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今年の電力使用量15%削減などもあり、冷蔵庫の温度調節について考えたのですが、私の認識としては庫内にサーモスタットがあり、冷蔵庫・冷凍庫のどちらかの温度が上がると自動的にスイッチが入り冷やす仕組みなのではと考えておりました。
ですから、もし庫内の温度が年中一定で良ければ、何ら人手による「強弱の調整」は必要ないと思っていました。

しかし、検索してホームページなどで調べると、夏と冬とでは「強弱の調整」をするようにと書いてありましたし、冷蔵庫の調節のところにも「弱(冬期)」と書いてあります。
確かに、冬になると時には冷蔵庫でも凍ってしまう時もありました。

もちろん、誤差はありますので、必ずしも一定にならないのは、理解できるのですが、なぜ冬になると冷蔵庫でも凍るほど冷やしてしまうのでしょうか?

ちなみに、私の住んでいるところは雪国ではありますが、家の中が0度以下になることはありませんので、ただ入れておいただけで凍ったのではないと思います。
(最近の立派な冷蔵庫は、デジタルできちんと温度調節できるのでしょうが、そんなものでない冷蔵庫です)

説明がわかりづらかったら、お許しください。
質問して頂ければ、補足、お礼にて、追記します。

A 回答 (2件)

>もちろん、誤差はありますので、必ずしも一定にならないのは、理解できるのですが、なぜ冬になると冷蔵庫でも凍るほど冷やしてしまうのでしょうか?



冷蔵庫の中には、食品を保存する所と、簡単にいえば、冷気を作る所があります。

冷蔵庫は保冷できる様に断熱材などが周囲に入って居ますが、それでも熱は逃げます。

それと、安いタイプや、古いタイプの冷蔵庫の温度センサーは、冷気を作る部屋について居ます。

考え方的に言えば、冷気を作る所からいつも同じ温度付近の冷気を出しているのです。

しかし噴き出す温度は一緒でも、夏と冬では食品を保存する所の壁から入ってくる熱量が変ります。
夏はどんどん熱が入ってきますので、同じ温度で噴出していても、庫内の温度は外から入ってくる熱で温度が高くなってしまいますので、吹き出し温度を下げなければなりません。ですので、強くする必要があります。
冬には、周囲からの熱が入ってき難くなりますので、同じ温度で噴出していれば、冷却しすぎてしまいますので、弱くする必要があります。

この辺が設定が必要な理由です。

ただ、最近の物だと、マイコンで温度コントロールをしており、その温度測定の位置は、食品のある側の庫内にありますので、調整しなくても問題なく同じ程度に合わせてくれます。

ですので、以前の型だとある程度温度調整を切り替える必要がありますが、今の物だと調整は不要になります。

この回答への補足

あまり関係ないのですが、実は何でこんな質問をしたかと言えば、私の使っている冷蔵庫はLG製なんです。
そして、15%節電と言うことで色々と適切な温度を探していたんです。
左に回すと「弱」で、右に回すと「強」と書いてありました。
しかし、チョット温度が高いかな?と思って強にするほど、庫内の温度が高くなってしまうのです。
中にあったパンはしっかりとカビてしまいました。
安物(中古)だから壊れたのかな?と思ったのですが、チョット気になったのは「強(冬期)」と書いてあったのです。
日本製じゃないから、たぶん「強(夏期)」か何かの間違いだろうと思っていたのですが、何と「強弱」が間違っていて、正しくは「高低」と訳すのが正しかったようなのです。
つまり「高(冬期)」と。

でも、その時「そんなに極端に違わなくても良いだろう」と思った次第です。
確かに、冷気を作る部屋の温度ならば、ある程度余裕を持って(?)調整できないと困りますから、そんなになっても仕方がなかったのでしょう。

補足日時:2011/07/06 21:44
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この回答へのお礼

>安いタイプや、古いタイプの冷蔵庫の温度センサーは、冷気を作る部屋について居ます
私のは、安いタイプだと思いますが「何でそんなところに付けるの?」ってのは、結局季節により人が温度調節するのが前提なんでしょうね。
そもそも、誤差だってあるから、庫内の温度を測るなど中途半端なことをしても無駄なのでしょうね。

ありがとうございました。
何かモヤモヤが晴れた気がします。

お礼日時:2011/07/06 21:25

エアコンでも同じですが、庫内(室内)の温度のばらつきをなくすことはほとんど不可能です



低めの場所や高めの場所ができてしまいます、物があって風の流れをさえぎるようだと特にばらつきが大きくなります

温度設定の温度はどこの温度なのかが問題なのです 高価なものは、センサを何箇所も付け調節します(その調節法にもノウハウが多くあります) 安価なものはセンサが少なく、温度のばらつきに対する対応はほとんど行いません

質問のことは、この温度のばらつき、センサの位置との関係で生じます
外気温が高い夏場の方がこのばらつきは大きくなります、扉を開けると温度の高い空気が入り、庫内の温度を上げます、温度調節は、この温度を下げるように働きます

センサ部は 4℃程度でも場所によっては0℃以下になる場所も発生します
夏場であれば、扉の開け閉めで暖かい空気が入り、0℃以下になることはほとんど無くても、冬場は空気の温度が低く、また夏場ほど扉の開け閉めを行わないので、0℃以下の場所が発生しやすくなります

以上のようなことがあいまって冷蔵室内でも凍ることが起こりえます

設定がディジタルかどうかなど関係ありません(ディジタルは数字で示されますから正確そうに思ってしまいますが、システムとしての精度はアナログでも変わりません)
庫内の温度のばらつきをなくすことができないので、
凍らないようにすれば全体の温度が上がってしまう、
目的の温度まで下げれば長時間扉の開け閉めを行わないと場所によっては凍ってしまう

この回答への補足

>設定がディジタルかどうかなど関係ありません
ゴメンなさい、チョット説明が・・・
私もうろ覚えで書いてしまいましたが、確か最近の冷蔵庫には冷凍庫・冷蔵庫の温度を個別に設定して、それを季節に関係なく維持できるようなのがあったと思ったので、そのつもりで書きました。

本題にあまり関係ないので、そこは突っ込まないでください。

補足日時:2011/07/05 19:09
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

何となくわかったような気がしますが、確認したいと思います。
具体的な数値で話をした方がやりやすいかと思います。

今の冷蔵庫・冷凍庫の温度は約「8℃・-20℃」が最低の温度で今の時期、これよりも下がることはまずありません。
当然、夏の方が温度変動が大きいため夏であればこれ以上の庫内温度となることもあります。

一方、冬になれば、この逆で庫内温度の変動は少なくなるでしょうから、基本的に冷蔵庫・冷凍庫どちらかが「8℃・-20℃」を越さない限り、サーモスタットのスイッチが入り、庫内を冷やすことはないと思われます。
そう考えれば、必然的に冷蔵庫(8℃)ではなく、冷凍庫(-20℃)よりも上がったから冷やすことになるのだと、思います。

つまり、冬期間冷蔵庫を凍らせないようにするには、冷凍庫の温度を(たとえば)-10℃に調整しないとしないといけないと言うことになるのでしょうか?

お礼日時:2011/07/05 19:04

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