばせたと思うお客さんというよりも友達が増えたみたいに考えるようになるとずい分変わると思います。顔が見えない商売ほど怖いものはありませんから。

そしてある程度ご理解いただけたら会社以外の活動にも顔を出し、いろんな人と話すようになれれば、また違った思いが培われていくのを経験からアドバイスさせていただきます。

真剣に悩んでいらっしゃるので応援したいですが、最後に行動されるのはご自身ですので!
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